近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

「節電の夏」が終わる

2012-09-07 17:26:07 | まち歩き

Photo きょうは二十四節季の一つ『白露』。暑さも一段落し、大気が冷えてきて「露(つゆ)」ができ始めるころ。

 やっぱりそうだったのか、明け方の冷え込みはすごかった。いつもなら朝方、寝室の窓を少し開けて外気を取り入れるが、今朝は締め切ったまま。

 そういえばクーラーを就寝前からOFFにしていたのは、久しぶりのことでもある。

 目を落とした朝刊に『節電目標ほぼ達成』『関西など3地域 きょう解除』の見出しが躍っていた。政府は関西、四国、九州の3電力管内に要請していた【節電要請】を7日午後8時で解除するのだ。

 小生の住む新潟市は東北電力管内なので「計画節電」はなかったけれど、次男家族が住まいするところは京都。関西電力管内だから、あれこれ工夫を凝らした“節電対策”を強いられていたのだろう。二人の孫はまだ小さいから、さぞかし大変だったと思う。

 拙宅も「少しは節電協力を‥」と、リビング側の大窓にゴーヤを植えた『グリーンカーテン』を設け、強烈な西日の差込を阻止し、クーラーの負担を幾分か“軽く”した。


 昨日までは、レースカーテンと内側の厚手カーテンを閉めていたが、きょうは写真のようにレース1枚で差し込む西日を和らげられた。「白露」がドンピシャリ! でも明日以降の天気予報をみると、まだまだ猛暑が緩みそうもない。

 グリーンカーテンは「今しばらく」このままにして置くことにしよう。