和尚は、5ミリ位の坊主頭だ。
バリカンでカットするだけなので、簡単そうに
見えるけど実は奥が深いのだ。
バリカンの刃のあて方も強すぎると頭皮が痛いし、
あて方が弱いと虎刈りになる可能性が多い。
京都の床屋さんは、さすが慣れているのか上手い
方が多い。
床屋さんもいろいろで、その方の性格がでる。
やさしい方はやさしくカット。気の荒い人は、
ガッガ・・ッと強いアクションでカットする。
たまに、 . . . 本文を読む
あまりにもワガママ過ぎる!
あまりにも常識がなさ過ぎる!
おまけに頑固とくれば手のつけようがない!
仏教では「怒ってはいけない」という教えがある。
しかし、自然に起こりうる怒りの感情まで我慢する
必要はないのだ。
つまり怒って良いのだ!でも、感情的な「怒り」とかは
ダメだ。自分がどんな「怒り」をしているか、内省して
みよう。そして、仏さまの怒りは1回だけ・・・。
でもでも、今日は「怒り」 . . . 本文を読む
バーミヤンと言えば中華料理のチェーン店と考える
人もいるかもしれません。
しかし、ここはアフガニスタンの地方の名前で、
世界文化遺産にも登録されている仏教遺跡の場所です。
西遊記に登場する三蔵法師(玄奘三蔵)は、629年に
中国(唐)を出発し、17年の歳月をかけてインドから
多数の経典を中国に持ち帰り翻訳しました。
仏典を求めた、その途中で、バーミヤンに立ち寄り、
彼は驚きました。
「伽藍が立 . . . 本文を読む
「18時以降は食事厳禁」の倖田來未も、ハマっている
というノンカロリー「もずくスープ」。
もずくのヌルヌル成分であるフコイダンは、抗がん作用や
血液サラサラ、コレステロールの低下、アレルギーの改善などの
効果が期待されているとか。
なんとヤンキーズの城島選手や松井選手も飲んでいる
という。結構美味しいし、腹もちも良い感じだ。
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わかっているようでわからないのが自分。
「タイプ別性格判断」この手のツールは質問が
多いけれども、比較的簡単シンプルで、しかも
けっこうあたっている。
やってみてね
最近では、「キモチ分析トーク」なる
サービスもあるとか。
軍事用に開発されたツールで、通話中の相手の声で
本音を分析。通話終了後のメールで相手の本当の
キモチを知らせてくれるという。
すごいことになっちゃったな
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お天気が良くて気持ちのいいお墓参りでした。墓地で母の家の近所に住んでいた方に偶然出会いました。20年前に引っ越しをされたのに、亡くなった母をいまでも思いお墓参りをしてくださるなんて、涙がでてしまいました。仏さまのご縁ですねとお檀家さん。
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鳩もお彼岸のお参りですか?
お彼岸中には、ご当主のみならず、ご兄弟やお子様
ご親戚の皆さん、お世話になった縁者の方々などが
お参りにこられます。
墓地という一つの場所に、たくさんの方がお参りされて、
きれいな花が飾られ、お水で墓石が洗い清められ、
お線香の香煙が立ち上っていくと、ご先祖の輪が
広がったような感じがします。
今日もお休みなので、お参りの方も多いと思います。
ご先祖さまもお忙しい . . . 本文を読む
直径が10センチくらいの天然の水晶ですが、水晶にも
いろいろあって王様は何といっても無色透明で無キズなもの。
水晶は本来、六角柱の形をしています。このくらいの真玉に
加工するとなると5倍くらいの原石が必要となります。
しかも、そのくらいの大きさになるまでは、気の遠くなる
ような長い年月と、外界の影響をまったく受けることなく、
ただただ純粋に、そして清々と育まれた石だけが、
無色透明の水晶となり . . . 本文を読む
今日彼岸 ぼだいの種を 蒔く日かな
悟りの境地を表す「菩提」という言葉。そんな心に
なれるように仏の種を蒔きなさいという芭蕉の有名な
俳句です。
芭蕉は、「静かに見れば、物みな自得す」と言って
います。物事を静かに深く見つめていく彼の作品の
中には、一つの「悟り」のような世界観が感じられ
ますね。
信心の 母にしたがう 彼岸かな
これはお檀家さんの俳句です。一生懸命お参りを
されたお母様で . . . 本文を読む
夜になると虫たちの大合唱が始まります。
どこにどのくらいの虫がいるのかは、わかりませんが
ものすごい大音量です。
きっと自分のもてる力をすべて振り絞って鳴いて
いるのでしょう。そしてあと数日で確実に命を
終えてしまう・・・。
もし、あなたが、あと数日しか生きられないとしたら
どこで誰と何をしますか?
どうして、それを「いま」しないのですか?
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今日からお彼岸です。
昔は休みの日などにお参りが集中していましたが、
最近は、時差通勤ではないですけれど、平日にも
お参りが分散してきました。
お茶処でゆっくりと休憩できて、最高に気持ちが良い
お天気です
マシュー君もファンが多いため、カットシャンプーして
玄関先で、ちょっとお檀家さんのお相手をさせて
もらいました
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境内には、黄色い彼岸花も咲いているんですよ。
ちなみに黄色い彼岸花は、ヒガンバナ科に属するものですが、
ショウキズイセン(鍾馗水仙)という名前で、形も微妙な感じ。
中国の西安へ行った時に、お寺の和尚さまから頂いたものです。
また・・・白い彼岸花もこれから咲きます。
赤い彼岸花とショウキズイセンの交配によって誕生するもので、
「白花曼珠沙華」とか?名前がついているようです。
彼岸花は、球根で根 . . . 本文を読む
20日からお彼岸です。
この頃になると不思議と彼岸花が咲きます。
ある日突然に茎がグングン伸びてきて、ご覧のような
きれいな赤い花を咲かせて、数日後には茎だけになって
しまいます。
不思議なのは、花が終わると今度は、葉っぱがたくさん
活きよい良く伸びてきます。多分いろいろな養分をとる
ためなのでしょう。
草だと思って全部刈ってしまったら翌年出には、でて
こなくなってしまいました
葉っぱの . . . 本文を読む
高性能低公害車「KAZ」だって
何でも車輪の中にモーターが入っているらしい。
これからの時代は、ハイブリットカーやガソリンに
変わる環境車が主体になっていくのかしら
飲酒運転の被害から、アルコールが検知されると
エンジンが始動しない「飲酒運転防止装置」を搭載した
自動車の開発もすすむとか。
中国が1人1台の車社会になると、公害とかひどく
なって日本に黄砂と同じように飛んでくる・・・
20年 . . . 本文を読む
これは阿闍梨さまが、特別に許可した者を対象に
仏の教えの極意を伝え授けてくれるものです。
一流があれば二流、三流があるのかと思われますが、
一つの流れという意味です。
録音などは一切ダメで、口伝(くでん)といって、
口で伝えられたことを一生懸命聞いて、その場で
頭の中に入れなければなりません。
80歳を超える阿闍梨さまが、朝から夜まで自らが
修得された教えや作法を伝えて頂けることは本当に
有 . . . 本文を読む