この地球上で何億という男女の出会う可能性が
ある中で、たった一つのご縁で結ばれたことを
考えれば、それは「奇跡」の出会いなのかもしれ
ません
大学時代にカンボジアのボランティアで出会った
そうで、同じ大学に行っていなければ・・・。
ボランティアに参加していなければ・・・。
決して出会わなかった二人・・・。
ご祝辞の中で「人」という字は、倒れないように
支え合っている形だし、その支えが自分の「我 . . . 本文を読む
たとえば自分が相手の方に心をこめてお花を
差し上げたとします。
すると、その方は目の前で花を放り投げてしまい
ました。
そんな時、あなたはどう思いますか?
どんな感情ですか?
なんて常識がないのか!
気分が悪い?
怒る?
その人に自分があげたくて差し上げたのだから、
それで良いじゃないですか?
もらった人は自分の物になるわけですから、大切に
してドライフラワーにしようが、捨てようが自 . . . 本文を読む
気がつけば境内の牡丹が満開です。
牡丹は、花の王者といわれるように、重々しさと
風格のある花です。
昨日からの雨で、その重い花がさらに重くなって
散っていきます。
誰が決めたのか毎年、咲く花の順番が決まっていて、
この黄色い牡丹は、最後から3番目に咲きます。
不思議な世界です。
和尚の寺の本山は、奈良県にある長谷寺(はせでら)
です。万葉集にも「こもりくの泊瀬山」と美しい名前で呼ばれ、
1 . . . 本文を読む
「理想の彼氏」ロボットを手に入れるという
ドラマをやっていました。「絶対彼氏」という
タイトルで、漫画が原作のようです。
主人公には好きな男性がいるのですがフラれてばかり・・・。
せっかく手に入れた彼氏ロボットですが、「いくら理想的でも、
ロボットじゃ嫌だ」と、邪見に扱います。
ロボットを開発した技術者たちは、そんな彼女とロボットの
やりとりをずっとモニターしており、「なぜ気に入らないのか?」 . . . 本文を読む
檀家さんから、ご先祖の過去帳を作りたいので
調べて欲しいというお問い合わせを頂きました。
ご先祖の数・・・90人くらい。もちろん一番
古いご先祖は、「寛文」というから江戸時代です。
和尚の寺には、江戸時代の過去帳が現存するので
調べることはできます。
しかしこれが、後世の人間が見るとパズルのような
過去帳なのです。
何故かというと字に特徴があって達筆すぎること。
そして当時は、檀家さんも少 . . . 本文を読む
「イタリアの至宝」「神の声」と称され、盲目の
テノール歌手アンドレア・ボチェッリの公演・・・。
高音もさることながら中低音の声がすばらしく
「神の声」というよりは「安心」できる声だった。
日本の方が、好みそうなネーミングの「神の声」に
アンドレアは、「私は神ではない。すべて神に捧げる
歌を歌っているだけ」と、答えている。
以前のブログで、お坊さんのお経と音楽として勉強して
いる音大生のお経が . . . 本文を読む
お腹もいっぱいになってソンハンさんの子どもたちもきたので桜まつりに出発です。
途中でガソリンスタンドに寄って写真だけパチリ!ガソリンは、かなり高めです。ちょっと止めておくだけで、ナンバーは日本のものそのままなので、すぐに韓国の方が近づいてきます。
「日本から来たの?」「良い車だね~~」「エンジンは・・?」
そんなことを話しているみたいで、ソンハンさんも車が大好きなので運転を交代しました。日本 . . . 本文を読む
東京を出てから33時間で、いよいよ韓国のドライブの始まりです。
一番の問題は、ぜんぜん道が分からないということ。そこはソンハンさんのガイドでバッチリと言いたいところですが・・・。
「そこを右!!」と言われれば、すぐそこと思いますが、かなりの距離感があったり。「あそこ」と言われれば数十メートル先かと思えば、近かったりして距離感とか時間の差が随分あるナビげーターに慣れなければなりません。
韓国で . . . 本文を読む
瀬戸内海は穏やかな航行でしたが対馬海峡に出るとさすがにゆれます。
朝日をみて、船内のレストランでワカメスープの朝食をすませました。柔らかめのワカメをごま油で炒め、塩とニンニクで味付けという感じです。
天気も良くなってきて釜山の港が見えてきました。船の乗務員は全員韓国人ですが、日本語は通じます。
でも車のことは全然わからず、どうやって車を船から降ろし、入管を済ませるのかさっぱり話が通じません。 . . . 本文を読む
ターミナルに着くと韓国の方ばかりで日本人は
私たち二人だけ・・・。
後からわかったことですが、韓国の釜山からは、
福岡や下関、大阪、もちろん中国等にも船がでている
ので、レストランや免税店など、それなりの大きな
国際ターミナルでした。
しかし大阪は、韓国人と中国人の出国だけなので、
何も施設がないのです。
もっとも大阪ー釜山の飛行機も飛んでいるのでしょうから
わざわざ20時間もかけて船で行く . . . 本文を読む
前々からトライしてみたかったマイカーで
外国の地を走ること・・・。
欧米などでは陸路での国境越えは当たり前
ですが、島国の日本にとっては制約が多すぎます。
飛行機や船の交通手段を使わないと車を他外国に
持ち出せません。
費用や規則などで一番現実的な場所は韓国です。
下関や大阪からカーフェリーが毎日出航していて、
簡単な手続きで、日本ナンバーの車を韓国で走らせる
ことが出来ます。
韓国の慶州 . . . 本文を読む
昨日のご法事の時に本堂からもれるお経を
外から聞いていた外国人の方が「ワンダフル~~」と
言って尋ねてきました。
聞くところによると近くの家にホームステイして
いるとのことで、日本文化にとても興味のある
22歳のアメリカ青年でした。
彼は、どうして日本の人が自分の国の文化や宗教に
興味がないのか不思議でならないといいます。
そう言えば先日、ポーランドで日本語を勉強して
いる学生さんの取材をテ . . . 本文を読む
花言葉は、温和、美人の眠り・・・
はなかいどう(花海棠)が満開です。
桜の花が終わるころ、長く伸びた枝から、サクランボの
ような短い枝に花をつけます。
風がふくと、あたり一面がピンクの絨毯となります。
桜よりも華やかで、玄宗皇帝も楊貴妃のことを、
この花にたとえたといいます。
でも、この花は台風で何回折れても再生し、雪で
つぶれても起き上がり、美しい花をつけます。
とてもとても強い花で . . . 本文を読む
都会の中心にいくと見たこともないような水が並んでいる。
「VOSSヴォス」ウォーター、一本450円もする。
恥を忍んで店員さんに聞いてみる。
氷山が溶けた水を使用していて、マドンナが愛飲していることで人気があり、ボトルも元カルバンクラインのデザイナーがデザインしたとか・・・。
驚きは1本1万円のミネラルウォーター!
http://www.vieluce.com/fillico/index. . . . 本文を読む
「自然食ビュッフェ」レストランの「三尺三寸箸」。
旬の食材や特に野菜を多く使って、和洋中の料理と
デザートを100種類近くも揃えているのが特徴だ。
豪華なものではなく家庭のお総菜感覚で美味しい。
しかもタイムサービスもあって、できたてのヘルシー
料理も頂ける人気のお店だ。
店名の「三尺三寸箸」は、お坊さんならピン~とくる
言葉だ。
食べる前はブッフェなので、餓鬼のようにガッガッして
いて分 . . . 本文を読む