およそ明治時代まで使われていたらしい「針口天秤」。
昔の両替商はじめ商家には無くてはならなかった代物で、
写真は、先日から登場してます山下本陣所蔵の天秤です。
砂金や銀銭、銅銭なんかの目方の不安定な物を正確に計って両替してたんでしょうね。
この天秤セットにあります分銅。これって何かで見覚えありますよね、この形。
・・・
そうです、銀行のマークですね。
銀行の地図記号って、この天秤のおもりが出所なんですね。
はずかしながら、初めて知りました。
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