長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

慎重は強い。臆病は…

2010-11-05 21:41:04 | Weblog
我田引水。
だいたい、使われる際は良い意味合いではないですね。

ボクは腑に落ち切っていません、いつも。
あの…政治とか、仕事などでの話しですよ。
プライベートとか人間性などの話ではない前提で。

我が田に水を引くことは、その努力は、大切じゃないですか?
日本国なら日本国、県なら県、岡山市なら岡山市。
出来る限りマックスに、水を引く作業と努力は惜しまれるべきではないと
思っています。
しかし、この世界ではとかくキレイ事が横行しがち。。。

なぜ?なんだろう?と苛立つことがよくあります。


日本が好きです。
こういった、奥ゆかしさや品位を重んじる風習文化が根から培われている
からです。
しかし、日本が腹立たしくもあります。
こういった、ズバッと言い切ったり本心を曝け出して戦う気概を好しとしない
感覚が“世間”“世論”という、かりそめの大勢として君臨しているからです。

ボクは岡山が好きです。
だから政治の場でも、出来うる限り“我が田に水を引くべきだ”と
思っています。
持っている全ての知恵と力を結集して、他都市とも国とも渡り合って、
より多くの水を引いてくるべきだと思っています。


大切なのは、その水の質です。
ある一定の者だけのメリットでしかない水は、裏を返せば全体にとっては
毒でしかない。
またよく間違われるのは、ある一定の者にはより多くのメリットが生まれるが、
全体としてもプラスになる…という類の水のある、ということ。
これさえも“我田引水!! 我田引水!!”と責めを負ってしまっては、
生まれるものも生まれない、伸びるものも伸びない。


皆さんは、こんなこと感じたことはないですか?
おかしいな…とつまづくとと、ないですか?
こういうのって、爽やかじゃないですよね?
スッキリしないですよね?


国。
中国に対してもそう。
ロシアに対してもそう。

市。
公共交通の問題にしてもそう。
ファジアーノ支援にしてもそう。

大儀があれば胸を張れるはず。
顔色を伺い、世論を伺い支持率を軸とし、大儀が薄れれば薄れるほど、
敵の付け込むスキは大きくなり、胸を張るポイントも見失ってしまう。

最近の大人は、怖がりが多いのでしょう。

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1 コメント

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で? (通りすがり)
2010-11-08 18:36:04
結局、長井市議は、ロシアや中国の問題はどう捉えているの?

これは所属されている民主党に対する批判のブログと捉えていいのですか?

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