長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

一幕。

2011-05-25 00:29:22 | Weblog
いつものように、何気なくコンビニに立ち寄り、買い物を済ませ
店を出る時の一幕。
珍し?く、その店は自動ドアではなく、出入りの際にひと押し
必要なドアなのでした。
こういう場所ではちょくちょく、入れ違いの際にタイミングが合わず
気分を害することも少なからず…
今日も期待を裏切ることなく、私の入店の際におばさんとすれ違いに
なり、イノシシのような突進に怯みながら数秒の待ち時間を食いました。

なんの気配りもなく、詫びの言葉もなく立ち去る彼女も彼女。
ほんの数秒のことでムカつき、ブログにまでアップするオレもオレ。
こういうことだから、ダメなんですよねぇ。。。

とか思いながら、今度は退店時。
不良…と言ったら言葉が過ぎるであろう、ちょっと悪い風の兄ぃちゃんが
私とすれ違いの“役”。
…無意識にマイナスに予測する36歳のオッサンの経験則を見事に裏切り、
その不りょ…いや青年は私が出切るまで扉を開けた状態で待ってくれ、
その煩わしい数秒を見事に、さわやかな瞬間に変えて見せたのです。

人を見かけで判断する浅い経験則。
おばさんに怒るだけで己を省みない浅い主張。
なんの意識もなく性格美を醸す彼に学ばなければ…


昨日は
市の農政関連の方々に無理を言って時間を取ってもらい、
私と新人二人(高橋・森山)とで市の農政に関する勉強会を持ちました。
農政は、
とても重要なカテゴリーでありながら、実際にはあまり広く深く皆さんに
知られていないし私たちにも不足が多い。
だからこそ、スタートの今から若手3人での取り組みが重要なのかな…と
感じていうのです。

けっして、私が経済委員会の委員長になったからではありませんよ(笑)
しかし、委員長就任とは大変な意味を持つことです。
もちろん喜びも大きいですが、大きな責任感を…と心の準備をしている
ところです。
岡山市の農林水産業、商工業、観光コンベンション…
すべてにおいて今後好転させていけるように頑張ります。

まだまだ書きたいことが溜まっていたのですが、
長くなり過ぎなので、またの機会に。。。

<次回予告>
・ピーチ
・スマホ

一生懸命なのですが…

2011-05-19 16:05:43 | Weblog
昨日今日と、新たなメンバーでの初めての議会(臨時)が
開催されています。(今は休憩中…)
ご存知の方も多いでしょうが、このタイミングでの議会では
議長・副議長の選挙を含む性格なので、いつもより非常な
長時間を要するものになります。
昨日も夜中の3時までかかり、今日も朝から続き、いまは
休憩中ですが引き続き夜まで掛かりそうです。。。

“市民不在の”
と揶揄されながらも、今回の正副議長選挙には、私たちの
会派も中心的に関わりました。
残念?ながら会派から議長を出すことはできませんでしたが、
議会内の諸々の人事に直接的に関われたことに成果を感じます。

そんな中で、ほぼ徹夜のうえで朝ごはんを買いに
今朝は“朝マック”に行きました。
眠た眼で、おばあちゃんの後ろに並んでいると、
そのおばあちゃんは
“ホットコーヒーひとつ”
“はい、120円です”
って、朝から可愛いやり取りを見せてくれました。
疲れ切った状態の私に、オアシスなひと時を与えてくれた
気がします。

いま我々がやってることが、この方々の為でありますよう…
そんな願いを持って今日の二日目に臨んでいる最中です。
これから議席が正式に決まったり、常任委員会の構成が
決まっていったりです。。。

正義<道理?真理?

2011-05-13 23:39:00 | Weblog
少し前の話題になりますが、
アメリカがビン・ラディン氏の殺害を公表しました。
アメリカ国内は沸きに沸き、お祭り騒ぎ?宛らの様子でした。
みなさんはどう感じましたか?


言わずもがな…ですが、やはり“国の違い”というのは
根の深いものだと感じざるを得ません。
私には、何故あのような反応になるのか…理解はしますが
決して賛同はできませんでした。
日本で遺族としておられる方々にとっては、どのように映った
のでしょうか。
私には、しんみりとした雰囲気で事態を受け止めてらした
ある遺族の方の、しんみりとしたコメントが印象的でした。


“正義”というものは、時と場合によっても、国によっても
変わる違うものです。
正義、に確たる定義は存在しません。
換言すれば、時の勢力・権力が“正義”という言葉を都合よく
用いるのだということかもしれません。

正義は一つではない。
このことをきちんと理解したうえで、大切な判断を繰り返して
いかねばなりません。

今回のアメリカのこの判断によって、一つの区切りがつき、
そしてまた新たな戦いの始まりを予感せずにはおれません。
なんとも切ない連鎖です。
誰が止めるのでしょう。
誰が止められるのでしょう。

日本に、私たちにできることはないのでしょうか。

G.W.も終盤。

2011-05-07 00:15:56 | Weblog
ゴールデンウィークはどこにも遠出しませんでしたが…
岡山にいても様々なイベント・催し物がありましたね。
とくに西川緑道公園沿いで、毎日のように賑やかな集まりが
観て取れました。
ちなみに私の知り合いも、あるイベントを企画運営した日があり、
大変盛況だったようで嬉しかったです。


皆さんご存知のように、
いま家電業界では韓国企業がダントツに伸びています。
が、いまインドでは日本のパナソニックが威信を懸けて
戦いを挑んでいるようです。
サムスン、LGに大きく後れを取っている現状ではありますが、
必ずやってくれると、私は信じています。

日本ブランドは、たとえば携帯電話がそうであるように、
高性能・多機能すぎて海外では受け入れられないのです。
“現地のニーズ”を的確につかみ、売れるモノ、買えるモノを
作り売る、当たり前の原点に戻らねばなりません。
先進国間での競争は、まさに性能と価格の競争だったのですが、
これからはブリックスへの販路拡大戦略のなかで、技術の誇示
ではなく真摯な姿勢が求められるのです。

サッカーの日韓戦も盛り上がりますが(笑)、
これからのインドラウンドに期待しています。。。