長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

心温を養う。

2007-10-06 22:11:39 | Weblog
姪の通う保育園の運動会に、兄夫婦と一緒に出掛けた。
兄夫婦の子ども3人が足掛け10年間お世話になった、
そして末っ子の咲楽子の最後の年だったので、後学のため(?)
のぞかせてもらった。
年長さん達は上手にカケッコしたり、演技したりしてくれて
判り易かったけど、年少さん達は…正直よく解らない場面が
多く大変だった。別に僕が大変な訳でもないが…
でも、ほとんどの子ども達が楽しそうにやっていたので
良かったなと思う。"やらされてる感"を感じさせない可愛い
時間が過ごせて良かった。
ちなみに、ウチの姪っ子は一番楽しそうに、一番頑張って
いた。と思うのはエコヒイキか…

僕の大切な方に、初孫が生まれた。
いつも気丈で、クールでクレバーで知性的な方だけど、いざ
小さな小さな約3000グラムを抱くと、やっぱり普通の
おばあちゃんになっていた。
“おばあちゃんって呼ばないで!! 気分までおばあちゃんに
なってしまうヮ。”なんて強気に言ってたけど、やっぱりその
表情からは新しい命への喜びが滲み出ていて、やっぱり
おばあちゃんだった。
お住まいも近いことから、ずっとずっと僕を支えてきてくれた
方なので、初孫の誕生を契機に路線変更されるのが若干不安な
気もするが、実際のところは、そんなチンケな悩みなど軽く
吹っ飛ばす勢いの可愛さに、僕も一緒になってニヤけるほか
なかった。
こんな小さな小さな、これからの命のために、僕たちはもっと
頑張らなければならない。なんて…妙な使命感に燃えた一幕。

社会人サッカーの同僚の、結婚式の二次会に参加してきた。
27歳と22歳、フレッシュなカップルでめでたい限り。
かなりの男前のくせにブッキラボウで、不器用そうな雰囲気を
持つ彼は僕の好みのタイプ。彼も僕に憧れている(はず)。
それより何より、周りの仲間の連中が最高の奴等で、今回の
段取りを一手に引き受け、各種イベントも織り交ぜた素敵な
時間を提供してくれていた。あそこまでやってくれる友達を
持った彼にまた、僕の中でのポイントが上がる。
サッカーやってる時の野性的な彼の本性を知ってる面子はごく
僅かしかおらず、そんなコトでも暴露して場を盛り上げて
やろうか…と阿漕な発想は胸中に押し留め、今日のところは
素直に2人を祝福です。
若い二人に、ホントに頑張って欲しい。

最近、毎日のように、夕方になると事務所を覘く小学生3人組
がいる。学童の帰りに、最初は冷やかしに覘いたようだが…
何となく日課になって寄ってくれてるのだろう。
こっちがどれだけ手が混んでてもお構いなく、圧倒的な勢いで
お喋りして帰っていく。ハリケーンのような奴等だ。
“『こんばんは』と『さようなら』の挨拶をきちんとしろ!!”
と厳しく叱り付ける長井市議に対し、彼等は一歩もひるまず
間合いを詰めて懐に飛び込んでくる。段々と、挨拶も出来る
ようになってきた。
もしかしたら、フッと記憶を消されたかのように、ココのこと
なんて忘れ去ってしまって、彼等はパタッと来なくなるかも
知れない。逆に、そんなもんだとも思っている。ただ、でも、
奴等が覘いてくれてる間は、僕は彼等にとってのちょっと恐い
オッサンでいようと思うし、ココがちょっとした楽しい場所で
あればイイと思う。
僕が子どもの頃にも、そんな人がいてくれたり、そんな場所が
あってくれたりした気がするから。