今度は、どんな学生だろう？

　近くに新潟大学五十嵐キャンパスがあるので、この時期はあちこちのアパートやマンション前は引越し荷物を運び込むトラックで賑わっている＝写真。

　7日は確か新潟大学の入学式。会場は朱鷺メッセ（新潟市中央区）。小生の子供たちの時代は確か県民会館で、周辺の町内や商店街も華やいだ雰囲気に包まれていた。

　小生もかつては“転勤族”だったので『引越しトラック』を見ると、あれこれ思い出す。『単身パック』がスタートした辺りだった。今は『学割』や『曜日割引』などアレコレ増えているらしい。でも、この春から大学や専門学校に入る人たちは、大半が引越し費用も“祝儀の内”のようで、中にはサリーマンよりリッチな生活用品も‥

　そんな引越しトラックに出会うと、先ず浮かぶのが「親たちは大変だナア」の想い。親が苦労する分に見合う勉強を期待したいものだ。