食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

プランター De 田植え

2012年05月14日 22時17分20秒 | 日記

『2年ぶりの田植え』

田植えは田んぼでするものが相場で、花のように花壇やプランターで作るの

はポピュラーではない。物好きな私はプランターで田植えをし、一人前に秋に

は収穫する。昨年はバタバタしていて作付けの機会を失ったが、今年は、そ

れの再開だ。

プランターの下にある水抜きにフタをしたままにして土を入れ水を張る。土は

自分で適当にブレンドしたもの。

本当は、田んぼの土を貰ってくればいいが、そこまでしなくても肥料をやれば

立派に育つ。苗は知り合いの方から余ったものを分けて貰っている。プランタ

ーという変な環境だから、農家の人に聞いても分からないと思う。

器が小さいから夏の晴天だと、水はすぐに乾燥してしまうし温度も高くなり病気

のリスクは高くなる。1日に何回も水を追加してやらないといけない日もあった。

今年の稲作は如何に?

   2つのプランターが我が家の田んぼ

『冷麺は要注意』

食道は摘出され胃が代わりに再建されていて、縫合具合や治癒の状態には

何も問題なしで、食べる苦労は殆どないといってもいい。ただ、食べ過ぎると

胸につかえたようになり、苦しくなることがある。

今日の昼食は冷麺だった。美味しいからとがっついて食べてしまった。胃の下

の方に降りて行かないような感じで暫く静かにしていた。冷麺は麺も固め、具も

割としっかりしているから、よく噛んで食べないとすぐに満腹感を覚えるが、量

的にはそんなに食べていないから、未だ食べられると思い急いで食べてしま

った。

うどんやラーメンはスープと一緒に食べるから、それと一緒の感覚が悪かった

のだと思う。慣れてくると、 身体に対して雑な扱いになりがちになる。まだたま

だ、沢山のことに気を遣いながら暮らすのだと肝に命じた1日だった。


頑張れ、スイカの苗

2012年05月13日 19時25分48秒 | 旅行・日記

『本日は晴天なり』

やっと寒さから解放され本来の季節に戻ったようだ。寒い、と言いつつもここの

ところ畑は水不足気味で、先般まいた赤しその種など、これっぽっちも芽らしい

ものが見えない。種蒔後に乾燥防止のわらやもみ殻をかけておかなかったの

が悪かったらしい。今日、追加の種蒔きと切りわらをかけておいた。

今一つ、しっくりしないのがスイカの苗、植え付けをしてビニールのトンネルを

かけているが、活着が悪いらしく、葉に勢いがなく、黄緑色をしている。これは

例年のことだが、今年もスパッとはいっていない。

毎年、そうしたことを克服し実がつき成熟するのを待つ段階で次の試練がや

ってくる。蔓が枯れてくる。

実はたわわに付いているのに、蔓が枯れていくと何とも情けない状況だが、

沢山の苗を植えておくことで、生き残れるようにしている。それで持ちこたえ、

スイカは食べ放題で買うことはない。今年も、何とかお願いしたものだ。

 

『外国の市場 Ⅳ』

日本の市場では殆どが袋やパックに入れられたりしているが、外国では商品

は山積みにしてあり量り売りが主流。

韓国では、ご自慢の唐辛子やニンニクがテンコ盛りで近くに行くと臭いが移

るのではと思うほどの光景だ。どこの市場でも、自分の欲しいだけの量を買う

ことができる。そして日本のように何でもかんでもラップに包むようなことは

い。昔懐かしい、紙袋のところや、新聞紙で包んでくれるところもある。

資源の少ない日本だからこそ、昔ながらの知恵を生かし、生活の中にエコを

根付かせる努力をすべきと思う。

アメリカのファーマーズ・マーケットでアメリカンチェリーを買ったが、食べきれ

ない量で2㌦以下、イタリアで粒の不揃いのマスカットを1kg、これも100円単

位の値段だった。最近ではトルコで皮つきのアーモンド、1kgを紙袋に包んで

くれ1000円しなかった。

量り売りだから安いのではないだろうが、市場は庶民の暮らしのバロメータ。

そこから見えてくるものには、オーバーに言えば国家の姿みたいなものも見

える。

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夏野菜も寒い

2012年05月12日 20時30分49秒 | 旅行・日記

『夏野菜も寒い』

昨日ほどではないにしても日陰や、家の中はひんやりとするくらいの具合だっ

た。外でも風の当たり具合では、暖かいよりは寒いに近かった。夕刻になると

更に温度が下がったようで、足元が寒い。幸い、炬燵に炭を追加してあった

ので、極楽状態。もう、5月も半ばだというのに、いつまでこんな状態が続くの

だろうか。

夏物野菜の苗は早くから販売されているが、こんなに温度が下がると心配に

なってくる。私たちが購入する野菜の苗の発売時期は年々、早くなっている

ようだ。栽培元は九州地方のものが多い。

各スーパーも自分たちの売り上げがあがればいいから競って、時期を考慮

しないで?、発売しているとしか思えない。農家の人に聞いてみると、やはり

早まっていると言っておられた。

地球温暖化の影響かどうかは分からないが、作物の様子が以前のように安

定しておらず、毎年が新しい状態のようだとも言っておられた。つまり、過去

の経験だけでは頼りにならないことがあるそうだ。

なすび、オクラ、モロヘイヤなどもう少し温度が上がらればと、植え付けを待

っているが、この先どうなることやら。

 

