長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

ショートブレイク。

2007-07-10 03:58:58 | Weblog
 大変たいへんご無沙汰しました。

 本日、7月9日で、岡山市議会 6月定例議会が
終了しました。
 たいへん遅ればせながら、僕の個人質問も6月の
27日に無事(?)終え、ソコソコの満足感と達成感を
得ました。

 <財政問題>
 ①財政危機の実情について
 ②今年度の税収見込みについて
 ③財政に関わる各論
 
 <教育問題>
 特別支援教育補助員の配置に関わる各論

 <NPO問題>
 ①政令指定都市を目指す市政における
    NPO法人に対する市長の所信表明の要求
 ②市役所における対NPO専門窓口の新設要求
 ③NPOに対する安全・安心ネットワーク推進室の
    今後の取り組みについて

 以上に列挙した内容で質問に立ちました。
3項目での質問にしましたが、自分の中での核心は
<財政問題>でした。そしてそれは今回に限らず、
これからもずっと追いかけていく事柄です。
 市政において、その根本を形成するのは何といっても
財政であり税政であり、予算だからです。その上で、
自分が個人的に今後とも精力的に関わっていこうと思って
いる<教育>と<NPO>に触れました。

 翌日の新聞に取り上げられたのは、NPO関連と
<新規職員採用3年間凍結>のネタでしたが、この凍結は
財政問題の中で一番強烈に批判させていただいたトピック
です。
 新人の質問にはのんびり構えて答弁しなかった市長が、
紅潮した様子で目を丸く見開いて反論答弁してきたのには
意外でもあり手応えでもありました。
 議会の中では市長を先頭にし、当局側に座ってらっしゃる
各局の局長さんや室長さんたちが、後日お会いした際に
“いやぁ長井さん、なかなかイイ質問でしたよ”
なんて言って褒めてくださったのが、これまた意外でもあり
嬉しくもありました。

 でもやはり、当日、皆さんそれぞれお忙しい合間にも
関わらず、僕の個人質問を傍聴に来て下さった方々がいて
くださったのが一番嬉しかったです。
 “この方々の為にも、これからも頑張らんといかんな”
と思いました。ありがとうございました。

 さて、議会のキリがついたと思ったら今度はすぐに
参院選のスタートです。
 息つく間もありませんが、これはとても大切な選挙。
そしてこの岡山は、全国的にみても最も重要な選挙区。
 少なくとも、皆さんに対してその事だけでもしっかり
伝える努力をしながらの17日間にしていこうと思います。