長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

思い直し日記。

2007-01-31 04:08:48 | Weblog
 今日、また一人、素晴らしい人に会いました。
これからの僕の歩み方を考えさせられ、変えさせられそうな
ほどの人でした。
 あるホテルのホテルマンで、以前にも何度かお会いしていた
方でしたが、今日ほど深く話したことは無かったし、今日ほど
尊敬させられたこともありませんでした。

 ホテルのN.O.2的なご自身の立場。決して一流なイメージ
のある所ではなく、給料も思うほど高いわけでもない、普通の
待遇の中で懸命に戦いながら、職場改善に尽力されている。
 話を聞くと、その全てが思い知らされるような内容ばかり。
自分を恥じ、反省せずにはいられないほどの突き刺さるような
話を聞かせて下さいました。
 決してその方が、そう思わせようという意図を持って話され
た訳ではなく、今の自分がすっかり忘れてしまっていたんじゃ
ないか…という根っこの部分の核心を、どんどん、笑顔で、
楽しそうに喋られたのです。
 話のなかでは武勇伝も、自慢話もたくさん出てくるのだけど
全然嫌味に聞こえず、楽しく、また反省させられるのでした。

 自分は今、大切な活動の真っ只中で、自分が一生懸命やって
いるつもりで充実しているつもりでいたけれど、果たしてそう
だろうか?
 自分はいつも、沢山の人に頭を下げ、感謝してますと言って
いるけれど、ホントにきちんとその意味が解っているのか?
 選挙に対する活動ばかりに没頭して、大切な志を忘れては
いないだろうか?何かをビシッと持っているのか?

 ここで伝えたいコトが沢山あるような気がして、すぐにでも
と思い書き始めたのに、なかなか上手く著せない。それが
悔しくもあるけれど、その代わりといっては何だけど、ここで
今一度 自分に対して課そうと思うことがある。
 とても基本的なことなのだけど…

 自分の周りに居てくれる人達を大切にすること。
 他人の悪口を言ったり、思ったりしないこと。
 自分の信念をしっかりと持ち、自信を持って伝えること。
 約束を守ること。出来ない約束はしないこと。
 
議員志望の人間が、この時期に考えるようなことじゃない
ような気もするけど、どうしても今日、この方と話して
今の時期にもう一度反省し、正していこうと思ったのです。

 今日は活動報告でもなく、所信表明でもなく、ホントに
ただの日記です。スミマセン…衝動的に書いてしまいました。
 読み流し、忘れてください。明日からもまた、頑張ります。
                おやすみなさい。。。

生意気な口。

2007-01-30 00:48:19 | Weblog
 夜遅くまで、若手中心に集まって、今後の活動に対しての
勉強会を開催。皆それぞれ忙しいのに集まってくれて感謝。
 “腹減った…”と訴える田口を救うため、有志4人で
それぞれの自腹でラーメンを食べに…田口と同い年の竹本と
僕、そして1人、小さなオバサンが仲間に混ざってラーメン
を美味しそうに食べていた…母だ。
 なるべく休むようにはしてもらっているけど、それでも
やっぱり心配なのか、なんだかんだと結局、いつも長いコト
一緒に関わっている。感謝、感謝ではあれ、そうはいっても
このアンバランスな絵はどうしても面白かった。
 よく頑張る母に御礼申し上げます。。。

 地域廻りの活動の中で、訪問先の玄関でまず断られる事が
しょっちゅうある。
 この仕事してる人なら誰しもが経験済みの、しょっぱい
一幕だけど、立場をわきまえず、敢えて主張させて頂き…

 “あぁ…今ちょっと手が離せないので、ごめんなさい”
 “あぁ、興味ないんでイイです~”

正直、ひと昔前までの自分も、まさにこのタイプの人間で
あったが、非常に愚かで、大人として社会人として親として
恥ずかしい姿だと感じます。
 裏を返せば、自分はまさに、こういった人達に対して
政治を身近に持っていきたいと思っている訳ですが、それに
しても、あまりにも多すぎる。

