スペイン・バルセロナを代表する建築物である
サグラダ・ファミリア。建築家ガウディが、
晩年に私財を投げうってまで、建築に捧げた
代表作品だ。
その威容は、ちょっと奇観でもある。膨大な費用が
つぎ込まれて、未だに完成のメドが立たず、現在も
建築中であるという。
ガウディが執着したサグラダ・ファミリア。
ちょっと本物を見てみたい。
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日光東照宮で有名な三猿。
きらびやかな東照宮で素木造りの神厩舎(しんきゅうしゃ)
という欄間(らんま)の掲げられています。
有名なのは、『見ざる』、『言わざる』、『聞かざる』の
三猿ですが、実は神厩舎は馬小屋で、猿が馬の病気を守る
という言い伝えから、飾られた8枚の猿の姿をかりて、
人間を風刺している1枚です。
日光の三猿は、とても有名ですが、この三猿は世界中に
あるみたいで、中には「するな」 . . . 本文を読む
子供のころに行って、あまり記憶のない
日光の東照宮へ行ってきました。
東照宮には、数々の彫刻が施された建物があり
見事な景観です。
当時の建築費を今のお金に換算すると総工費
500億円くらい・・・?
しかも現在同じものを建てようとすると
3000億円くらいかかるらしいです。
そんな中で国宝・陽明門の前に質素にたたずむ
唐銅鳥居(からどうとりい)。
日本で最初に造られた青銅製の鳥居で高さ6メー . . . 本文を読む
今から1万年前に絶滅したマンモス。
ロシア・サハ共和国の永久凍土から発見された
マンモスが日本科学未来館で開催中だ。
愛知万博でも「冷凍マンモス」の実物を貴重な資料と
して展示されたが、未来館では先端の科学技術を
通しての人間と環境の問題について考えるような
展示になっています。
最近は、冷凍された動物の精子と卵子を受精させる
ことも可能で絶滅マンモスも再現できるとか・・・。
科学はどこまで進 . . . 本文を読む
葬儀会場にあったパンフレット・・・。
「どのくらいの方が希望するの?」とお尋ねしたら
ほとんどいないとのこと。
細かく砕いた遺骨を海などに撒くことを散骨といって
朝のワイドショーなどで、自由でこれからの葬送の
仕方であるような印象で報道されている。
石原裕次郎さんや元エックスジャパンのヒデさん
などの有名人が行うと話題にもなるようだ。
遺骨の埋葬に関しては、墓地埋葬法や刑法190条の
遺棄罪 . . . 本文を読む
歩行改善士がいる足と靴の歩行の専門店。
日本人の履き物は、もともと欧米の靴を
履いてきた歴史や文化が異なり、靴という
「入れ物」には、完全に適応していないという。
画一的なスクールシューズ、厚底靴、ハイヒールや
ミュールサンダルの常用で足のトラブルも多いとか。
歩行改善士は、免震機能を有する「あつらえ中敷」の
専門家で、個々に違う足に合わせて中敷きを調整して
くれるのだ。
良いか悪いかは、 . . . 本文を読む
玄関先においてある籠の中には、ゲンジホタル2匹。
ホタルが光のは、オスととメスが出会うための合図だとか。
見つけると2匹で会話。
我々の言葉にも方言があるようにホタルも住んでいる
ところのによって光り方が違うそうで・・・。
会話も弾まないとダメみたい。
でも、大丈夫!
これって乾電池で光っている偽物!
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京都というところは、さほど広くない盆地に
あり、連絡が密にしやすかったのか、神社仏閣の
儀式ごとが、生活の中に浸透しているところです。
8月ともなると線香色に染まり、六道参りや
御精霊さん(おしょうらいさん)が家に帰って
くる準備が始まります。
昔は、食生活も精進物に変わって肉屋さんが
泣いていたとか・・・。
肉や魚をあまり使わず、野菜中心の食事・・・。
それが「おばんざい」と言われるもので、 . . . 本文を読む
押すことも引くこともできなくなって
八方ふさがりの靖国問題。
天皇をはじめ誰もが、静かに真心を持って
参拝できる日であるのに、政治・外交問題化
して、ますます複雑になってきてしまった。
分祀、非宗教法人化、国立追悼施設、どれも
苦肉の策としか思えない。
また、小泉劇場にのせられて、中途半端に
この問題を報道するマスコミ。
政教分離の判決も違憲、合憲とさまざまで、
A級戦犯の合祀も死生観、思 . . . 本文を読む
「般若心経のおしえ」のコーナーに玉稿を頂いている
野口圭也先生から『三遊亭円朝の霊魂観』という資料を
頂きました。
「日本仏教学会」という会の掲載原稿ですが、身近な円朝の
怪談噺に登場する幽霊を題材にして、私たちがいだく霊魂の
類型を探る興味深い資料です。
円朝は、少年時代に異父母が住職であった谷中・全生庵で
育ち、この寺を開いた山岡鉄舟の教えも受けて、仏教的な
造詣が深かったようです。
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四谷のお寺さんへ行った帰りに、住宅街の車一台が
入れる細い路地に、向こうからゾロゾロと沢山の人が
押し寄せてくるではありませんか・・・その数50人
くらいでしょうか?
何事かと思っていると東京観光で有名な「はとバス」の
講談師と行く怪談ツアーだそうで、なるほど近くには
四谷・お岩稲荷さんがあるのです。
四谷怪談で有名な「お岩」さんは、ホラー的な感じですが
本当は、美人で良妻賢母、女性の鏡のよう . . . 本文を読む
長いこと行方がわからなくなっていた岡本太郎作の
巨大壁画『明日の神話』が、日テレプラザで公開されて
います。
大阪万博の「太陽の塔」と同じ頃に作成され「塔と対をなす」と
いわれるこの作品は、例によって激しい色とタッチで原爆の
残酷さと愚かさを描き出したものだそうです。
でも、自虐的なものではなく、原爆の炸裂した瞬間に人間の
尊厳とエネルギーも強く燃え上がり、「明日の神話」が
生まれる姿を現して . . . 本文を読む
イタリア人はフランス人が大嫌いらしい・・・。
だから24年ぶりの優勝にイタリア人は大喜び!!
預言者のようなトッティ!!
記念すべき日にこんなTシャツも!!
これもちょっとお気に入り!!
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といってもちゃんとした薬です。
外国の薬は、日本のものと比べると成分がことなるのか
含有量が多いのか分からないけれど結構強いものが多い。
この「のど飴」も、一粒なめていると喉が麻酔が効いた
状態になる。ちょうど胃カメラを飲む時に使う最初の
喉麻酔のような軽いマヒがあるのだ。
のどの痛みには即効性があってお気に入り。
風邪をひいている方も多いので気をつけてね
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