以下、寺便り(夏号)「潮の音」より抜粋文。
******************
お盆3日間のお供え料理は、その家に昔から伝わる伝統や地域性、
独自の工夫によって下さい。
こうしなければいけません、ということではありません。
あくまでも参考例として、次に記しておきます。
十三日(夕)・迎え団子(おはぎ)
十四日(朝)・ごはん、みそ汁
(昼)・そうめん、おひたし (夕)・おすし、おすまし、 ところん
十五日(朝)・ご飯、みそ汁
(昼)・のっぺい汁か筑前煮
(夕)・小豆ご飯、にしめ、胡麻豆腐、酢の物、送り団子(柏だご)
*****************************
ってなことを伝えていたのですが、この記事を読んだ方から早速質問。
「住職さん、14日夕飯のメニューに、ところん!って書いてあるけど、
ところん!ってどんな食べ物なの?」
・・・・やややや?・・・・・う~~~~。
「これ、ところてん!・・・間違えたのさ。ところてんよ!
でもさあ、なんだか とても可愛い響きでしょ?ところん!」
あ~あ、まったく、チェックしたつもりが、完全じゃなかったあ。
これ、まさに「手抜き」。 ・・・じゃんっ、じゃん!