 手が空いてない人…100人のうち、1人くらいでしょう。
 興味ない人…それは堂々と言うことではありません。

自分の活動をしつつも、こうした人達に対し、どうしたら
聞く耳を持って頂けるのか、どうしたら興味を持って頂ける
のか…そんな事を考えながらになってしまいます。

 僕らみたいな存在は、胡散臭いものだと思われがちだという
ことも、煙たく思う方が多いということも重々解っています。
 でも、だからといって、志す者がこのまま何も訴えず、この
まま気持ちを押し殺し誤魔化しながら、都合の良い所だけで
現状通りの競り合いを繰り返していても、その人達には永遠に
大切な方向への視界が拓かれない。いつまでも解らないまま、
でも日常への不満や不信は普通に抱き、自らの参加の形で変え
ようという方法を思い付かず、社会に流されてしまう。

 政治はそんなに遠いもんじゃない。
 政治はそんなに特別なもんじゃない。
 参加していない半分の人達の想いや意見を聞きたい者だって
 ちゃんといる。
 ひと括りにせず、ひとつ1つをきちんと観て、善し悪しを
 ジャッジして欲しい。
 やる気のある人間の声は聴くべきである。

このままじゃ勿体無い、残念な抜け落ちが多すぎるように思え、
活動しながらも虚しくなってしまうのです。

 先にも書いたように、自分も以前は同様に愚かでした。
いざ自分がこういう立場になったからといって、掌返した
ように主張しているこの姿もまた、非常に愚かに感じます。
 それを承知のうえで、それでもやっぱり、一生懸命に子供を
育ててるお母さんがインターホン越しに、そっけない感じで
やり過ごされる現場、現場でただ、悲しくなるのです。
 この人達のために、また、この人達の子供たちのために、
大切なことをやっていきたいと意気巻く志望者に、せめて1分
の、30秒の時間をくれないでしょうか?
“この際だから言わせてもらうけど…”的な八つ当たりでも
構わない、気に入らないコトでもなんでもリアクションすべき
じゃないだろうか。

 僕は本当に、この岡山を変えたい、日本一の街にしたいと
想って、そういう夢を以って生きている。
 これは決して周りの人にゴリ押しするモノじゃなく、ただの
自分の想いだけれど、政治の仕事を目指す者であるならば絶対
に無きゃならん想いだと信じてるし、なるべく多くの人に
そんな想いを持った自分のことを知って欲しい。
 能力がある訳じゃない。知識やキャリアがある訳でもない。
僕はただ、一番大切なモノだけは誰よりもしっかりと持ってる
自身がある。だからこそ、大切なものにきちんと向き合おうと
しない方々には何とかして伝えたい。
 どうしたらイイのか、解らずに悩みながらの活動の毎日。
今のこの時期、そんなウザい事言ってないで、自分の活動に
専念すれば良いんだ…そうも思うけど、せっかくこんな活動を
してるのだから、より充実した、より中身のある足跡を残して
いきたいと思ってしまう。

 僕はこんな道を選んで進んだおかげで、間違ってなかった
はずの自分の間違いに気付けたし、大切なものへのアンテナが
立てられて幸せに思っています。
 もっと沢山の方々にアンテナを立てて欲しい。そう願う僕は
きっといつまでも、自分の力不足に憤りながらの道を歩んで
いくのでしょう。でもずっと、いつまでも諦めずに訴え続け
なければならないと思っています。これからも煩いですが、
どうぞお許しください。     おやすみなさい。。。

若気の至りを増やせ。

2007-01-29 14:58:57 | Weblog
 最近は周りの方々から“外を廻れ、外を廻れ”と念を
押されます。勿論、当初からの大きなウェートを占める
活動ですが、何やかんやと流される時間も多く、大切な
基本がなかなか消化できずにいます。
 言い訳は禁物です。時間を作って、どんどん廻って
いきます。

 多くの方の紹介をいただき、一緒に連れ回ってくれる
約束をくださる方も居てくださいます。そういった日程
もどんどんこなしていきます。
 応援は沢山いただいてる訳ですから、あとは自分が
必死になって動くだけです。日にちもどんどん無くなって
いきます。焦らず、セッセと頑張ります。

 話は飛びますが・・・
自分の想いとして、議会の中での活動として、
よく言われる『議会改革』を是非、したいと思ってます。
 現状に文句を言ってても仕方ないので、今の自分が
出来るコトをやりたくて、具体的には、僕くらいの世代
の仲間を連れて議会や行政の場を体験させたい、という
思いでいます。

