今回は、キンレンカ(金蓮花)だ。別名はノウゼンハレン(凌霄葉蓮)。うーん、“キンレンカ”は、キンセンカ(金盞花)やホウセンカ(鳳仙花)と名前がごっちゃになるなあ。
<2021年3月15日>
◇ おー、花が沢山・うう、どれがキンレンカ? ん? 以前聞いたフレーズだな。
◇ 矢印がそうだよ。他のは、上の赤いのが「クンシラン(君子蘭)」、ピンクが「ベゴニア」だと思うよ。
キンレンカをじっくり見てみよう
◇別名をノウゼンハレン(凌霄葉蓮)ともいう。美しい花を観賞するためや茎葉や花をハーブとして食用にするために栽培される。
◇花の中心部は金色だな。名前の由来になっているのかな? もう少し、ズーム。
◇ 花弁の基部にあるヒゲのような突起が特徴という。
◇ 丸い蓮のような葉が名前の由来という。 ちょっと勉強しておこう
【キンレンカ(金蓮花)】
◇ ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の一年草
◇ 原産地:ペルー、コロンビア 江戸時代に渡来
◇ 開花時期:4月~7月、9月~11月。
◇ 花は、5枚の花弁があり、花弁の基部にはヒゲのような突起がある。
【名前の由来】
◇「凌霄葉蓮」はノウゼンカズラに似た花を咲かせ、ハスに似た葉を持つことに由来。
◇「金蓮花」は金色の花を咲かせ、ハスのような葉を持つことに由来。
ノウゼンカズラ(凌霄花)も見ておこう
◇ ノウゼンカズラ(凌霄花)はこんな花だ。
再度、全体を眺めよう。
お終い。