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喪中はがきの頃

2019年11月11日 22時51分30秒 | 習慣、行事
今年も、喪中につき年末年始の・・・・・のはがきが来る季節になりました。
もっとも昨年は、母が9月に亡くなりましたので私も投函しまして、
今年の正月はチョッピリ寂しい思いをしました。

喪中欠礼のはがきを出したところ、たった一人の方から返信を戴きました。
小学2,3年時の担任の先生でした。(都内中野区野方在住)

学校の参観日等々には、一度も行かなかった母でしたが、家庭訪問で覚えていたのでしょうか
とても美しいお母さんでしたと、書かれていて「えーっ」と思いましたが、
亡くなった母への餞の言葉だったのかと、後で思うようになりました。


今年は、中学時代に同じクラスの女子が亡くなったと、ご主人からはがきを戴きました。
2年3年と2年間一緒に過ごし、高校も同じでした。(彼女は家政科、私は商業科)

彼女は、1年生から音楽クラブ(合唱クラブ)に属し、それまでは女性が圧倒的に多い様でしたが
2年時になって、混声4部合唱にするというので私に勧誘に来たのです・・・。

珠算学校を1年生で辞めていた私は、時間があったので即答で「OK]。
他に3人位誘って入部して、丸々2年間の合唱生活でした。

45歳でクラス会を始めた際に、
「クラス会をする時には、私の名前が代表者に載っているから」と、ご夫婦で話していたとの
言葉を聞いて、住所集めや様々な苦労が報われたと、
彼女の前で号泣してしまった事がありました。

埼玉県和光市に住んでいた彼女、
69歳での早すぎる永眠・・・、何だったのでしょうか?



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