 何はともあれ、実際に現場を見てもらうコト、現場に
参加してもらうコト…そういう形を作っていくのは結構
できるんじゃないかと思うのです。
 若い世代の人達が、漠然と漫然と抱いている不満や
不安、不信を変えていければと思うのです。
 自分一人でどれだけ必死にやるよりも、多くの人に
参加してもらってアイデアを出してもらう方がきっと、
より多くの、より良質な改革案が出てくるはずです。
 そして何より、若い世代の人達に、市政を身近に
感じて頂きたい。思ってたより面白い、と思って頂き
たい。実現可能なんだ、と知って頂きたい。年配の方々
にばかり任せてないで、自分達も頑張らなきゃ!!と
思って頂きたい。

 選挙の先に、そんな想いを抱きながら、今はひたすら
歩き、廻り、反省し、修正する毎日です。一日も早く、
自分の想いを実現させる為の活動ができる日を迎えたい
と思いながら、今はひたすら努力です。

 このあいだの教育現場の改革についての想いと同様、
色んな想いを抱きつつ…環境のコトをなかなか書けずに
いますねぇ。この話題も、きちんと書かなきゃ、今は
様々な角度からの所見が飛び交っている時勢ですから。
 時間を見つけて、しっかりと語りたいです。
またお付き合い下さい。宜しくお願いします。。。


長井戦記。

2007-01-28 00:31:31 | Weblog
 昨日も今日も、大変に多忙な時間を過ごしました。
今の時期、忙しいのは非常に有り難いことです。
 
 最近やっと、まとまった時間を挨拶まわりに使える
ようになり、昨日は自宅のある吉備学区を訪ね周りま
した。
 変に遠慮して自分からお願い出来なかった、町内の
応援を、逆にあちらから提案して下さった方々のお宅を
廻りました。
 恥ずかしながら、初めてお会いする方が多かったの
ですが、皆さん優しくて嬉しかったです。こうして廻る
中で、温かい応援を頂くのが何よりの勇気付けになり
ます。

 夜は異業種交流会に参加させてもらって、ホントに
多くの初対面の方々と面識を持てて、さらに主催者の
方の粋な計らいで、壇上でご挨拶までさせていただき、
同世代の方々から大きな大きな声援を頂きました。
 さらにその後は、高井たかしさんの事務所のサロンに
お邪魔。こちらは顔見知りの仲間の方が多く、大勢の
初対面の方々との触れ合いの後で多少疲れていた僕の
オアシス的な場になってくれました。

 今日(27日)は、仲間の一井暁子さんの事務所開き。
現場に着くとまず、人の多さにビックリ!!
さすがは 故・森本徹磨さんの後継として期待の懸かる
県議候補、いっチョ。若さと、それに見合わぬキャリア
を売りに、最高のスタートを切られました。
 自分も負けていられないな…そぅ身の引き締まる想い
でした。

 午後から民主党の1区幹事会・総会と続き、その場で
僕の役職を 幹事から副幹事長に変えて頂きました。
若輩者の我輩ですが、精一杯 ガンバラねばなりません。

 さらに夜は、操明学区の連合町内会の互例会に参加。
最初は“招かざる客”で緊張しましたが、勇気を出して
各テーブルを挨拶まわり…ライバルの現職市議さんも
3名おられましたが、遠慮なくアタック。
 おおむね100人くらいの方々に廻り切り、最初は
“誰??”の反応でしたが、最後は皆さんに勧められ、
カラオケまで歌わせてもらいました。
 やはり何事も勇気と行動だと実感しました。

 遅くに事務所に帰ると、まだ灯が点いていました。
僕の所属している社会人サッカーチームの仲間(先輩)の
方々が、空いてる時間を利用して…と、お手伝いに来て
くれてました。
 皆さん仕事をされてる中、家庭もある中、同じ想いを
持って来てくれました。最高の人達です。
最後のオチは、その方々の停めていた駐車場が21:30
までで、時間オーバーの為チェーンで閉じ込められると
いうハプニングでしたが、まぁそれはご愛嬌。

 色んな方に支えられ、助けられながら、僕の時間を
作ってもらってます。楽しみも、やりがいも頂き、もう
これ以上のわがままは許されません。
 負けないよう、僕も歩き廻ります。
よく食べ、なるべく寝て、面倒くさいけど風呂に入って
健康第一で頑張ります!!

