テレビ、多数の著書でおなじみのジャーナリスト
櫻井よしこさんをお招きしての特別 講演会です。
日本のこれからについての思いを語っていただき
ます。お楽しみに!
日 時 平成22年4月18日(日)
開 演 午後2時~3時30分
テーマ 「この国の伝統文化を考える」
~日本よ、のびやかなれ~
場 所 金剛院本堂(椅子席)
主 催 特定非営利活動法人 ライ . . . 本文を読む
浅草寺の本堂(観音堂)が改修工事中というので拝見にいきました。
建物全体がシートですっぽり覆われています。
「殺風景にならないように」という配慮なのでしょうか、シートには
山本寛斎さんがデザインした、浅草寺のご本尊とともに現れたという
金龍さまが描かれています。
金龍さまというと勇ましいイメージがありますが、寛斎さんが描いた
ものは何となく微笑ましい感じがして、親しみやすいですね・・・。
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DVDショップに行くと、仏像を取り上げた作品が結構並んでいます。
チラ~っと見ながら通り過ぎようとすると、本山の「長谷寺」の文字が
タイトルに入ったDVDがあるではないですか・・・。
衝動買いです・・・。
3月19日に販売やレンタルが始まった、『小明の感じる仏像
長谷寺・室生寺・朝護孫子寺編』です。
関西のお寺やそこにある仏像の魅力を紹介する3作シリーズの最終編で、
グラビアアイドルで最近 . . . 本文を読む
もうすぐ4月ですね。早いもんです・・・。
「ボク、今年は寂しくチャジャン麺を食べますよ」と、友人の
韓国人が、そう言うのです。
何、それ・・・?
どうやらチャジャン麺とは、日本で言うジャージャー麺のことだ
そうです。
2月のバレンタインも終わり、3月のホワイトデーも終わり、恋人に
縁がなかった人たちが、みんなで集まって4月14日に、その麺を
食べるのだそうです。
真っ黒なジャージャー麺に . . . 本文を読む
昨年の暮れあたりから、今までの葬送の概念を覆しかねない
「アメリカ発の新技術」が話題になっています。
米国で計画の「エコ埋葬」、遺体をアルカリ加水分解(ロイター通信)
遺体を火葬してお骨にして残すのではなく、アルカリで「分解処理」
してしまう・・・。
つまり遺体とともに、故人の存在自体が消し去られてしまうような
感じです。
カトリック教会が「遺体の処理方法として敬意に欠ける」と反対するのも . . . 本文を読む
昨日の夜中は、怖いくらいの風でしたね・・・。
境内がどうなっているのか心配で4時くらいに起きて
偵察してしまいました。
7時くらいにはウソのように風がおさまって、さあ~~
掃除が大変です。
人間の力なんて、自然に比べれば全くかないません。
春のお彼岸には、春の嵐に遭遇することがあります。
これも季節の変わり目のなのでしょうか?
でも気持ちの良い天気になって、良かったです。
マシューくん . . . 本文を読む
お彼岸のお供え用の「花」が、スーパーで大量に
販売されていますね。
「花」を「供える」から「供花」・・・。
「物」を「供える」から「供物」・・・。
「養った」ものを「供える」から「供養」・・・。
何を「養うのか」・・・?
それは、あなたの「心」・・・。
より広く、より優しく、よりチャーミングに・・・。
あなたの「こころの成長」を、誰よりも望んでいるご先祖さま・・・。
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山梨県にある山梨県立博物館で、「世界遺産アンコールワット展」が
開催されていると、教えて頂きました(3月22日まで)
アンコールワットとは、カンボジアにある東南アジア最大規模の
文化遺跡です。密林に埋もれ、またある時は内戦によって隔絶され
ながらも、「世紀の大発見」として仏像の数々が微笑みます。
アンコールワットで思い出すのが、一ノ瀬泰造さんです。
一ノ瀬さんは、カンボジア内戦を取材した報道カ . . . 本文を読む
お彼岸のお休みどころで、新商品の「さくら煎茶」です。
煎茶に桜の香りが、ほのかにして美味しいです。
お彼岸の入りは、早朝に会社へ行かれる、出勤前の
ご主人がスーツで、何人もお参りにこられます。
本当に頭が下がる思いです。
そんなことが出来るのも、家の近くにお寺があるからです。
しかし、いろいろな事情で遠くにおられる檀家さんもいます。
そんな方々は、このブログなどで寺の近況が、伝わるのも
今 . . . 本文を読む
ご先祖さまにスィーツもいかがですか?
甘控えめですので、お好みで黒蜜などかけて食べても
美味しいです。
~~~**~~~**レシピ**~~~**~~~
【材料】 大きめの型で4個位
豆 乳 500ml
水 100ml
きび砂糖 40g(黒糖・上白糖・三温糖など何でもOK)
粉寒天 2g
黒ごまペースト 大さじ2
トッピング 黒蜜・メープルシロップ・きな粉など . . . 本文を読む
もうすぐお彼岸ですね。
ご先祖のお墓にお参りするのに併せて、どこかに出かける予定を
立てている人も多いのではないでしょうか。
実は江戸時代にも、お彼岸の時期限定で阿弥陀如来を祀る6つのお寺を
回りながら周辺の観光も楽しむ、「江戸六阿弥陀巡り」が人気になって
いました。
この江戸六阿弥陀、一説によると現在の東京都北部を支配していた
豪族が、非業の死を遂げた娘の供養のためにと同じ杉の霊木から
六体 . . . 本文を読む
日本人の宗教観は不思議です?
たとえば元旦の初詣には80%くらいに方々が
神仏に手を合わせると言います。
しかし、たびたび登場する宗教意識調査の中で
「宗教を信じていますか?」という問いには、
「信じない」という方が、やはり80%もいるのです。
初詣だけではなく、お彼岸のお墓参りやお盆も80%くらいの
方々が「お参りをする」と答えています。
宗教は信じないけど神仏や先祖は拝むということにな . . . 本文を読む
「住職」じゅうしょく
「住持職」の略。お寺で住み込みで持って守る人という意味。
○○庵というお寺にいれば「庵主」(あんしゅ)となり、
「住持」(じゅうじ)と呼ぶこともあります。
「代表役員」だいひょうやくいん
お寺は、宗教法人という法人格なので法律的な立場では
「代表役員」となります。
「坊主」ぼうず
「坊」とは、お寺にある建物のこと。その「主」(あるじ)という
意味で、それに尊敬語がついて . . . 本文を読む
スーパーに所狭しと並ぶ、いろいろな食材・・・。
同じ食材でも産地やブランドがさまざまで、「パスタなら
イタリア産の○○○」「うどんなら讃岐の○○○製麺」というふうに、
こだわりを持つ人も少なくありません。
でも都会で暮らしていると、食べ物は海外を含めて遠く離れた
ところから運ばれてくるものばかり・・・。
おいしい物を食べて幸せな気分になるのはいいことですが、
都会まで食材が運ばれてくることを考 . . . 本文を読む