報告がたいへん遅くなってしまいました。
22日~24日の間、市議会の会派視察に出掛けてきました。
公費で行われる団体行動ゆえ、相応の緊張感を以って臨んだ
つもりではありますが、あまりにも広大で壮大な北海道の大地に
折に触れ圧倒される毎に、不謹慎ではありますが少しづつ
気も解れ、先輩議員の皆さんとの距離感も近くなったような
気がして楽しくなっていきました。
旭川市の旭山動物園、夕張市の市政視察、苫小牧市のウトナイ湖
視察と、想像以上に移動距離の長いしんどい日程でした。
最年少の元気一杯の自分は、実はその殆どの行程の運転手も務め、
違った意味でも充実しました…
途中、運転を代わってくれた田原さんが少しだけ(?)優しい人に
感じました(笑)
皆さんは旭山動物園は、もう行かれたことありますか?
実はここは、会派視察の目的地に決まる以前から、個人で行こうと
思っていた場所でした。
考えてみると、もの凄く特別な変わったことを、奇を衒ってしてる
わけじゃないんですよね。運営する側が真剣に、訪れる側の気持ちに
なって創っていこうとしてるだけなんです。
動物園に限らず、どんな行為・施策にしても、この『側に立つ』の
心得がとても大切なんだと思います。
そんなに若くはないのに、目をキラキラ輝かせながら僕達に園の
説明をしてくださる園長さんの姿から、改めてそう感じました。
余談ですが、僕は将来、岡山にもの凄く素敵な動物園を創ることが
夢の一つです。だからこそ、この旭山動物園への視察には特別の
思い入れがありました。
“子供たちが喜んでくれるのが・・・”と幸せそうに語る園長さんの
言葉の節々の意味を、根っこから感じられたような気がしました。
夕張市政について、お話を伺ったうえで見解を簡単に述べると
するならば、やはり市長の傲慢と市議会の怠慢です。
僕はあの前市長はある意味、有能な方だったのだと思っています。
だからこそ引き起こす悲劇も、矛盾も、パラドクスもあるのです。
同じ土俵に身を置く者の一人として、これからの活動や思考の
ひとつの大きな教訓にしていかなければと思いました。
ウトナイ湖。
野生の鳥獣が数多く生息・飛来する大湿地帯でもあり、果たして
ラムサール条約に登録されています。
本当に素晴らしい大自然がパノラマ状に広がる一方で、残念ながら
その四方に広がるのは広域工業地帯であったり、市内を貫通する
国道であったり、区画整備が進められる振興住宅地だったりでした。
誰ともなく、その点を質問・指摘すると、“いやぁそれは、保護の
政策より先に工場や区画整備の計画や実績があったもんで・・・”と
スッキリ答えられたのに肩透かし的なスベリを覚えるとともに、
北海道の皮肉的な大きさを感じもしました。
もっともっと詳しくお伝えしたい処ではありますが、じつはまた、
今日から3日間の日程で文教委員会の視察に出掛けます。
少しでも仮眠をとって臨みたいと思います。
この辺でご容赦ください。 おやすみなさい。。。
22日~24日の間、市議会の会派視察に出掛けてきました。
公費で行われる団体行動ゆえ、相応の緊張感を以って臨んだ
つもりではありますが、あまりにも広大で壮大な北海道の大地に
折に触れ圧倒される毎に、不謹慎ではありますが少しづつ
気も解れ、先輩議員の皆さんとの距離感も近くなったような
気がして楽しくなっていきました。
旭川市の旭山動物園、夕張市の市政視察、苫小牧市のウトナイ湖
視察と、想像以上に移動距離の長いしんどい日程でした。
最年少の元気一杯の自分は、実はその殆どの行程の運転手も務め、
違った意味でも充実しました…
途中、運転を代わってくれた田原さんが少しだけ(?)優しい人に
感じました(笑)
皆さんは旭山動物園は、もう行かれたことありますか?
実はここは、会派視察の目的地に決まる以前から、個人で行こうと
思っていた場所でした。
考えてみると、もの凄く特別な変わったことを、奇を衒ってしてる
わけじゃないんですよね。運営する側が真剣に、訪れる側の気持ちに
なって創っていこうとしてるだけなんです。
動物園に限らず、どんな行為・施策にしても、この『側に立つ』の
心得がとても大切なんだと思います。
そんなに若くはないのに、目をキラキラ輝かせながら僕達に園の
説明をしてくださる園長さんの姿から、改めてそう感じました。
余談ですが、僕は将来、岡山にもの凄く素敵な動物園を創ることが
夢の一つです。だからこそ、この旭山動物園への視察には特別の
思い入れがありました。
“子供たちが喜んでくれるのが・・・”と幸せそうに語る園長さんの
言葉の節々の意味を、根っこから感じられたような気がしました。
夕張市政について、お話を伺ったうえで見解を簡単に述べると
するならば、やはり市長の傲慢と市議会の怠慢です。
僕はあの前市長はある意味、有能な方だったのだと思っています。
だからこそ引き起こす悲劇も、矛盾も、パラドクスもあるのです。
同じ土俵に身を置く者の一人として、これからの活動や思考の
ひとつの大きな教訓にしていかなければと思いました。
ウトナイ湖。
野生の鳥獣が数多く生息・飛来する大湿地帯でもあり、果たして
ラムサール条約に登録されています。
本当に素晴らしい大自然がパノラマ状に広がる一方で、残念ながら
その四方に広がるのは広域工業地帯であったり、市内を貫通する
国道であったり、区画整備が進められる振興住宅地だったりでした。
誰ともなく、その点を質問・指摘すると、“いやぁそれは、保護の
政策より先に工場や区画整備の計画や実績があったもんで・・・”と
スッキリ答えられたのに肩透かし的なスベリを覚えるとともに、
北海道の皮肉的な大きさを感じもしました。
もっともっと詳しくお伝えしたい処ではありますが、じつはまた、
今日から3日間の日程で文教委員会の視察に出掛けます。
少しでも仮眠をとって臨みたいと思います。
この辺でご容赦ください。 おやすみなさい。。。