 予想通り、前回からの第2弾は持ち越しとなりました。
少々お待ちください。    おやすみなさい。。。

ハサミと権限は使いよう。

2007-01-26 03:50:47 | Weblog
 政治とは未来への投資である。
僕がずっと思っているコトであり、訴え続けていきたいコトです。
 岡山市が政令市への移行を目指し、2年後には実現することで
しょう。その先には、道州制における州都も視野に入れてのコト
でしょうが…大切なのは肩書きや看板ではなく、中身です。

 未来への投資。その2本柱は教育と環境。

政令市になれば、様々な権限が市へ移譲されますが、その中でも
僕が最も重要だと思っているのが教育委員会のあり方の変化。
昨日も書きましたが、政令市になれば市教委が県教委とほぼ
同等になり、教員の任免権も得るでしょう。その他にも様々な
独自性をプッシュできる体制を奪取して頂きたい所ですが、
ともかく、この任免権だけでも非常に大きい。

僕が是非、実現させたいのは教員の大幅増員です。
今は30人学級の実現が大きく叫ばれていますが、個人的には
1クラスの児童(生徒)の人数は多い方がイイと思っていて(多い
方が楽しい…はず。)、それよりは1クラスに2人の担任を付け
られるぐらいの大幅な教員増員をしていただきたい。
お金が掛かる。でも、例えば30人学級を実現させる為に
必要なお金が 約50億円らしい。50億!? 仰天しそうだけど、
考えてみれば岡山市の総予算が5千億ほど。ということは、
約1%の予算の話だ。全然、不可能な相談ではない。

なぜ、先生を増やさなきゃならないのか?
先生の給料がやや高い?? とんでもない意見です。全く逆です。
朝は子供たちと同じか、それよりも早く出勤し、夕も普通に
遅くまでおられる。そればかりか、授業するには準備が要る。
いつ、どこでするのか? 学校では次から次へ授業があるので
出来ない。自宅でするのです。家庭のある方々は自身の子供を
看ながら、授業の準備や宿題のチェックをされてるのです。
他の公務員の方には、時間外手当は正当(?)に5割増で支払わ
れますが、先生はありません。月に一律2万円の手当てだけ。
朝も夜も仕事に追われ、部活の面倒を看てる先生なんて更に
時間を割きながら、懸命に子供たちと接しています。

社会が変化し、教育現場を取り巻く環境が劇的に変化し、
学校現場の先生達が懸命に戦っているなかで今、悲鳴を
上げています。求められるコトが増え、やらなきゃならん
コトが増え、時間が足らず、1つひとつの作業に深みが
なくなる。
懸命に頑張っても、マンパワーが足りなければ限界がある
のです。

例えば担任を2人にし、6時限ある授業を3時間づつに
分担し、職員室で作業できる時間を増やしてあげるだけで
どれだけ先生たちが助かることか。
時間にゆとりが生まれ、準備や教材研究に割く時間ができ、
授業に深み・面白みが増し、それが子供たちの為になります。
なにより、先生が子供たちと触れ合う時間が増え、私達が
最もお願いしたい情緒教育の発展にも有望です。

こうした充実した現場を実現させることで、子供たちも
自然に、昔のように先生を尊敬する場面が増えることで
しょう。楽しい時間が増え、イイ思い出が増え、僕達の
子供の頃多かった『将来の夢…学校の先生』という子も
増えるかもしれません。
地道な時間の経過の中で、教育現場へ有望な人材が増え、
また次の世代の主役を立派に育ててくれるはずです。

昔から、先生と呼ばれる人は三職と決まっています。
医者と、華道・茶道などの師範と、教師です。
教育を問題視するのであれば、教師を救わねばなりません。
先生も人の子です。無理な所は助けてあげなきゃどうにも
なりません。
教育を任せる先生に、納得のいく環境を与えてやれなけ
れば、他に何を施しても結局は虚しい浪費です。

国が出来ないのであれば、この岡山から変えていけば
イイじゃないですか。せっかく権限を得るのであれば、
素敵なコトにチャレンジすればイイじゃないですか。
金額的にも全然、不可能じゃない。それどころか、ここ
最近の財政難を理由に減らされ続けてきた市の予算の
教育費と、ほぼ同額らしいじゃないですか。元に戻す
努力だけで、実現しちゃうじゃないですか。

