こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

愛宕山頂にUFOの顕彰碑??発見!!

2005年05月15日 | 仏教
ゴールデンウイークの時に、
愛宕山という山に登って目に入った「石灯籠」です。

カサの上に、お饅頭が三つ(円錐形)、
均等に配置されてありました。
めずらしいでしょうお?
UFOの模写か!!古代の人の。
・・・んなわきゃないだろうけど、気になります。
奇妙なデザインですが、
見つめれば見つめるだけ、かわいいです。

~じゃないかな~?って思いはあるのですが、
よくわかりません。
案外、ご当地では常識だったりして。
となれば、ちと恥ずかしい気もしますが。

どなたかご教導いただければ有り難くう。
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4 コメント

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そういえば、、、 (正京)
2005-05-16 18:17:11
ありましたねぇ。



年代はわかります。天明5年 清公の代に石祠が整備された時の物です。

傘が、本当に灯籠の傘なのかが疑問ですね。

もしかしたら、石鍋がふせてあるのかも知れません。

そうならば、お篭もりのメニューが増えます。



再建の落慶法要の文書には、潮音院さまもご出仕頂いたという控えが残っております。先師にも、お聞き合わせ下さいませ。
返信する
これはこれは・・・ (さくらんぼう)
2005-05-16 21:50:47
正京さま、お越し下さいまして恐縮にございます。

愛宕山の主、正京様にございますね。



>もしかしたら、石鍋がふせてあるのかも知れません。

>そうならば、お篭もりのメニューが増えます。



爆)

それが本当だとすれば、それはそれで趣深いものがあっていいもんですね。殊にうちの先代達なら、やりかねませんしぃ。(苦笑



いや、真面目な話しますが、

石鍋にしては、3本足と中央の凸部のバランスが今ひとつです。あくまで私の希望的観測ですが、あれは、松浦星であってほしいなと。三ツ星です。



いささか星と星との間合いがありすぎますけどね。
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物好き (正京)
2005-05-17 22:38:33
松浦三つ星紋の星の間隔は、中心に星の直径の空間があります。

昔の幟などは、それ以上に星が離れている例も多いです。

一般の紋帳にある三つ星とは異なりますが、

混同されて使用されていることが多いです。

そういう物を見慣れた現代の私達の感覚では、

昔の正式な松浦三つ星を見たときに、

妙に星が離れてバランスが悪いなぁ、と感じることが多いようです。



ご推測も一理あるのではないかと思います。

火袋は日と月ですが、宝珠はどのような物だったのでしょうね。



レプリカを作成しようかと、ムズムズし始めました(笑

返信する
かっかっか (さくらんぼう)
2005-05-17 23:03:45
>昔の正式な松浦三つ星を見たときに、

>妙に星が離れてバランスが悪いなぁ、と感じることが多>いようです。



この合間の取り方には、うちの先代も先先代もうるさくもの申しておりました。言われるように、確かに違和感も感じますが、そう言うことをきっちり伝えていくことも大切ですね。



>レプリカを作成しようかと、ムズムズし始めました(笑



ははは、楽しみにしてます。それと、イノシシ岩の次のアイデアも・・・。(笑
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