先日の金剛院什物「十一面観世音菩薩」のお届けから
ちょうど1ヶ月・・・。
(この様子は、こちらのデジブックからどうぞ)
先日は旧暦の観音様の縁日だったので、お預けしてある
観音をお参りしてきました。
山門を入って、先ず目に止まるのが登り廊という階段です。
399段登らないと観音様にお参りできません。
しかも最初の第一登廊は、優しい緩やかな階段ですが、
3番目の階段は、傾斜や段高も高く「ドッコ . . . 本文を読む
少女マンガの世界に、お坊さんを描いた新人が登場!
その名も「読経しちゃうぞ!」を描いた絹田村子さん。
少女マンガでお坊さん?少女マンガが、仏教の世界に
踏み込むことがあるとは思ってもみませんでした。
内容は、お坊さんの跡取り、牧師の跡取り、神主の跡取りの
三人の男子が恋に苦悩するというラブコメ・・・。
話は、一般社会とはちょっと違う特殊な家に生まれた
ためにつきまとう恋の苦悩を、コメディタッ . . . 本文を読む
iPadが発売されてから、電子書籍に注目が集まっていますね・・・。
もうすでに持ち歩いているお坊さんもいます。
有志が運営する仏教系のポータルサイトでの、電子書籍や
スマートフォンのアプリのアイデアを募集する試みは、
ちょっとした話題になりました。
市場の獲得合戦や規格の主導権争いが激しくなっているようですが、
「本好きの人の間で、電子書籍の“自炊”がブームになっているんですよ」と
教えてくれ . . . 本文を読む
高野山真言宗の総本山金剛峯寺が、世界遺産となっている
高野山の霊木で建てた「高野霊木之家」を公開しています。
お寺の新しい建物・・・? そうではありません。
金剛峯寺のお寺には、森林管理を行っている山林部という
部署があります。
山林部では、弘法大師空海の教えに基づいて、高野山の森林を
守り、育てているのです。
その一環として、森林保全のために出る間伐材を、一般の
住宅建築用に提供するプロ . . . 本文を読む
FIFAワールドカップで大活躍して一躍
ヒーローとなった本田圭佑選手・・・。
そこで彼は、
「準備が大事なんで、しっかり準備します」と
語っていたのが印象的でした。
なぜ印象的だったかというと、頭で考えてわかっている
ことではなくて、心からの言葉であり、それをいつも
実行して結果に出している感じがしたからです。
世の中にドリームはありません。
愚痴や批判をしても、何もはじまりません。
一つ一 . . . 本文を読む
和尚の寺で造立した御本山と同じ十一面観世音菩薩。
この尊像を御本山長谷寺にお預けして開眼法要を
頂き、その御威徳を頂けることになりました。
まずは、お届けした模様をデジブックで作成しました。
パソコンでご覧ください!
デジブック 『十一面観世音菩薩造立』
. . . 本文を読む
京都へ里帰りされた方から、美味しいしば漬けをいただきました
ありがとうございます
そこで美味しい、しば漬けがあれば「これ」です
是非作ってみてください。得意の簡単和えるだけ!的レシピですが(^^;)
これがさっぱり本当に美味しいのですよ。
~~~**~~~**レシピ**~~~**~~~
【材料】(1人分)
冷凍うどん 1玉
★しば漬けのみじん切り 大さじ2位(お好きなだけOK)
★白ごま . . . 本文を読む
続いて「麺類レシピ」です。
お盆のお供えにもどうぞ~~
まったり濃厚!ノンオイルなのにこのコク!
こってり系ですがとてもヘルシーです。
騙されたと思って…いやいや是非騙されて、
一度お試しあれ♪
冷凍うどん、便利な時代になりましたね。
冷凍うどんは常備品かも(^^;)
なんといっても手軽な調理でコシのある美味しいうどんを
楽しめますからね。
手間無く、あっという間に出来ますよ
~~~* . . . 本文を読む
お盆でふるさとに帰って、お墓参りをされている方も
多いでしょう。
俳句の世界では、墓参りは、秋の季語となっています。
また、墓参りの際は、お墓の掃除も行いますので、
「墓洗ふ(う)」なども傍題とされています。
昭和期の代表的な俳人、石田波郷の句のなかに・・・
野分中つかみて墓を洗ひをり
とてもインパクトがありますね!
「のわき」?「のわけ」?は、草木を吹き分ける強い
風雨のことで、台風 . . . 本文を読む
え…、漢字が違うって?
でも合ってる気がしませんか?
普通なら「酷暑」と言われる暑さが続きますが、
今年の夏の暑さは、そんなのを通り越して惨暑です
これは、いったい何かの苦行なの…と思ってしまう
ほど、とにかく暑い日ばかりです。
「今日は涼しいねえ・・・」と感じれば30度で
思わず納得してしまうところが怖~い・・・。
温度だけじゃなくて、暑さの質も違う感じです。
繁華街の前を通ったら、浴 . . . 本文を読む
私たちがいつも拝んでいる仏像・・・。
そのお姿は、仏像が造られた遠い昔から変わらないと
思いがちですが、年月の経過とともにあちこちに傷みが
出てきます。
人間と同じように入院もします。
そんな時に活躍するのが、仏師の中でも修復を専門に扱う
「仏像のお医者さん」たちです。
仏像を造る時とは一味違う、緻密な技術と感性が要求される仕事です。
仏像の内部を調べるのには、人間と同じようにレントゲン . . . 本文を読む
チューク島の末永さんから連絡がありました。
末永さんは、この島で旅行会社を経営されています。
旅行会社といっても奥様と二人だけです。極めて
ローカルなこの島は、特記するような観光場所がある
わけではありませんが、沈潜ダイバーのスポットと
して有名です。
なぜならばグアムから飛行機で1時間のトラック諸島と
呼ばれるこの島は、日本海軍の寄港地でした。
戦艦大和や武蔵も寄港し、島の回りは環礁があ . . . 本文を読む