僕の政治理念である、未来への投資。
その中の2本柱のひとつである、教育。
その現場で求められていることが何なのか。
実現させる為に、どうすればいいか。
 そういったビジョンのもとで、政令市への移行も
考えていって頂きたい。手段と目的を履き違えず、常に
骨のある想いを以って進めて頂きたい。

 今日は柱の一つ、教育についての想いのお話。
次回はもう一つの柱、環境についてのお話。
でも、次回は明日とは限りませんよ。時間を取って
きちんと書かなきゃ、昨日みたいに尻切れになり兼ね
ませんから。

長くなりました。“あんたの話は長げんじゃぁ”とまた
叱られそうです。     おやすみなさい。。。

目的と手段。

2007-01-25 02:30:47 | Weblog
 2009年の春、岡山市は政令指定都市になる
ことを目指し、現在進行中です。
 今週の頭には瀬戸町と建部町が岡山市に合併され、
またもや岡山市は大きくなり、人口も増えました。
 人口は70万人弱。1年もすれば、政令市の基本
要件である70万人に到達の見込み。

 中核都市としての今の状況は決して冠たる姿では
ないように思えるけれど、経済圏としてみた時、
岡山という町は劇的に魅力を増します。
 隣接する倉敷市との総合体として捉えると、非常に
巨大な受け皿になり得るし、何よりインフラ整備度が
他の既存政令市と比べて群を抜いています。

 そのようなスタンダードな、皆さんも聞いたことの
あるような説明を繰り返しながら、今もこの作業は
続いています。僕達の街・岡山は2年後、間違いなく
政令市へと変貌を遂げるでしょう。
 僕も元々、この件に関して全然反対ではなかったし
喜ばしい事だとも思っています。一つ苦言を呈する
ならば、『政令市になる事は手段であり、目的では
ない。目的を忘れず、政策ビジョンのある行政執行を
していって欲しい』というコトです。

 政令市になれば、様々な権限が市に移譲されます。
その中でも僕が一番注目しているのは、教育委員会の
バランスの変化です。
 今まではトップに文部科学省があり、その下の出先
機関的な県教委があり、その下に一番現場に近い所の
市教委があったのですが、移譲してくれば県教委と
市教委はほぼ横並びの形となり、岡山市としても
力を持った展開が可能になってくるわけです。

 僕は常々、学校の先生の数を増やすべきだと思って
いるし、続けて訴えてきました。
 教育の建て直しに最も有効な骨組み作りは、まさに
先生を増やすことから始まる、とまで思っています。

 僕は元々、政治とは未来への投資の連続だと訴えて
きましたが、その中でも揺るがぬ根幹になるのが
教育と環境の2つです。
 この2つの柱は、何が無くても常に無くてはならない
大切な柱なのです。
 教はその中で教育のコトを引き合いに出しています。
これからの岡山市も、もっともっとしっかりと目的を、
なぜ、その手段を選ぶのか…? そういったコトを伝え
ていくべきだと思っています。

スミマセン・・・懸命に書いていたのですが、どう
しても瞼が閉じてきてどうにもなりません。
何だか中途半端な内容になってしまいましたが、どうか
お許しください。
こりゃぁ・・・横になったらすぐに寝れそうです。
               おやすみなさい。。。

ギリギリの反省。

2007-01-24 01:01:06 | Weblog
 候補者は確かに忙しい。
毎日毎日、追われるように予定が詰まったり、少し
空いてる時間があれば少しでも挨拶廻りに出掛け・・・
 時には腹の立つことがあっても、必死に耐えて
笑顔で持ち応えなければならなかったり、疲れてても
カラ元気を出して威勢よく見せなければならない時も
ある。

 そんな毎日を過ごしていると、ついつい最初の気持ち、
感謝の念などを何処かに置き忘れ、知らず知らずの内に
エラそうになったり冷たい空気を漂わせてしまったり
しがちになる。
 最近の自分が、まさにそうだった。
周りの皆の有り難さを忘れている訳ではないのだけれど、
ついつい慣れてしまっていたのか、事ある毎に自分の
感情を優先して接してしまってたり、スタッフの仲間に
対する温かさに欠ける態度が出ていたような気がする。

