花火大会、真っ盛りの季節です。
財政難で中止になるところもあるようですが、東京は、隅田川の
花火から始まり、江戸川、板橋、神宮、東京湾と続き、何万発と
打ち上げ数も多く立派です。
真夏の夜、河川敷で開かれる花火大会・・・。
花火は、やはり暑い夏に似合います。浴衣、うちわ、夕涼み、
納涼の意味がこめられているからでしょう。
両国の川開きとも関係し、中断、そして再開と、曲折をへてきた
有名な「隅 . . . 本文を読む
「おせがき」の時にラオスの子どもたちに、皆さん方から
ご協力を頂いた募金の金額は、69,284円でした。
「ラオス援助会SALA」の代表より、ご協力の御礼を頂きました。
数年前チャリテイ番組(24時間テレビ「愛は地球を救うだったかな?)で
若い芸能人が、現地の貧しい女の子に「僕も100円寄付したんだけど、
どこに使われたかわかる?」と言いました。
日本の若者が、このような事を言っているうちは . . . 本文を読む
コモンビートさん専用の写仏の会でした。
http://www.commonbeat.org/
コモンビートさんは、毎回募集される100人のキャストによって
共有プログラムミュージカルを100日間練習します。
ヤンキーから大学教授まで、プロ&アマを問わず応募した仲間・・・。
その中で自分の可能性、違う価値観の相手を受け入れる力、自信から
挫折へ、挫折から自信へ、思いやり、信じる力、それぞれの葛 . . . 本文を読む
日本の女性が生み出した「座り鶴」を頂きました。
江戸時代から伝わる紅白の「座り鶴」・・・。
「鶴は千年」と言われて長寿の象徴でもあります。
江戸時代に作られた着物の残り布を縫い合せ、手のひらに
のるほどの花、鳥、動物、人形などを作り続けた日本の女性たち・・・。
それは、ものを大切にする心や、色遣いのセンスを養い、
器用さを修得する教養の一つだったのかもしれませんね。
今回の座り鶴は、香袋に . . . 本文を読む
私たちは、人生の中で失敗をすることがあります。
あなたも、そのことで悩んでいましたね・・・。
でも、失敗するということは、何かを行っていたからです。
何もしなければ、失敗することもありません。
だから、何もしないよりも、失敗をしながらも前に向かって
いった方が、人間はもっともっと成長できるように和尚は
思います。
そして、あなたに「この歌」をプレゼントします。
http://ww3.en . . . 本文を読む
「仏都を巡る」・・・。
福島県会津地方の自治体などが、「極上の会津プロジェクト」
なる運動を展開中です。
JR東日本も加わって、「ぜひ会津へ」と観光客誘致を推進して
います。
会津地方は、平安時代のはじめ、徳一という高僧が訪れてお寺を
いくつも開いて以来、仏教の隆盛をほこる地域の一つになりました。
つまり仏都(ぶっと)というわけです。
「プロジェクト」は、その数々の古寺と貴重な仏像を巡り . . . 本文を読む
能力開発の魔術師、西田文郎先生がビックリするほど簡単な
「心の法則」を伝授する『かもの法則』(現代書林)
「できるかも?」「やれるかも?」「チャンスかも?」の
「かも」の法則で未来が変わる「かも」しれません。
脳に浮かぶプラスの「かも」は、成功へのプレゼント。
逆に「できないかも」というマイナスの「かも」は
人生を台無しにする悪魔のささやきだとか・・・。
後から振り返ると、もうちょっとできた . . . 本文を読む
久しぶりにマシューくん登場です
今日は病院で健康診断とワクチンなどの注射です。
嫌いな耳の掃除と歯茎のチェック・・・
和尚には絶対にさせないのに、診察台に登れば覚悟が
決まるのか、おとなしくいい顔して治療・・・
ダメですよ~~~そんなに救いを求める目をしても・・・
犬とはいえ、すべてがわかっているマシューくん・・・。
家の者がいると生意気に威張っているけれど、一人になると
不安になるみたい . . . 本文を読む
数日前に朝起きて作務衣を着ようと思ったら背中が虫さされの
ように痛い・・・。お寺の蚊は、時々大きい奴がいるので・・・。
と思いきや、何だか痛さが違って引きつるような痛さです。
見てもらうとミミズ腫れのように腫れているといいます・・・。
ダニ・・・?とりあえず虫さされの軟膏をつけてましたが、
夕方になってチクチク変な感じの傷みで心臓も痛い・・・。
皮膚科の先生に診察してもらうと、見るなり「帯状 . . . 本文を読む
ネットの世界には「脱出ゲーム」というジャンルがあるそうですね。
フラッシュとかで作ったゲームで、密室の中から脱出するのが
目的のようで・・・。
「和尚さんならきっとウケる!」
と言われて、知り合いから教えてもらい、ちょっとやってみました。
http://www.fasco-csc.com/works/viridian/index.php
部屋のあちこちに隠されているアイテムを見つけて、必要なら . . . 本文を読む
昨日でお盆が終わりました。最高に暑かったですねぇ~~。
「その1」
お盆は、大切なご先祖をお迎えするわけですが、世の中には
葬儀もしない、法事もしないなんていう供養の施しをもらえない
可愛そうな精霊がたくさんいます。
そんな精霊は、いつも満足していません。そこでお盆の精霊棚の
下には、餓鬼飯(がきめし)という食べ物を、何気なく用意します。
それは、ご先祖だけではなく広くすべての精霊のためとい . . . 本文を読む
「あら~和尚さん素敵・・・」と、近所の方がパチリと
写メして頂きました。
その昔、3日間にわたって檀家さんのご自宅へ、お盆のお参り中に
熱中症で倒れたことがあるのでは、以来帽子は必須です。
それも大きい黒の女性ものです。
また、和尚は紫外線に弱いみたいで、目がまぶしくサングラスも・・・。
あやしい姿ですが、この時期のお参りは以外と体力を消耗しますので
格好よりも事前の対策が必要・・・?
事 . . . 本文を読む
今日から東京地方は、お盆の季節です。
お寺にいるとわけのわからなくなる感覚の一つに「曜日」が
あります。定休日という休みがないのが原因なのでしょうか?
あるいは本堂で、ご供養をしている時は土日とかの休みの日が多い
こともあります。
だから今日も、お盆のご供養をしていたので月曜日なのに、
「今日は日曜日だよね」?ということになります。
逆に一般の方より敏感なのが「季節」の感覚です。その時に咲 . . . 本文を読む
打ち合わせが終わって、先輩と一緒に浅草寺のほおずき市へ・・・。
男二人が暑いのにネクタイしめて、何とも情緒がありませんねぇ~~。
江戸時代に一升マスに入れたお米を数えたら、ぜんぶで46000粒も
あったことから、「一升」を「一生」になぞって「人の一生は46000日」・・・。
この日に観音様をお参りすれば、四万六千日の一生のお参りをすることが
出来るとか・・・。
その他、俗説も多々あって、何と . . . 本文を読む