 “いつも感謝しています”
   “沢山の仲間が有り難い”

なんて、いつもの決まり文句のように使いながら、
ふと思い返してみると横柄になりつつある自分に気づく。

 自分の短いキャリアの中で、どんな候補者であるべきか、
何を何よりも大切にしなきゃならないか、そういう所を
学んできたつもりだったが、実際に己の身を投じてみると
言行の不甲斐無さが浮き彫りになる。

 今日、熱くなってしまっている自分にふと気付き、
妙に冷静に反省してみて、どうしても黙っていられなく
なって、スタッフの皆に改めてお詫びしてみた。

 “ごめんなさい、いつも世話になってるのに、
   最近の自分は何かと横柄でした。気をつけます。”

 “こちらこそごめんなさい。余計な気を遣わせて。
            これからはもっと頑張るね”

 恥ずかしかったけど、子供っぽいとも思ったけれど、
やっぱりきちんと伝えて良かったです。大切なことを
危うく置き去りにして走ってしまうところでした。
 自分がどんな候補者でありたいのか。どんな政治家を
目指して戦ってるのか。そんな一番大切な所を置き去りに
したまま、危うく路に迷い込む所でした。

 どんな時でも初心を忘れず、どんな事に関しても一番
大切なコトを忘れず、ブレず力強くあるべきです。
 気付けて良かった。ふと立ち止まれて良かった。
明日からはまた、抜群の信頼関係の構築に励みます。

 最後にちょっとひとこと。
今朝、自転車で朝街宣の現場へ向かう途中、街中で
玄関先を掃除する、沢山の方々を見掛けました。
 見慣れた風景といえば確かにそうなのですが、でも
やはりあの方々は素敵でした。簡単なコトだけど、
果たしてどれだけの若者が同じコトを出来るだろうか。
 特に見返りがある訳でもなく、なにかしら評価を頂く
コトでもない。そんなコトを毎日のように続けている
皆さんの姿に、今朝は妙に頭が下がったのです。
 同じコトでなくてもイイけれど、私達それぞれが何か
そんな素敵なコトを続けていくことが出来ないだろうか。
難しいコトでなくてイイ。些細なことでも続けていく
のが素敵なのだ。
 そして、そんな行動・活動の長い時間軸はきっと、
いつか文化となり、伝統になる。素敵なコトです。

何か探していきたいです。  おやすみなさい。。。

生みの苦しみ。

2007-01-23 23:38:52 | Weblog
 事務所開きの前には後援会長が決まり、その後には
やっと事務局長まで決まりました。
 生みの苦しみとでも言うべきか、やはり僕自身が
経験不足なため、大事な所をなかなかきちんと出来ず、
長い間、周りの方々に心配を掛けてばっかりでしたが、
ここにきてやっと、後援会長・事務局長ともに素晴らしい
人に引き受けてもらえました。
 長井、得意の人物紹介は、本人の意向を確認してからに
しますが、とにかくお二方とも僕の中ではベストの人選
です。経験もあり、想いもあり、血の通った感じのする
人です。是非、皆さんに紹介したいのですが…
 今度、確認しときます。

 スタッフもそうですが、日々訪れてくださる方も増えて
きました。素人ながらも一生懸命に頑張ろうとしてくれる
仲間のおかげです。
 人が人を呼びます。
人の輪が、だんだんと大きくなって大きなパワーになって
くれるはずです。
 僕の事、実は応援して下さっているのに、まだ実際には
お会いしたことの無い方々、事務所に顔を出してくれそうで
まだの方…遠慮なく、どんどん来てください!!

 長井の事務所はいつ行っても人が仰山おるなぁ

そんな風に言われる事務所にすることが僕の身近な夢です。
話も、想いも、やっぱり直接会ってみなければきちんと
伝えにくいモノです。
それに何より、やっぱり僕が人好きなのだと思います。
人が、仲間が沢山いるだけで楽しいモノです。
宜しくお願い致します。

 日付の変わる前に、何とか間に合った。
めでたし、めでたし。。。    おやすみなさい。。。

事開ドキュメンタリー。

2007-01-22 03:25:13 | Weblog
 素晴らしいチームワークで、僕の仲間達は事務所開きを
乗り越えてくれました。それぞれに都合があり、それぞれ
忙しく過ごしてる中で、きちんと時間を作り、皆で纏まり
楽しそうに、最後までしっかりと役目を果たしてくれ
ました。

 僕を心配してくれていた奥様グループの皆様も、前々日
あたりから率先して手伝って下さいました。当日も、この
皆さんのお陰で若手の熱意も上手に機能し、まさに素晴ら
しいパイロットでした。

 当日までに看板を仕上げるよう命じられてしまった、
気の毒な竹本くんは、就活や研究に忙しい毎日にも拘わ
らず、空いてる時間を見つけては楽しそうに(?)手書きの
作業に精を出し、ホントに素敵な看板を当日までに仕上げ
てくれちゃいました。
 当日の本番でも早速、津村さんがこの看板の話題を
出してくれました。
 “次回の選挙からは竹ちゃんにいっぱい依頼が来るぜ!!”
と冗談めかしく言ってはみたものの、まんざら有り得なく
もない気がします。

 ギリギリ間に合ったポスターや紹介者ハガキなどを
封詰めする作業も、女子チームが中心になって楽しそう(?)
にやってくれました。
 昼は挨拶廻りを手伝ってくれた玉田、夜は女子チームに
混ざって楽しそうに頑張ってました。

 朝の街宣を手伝ってくれてるが為に、不規則な生活を
強いられているのか、戎は21:00を回るとすでに目が
トロ~ンとなってきてました。
 でもなんだかんだいって、皆が作業を終了するまで
必死に眠気と戦いながら起きてました。次の日に聞いた
話ですが、その日帰ってから風呂に入り、湯船で寝ていた
そうです。

 久し振りに現れたキサダさんは、ただもぅ居るだけで
価値ある存在で、明るく元気でおしゃべりで、周りの皆が
疲れていようがお構いなくマシンガンのように話し続けて
いました。素晴らしい才能です。ちなみに当日、受付の
手伝いをしていたキサダ。責任者をしていただいていた
おば様から、“この子は才能がある、受付の仕事に向いて
るわ!!”と絶賛されてました。

 1月いっぱいを最後に、転勤により僕の手伝いチームから
去る松ッチャンは、ここが男の見せ所とばかりに『事務所
開き担当大臣』に任命されてました。
 今まで多少の経験があったとはいえ、次から次へわがまま
ばかり言う長井に振り回されながら、どぅにかこぅにか前日
までに体裁を整えてくれました。

 就活・真っ只中、その上、風邪まで引いてしまって最悪の
状態だった田口も、どうにか当日には顔を出し、献身的に
働いてくれました。
 僕の周りにいる若手連中は何故か、責任感の強い奴ばかり。
無理ばっかり言って、いつも無謀に思えるチャレンジばかり
させているのに、強引に頷かされて背負わされ、そのうえ
きちんと頑張ってくれる。とても素晴らしい若者ばかり。

 こんな若手の頑張りと、奥様チームの巧みな手綱裁きが
かみ合って、天気にも恵まれ、応援にも恵まれ、前述の通り
素晴らしい事務所開きを開催することができました。
 当日参加者数は150人くらいで、“50人ぐれぇじゃと
思っとったけど、スゲェがぁ”“こんなに沢山来てもらえて
良かったね”などとお褒め・お祝いの数々を頂きました。
    <休憩。。。少しだけ次回へと続く(予定)>

事務所開き速報。

2007-01-21 23:50:40 | Weblog
 一日空けてしまいました。
事務所開きの準備・実行で追われてしまいました。
 ホントに沢山の方々のお力添えのお蔭で、自分でも
ビックリなくらいの大成功な事務所開きとなりました。
 取り急ぎではありますが、ご協力いただいた皆さんと
ご参集いただいた皆さんに対しまして、この場を借りて
深くお礼申し上げます。有難うございました。

 今、というか今日はまた、きちんと後始末をしようと
事務所スタッフ一丸となって頑張りました。
 まだ完了はしてませんが、物事にはなんでも
『準備・実行・後始末』の3つがあり、その全てが
きちんと出来て初めて物事の完了なのだと思っています。
 このブログでのご挨拶も、そんな中の一つです。
今日の日付では簡単に済ませていただきますが、すぐに(?)
色んな報告をさせてもらいます。

 お楽しみに!!    おやすみなさい。。。