『外国の市場 Ⅲ』

東南アジアの市場は何と言ってもフルーツが魅力的だ。しかも、値段は地元

価格だから格段に安い。最近は色々な果物を輸入されているが、それでも馴

染みのない果物は多い。ベトナムで買った果物はサクランボみたいな形、

をしていた。露店で売っていたので買ってみると、一緒に小さな袋をくれた。

ジェスチャーで果物に付けて食べるようだ、早速に試食、塩でした。あまり美

味しくなかったのでホテルの掃除のおばさんにあげた。

マンゴーなどはポピュラーで1個が50円くらいからある。食べ放題だ。市場で

買う果物は兎に角、安いがマンゴーは皮をはがないといけない。そこで、機内

食で出されるブラのフォーク、ナイフを頂いて、それを使うといい。

ブラだからX線検査でもOK。

問題はドリアンだ。兎に角、臭いがこの臭いがあっても味はいいからと病み付

きになる人も多い。妻がスーパーでパックしたものを購入しホテルで食べてい

た。たまたま、この品種のものは臭いが少なかったために、強烈な臭いはなか

った。ガイドさんに話したところ『ドリアンの持ち込みは禁止されている所が多

いので注意』と言われた。

市場のない所でもスーパーに行くと、カットフルーツが売れているので、ここで

も満喫できる。

           この市場はとてもきれいだった

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パブリック・コメント

2012年05月11日 21時20分21秒 | 旅行・日記

『パブリック・コメント』

一昨日、先輩方から声がかかり、行政についての井戸端会議に参加した。そ

の中で、いま流行りなのか・・

英語混じりの文書、言葉遣いについて、やさしい高齢者社会の在り方などと言

いながら、それと逆行している様が話題になった。松江市に限らず問題提起に

対して市民の意見聴取の手法としてパブリック・コメントを求めることがある。

高齢化率が50%に及ぶ地域へも、自治会経由などで『・・・・についてパブリッ

ク・コメントをお寄せください』と依頼文書が届けられる。また丁寧なことに、

『詳細につきましてはHPをご覧ください』

今や日本中どこでもこんな調子だ。

行政は英単語の意味を知り、ネット接続のできる機器を持った人だけから意見

聴取をすればいいと考えているのだろうか。もし、そうではないとしたら、これで

は意見を言いたくても言えない人が沢山いそうだとは思わないのだろうか。

社会で暮らす人にも、社会の発展スピードに合わせた勉強や、知識としての仕

組みを身に着けていく努力も必要であろう。しかし、技術革新に追いつけない

高齢者は沢山おられるし、これからはもっと増え続ける。

行政内部の高技術化による効率化などは結構なことだが、窓口と市民のインタ

ーフェースはできるだけ簡便なものにすべきだと思う。

 

『外国の市場 Ⅱ』

市場には商品が山のように積まれているし、その種類も雑多でブラリ歩きする

だけでも楽しい。魚は、マグロのような大物以外は、どこでも丸ごと、小物は量

り売りで売っており、日本も外国も状況は同じだ。ベネツィアの魚市場では、一

般のお客さんに男性の姿が目立った。魚の買物は男性担当?・・・・そういえ

ば、魚売り場は日本でも結構、男性のお客さんを見かけるから、概して男性が

担当しているの?

当然のことだが、内陸部の魚市場は淡水魚が中心で、ナマズやモロコのような

小魚、藻エビのようなものが主流で、海に恵まれ新鮮な魚に慣れている日本

人には苦手なものが多い。

海に面した国で見た魚市場の魚、日本で見たことのない魚でギョッとするような

ものはなかった。日本のものと似たようなものばかりだったから、料理に出ても

違和感なく食べられた。

カンボジアの市場、魚、野菜、果物、衣類など雑多に売られている一角で、鶏

呻くような、聞き慣れないキューと変な声がする。気に留めずウロウロしてして

ると、鶏の肉を売っているおばさんが、鶏を始末しながら手早く、毛をむしり

化していたのである。新鮮さは抜群だ。日本などと流通や生活環境が異な

ら、こうした風景も珍しくはないのだろう。

シンガポールのチャイナタウンにある市場、ここでは生きた大きなエビが爪を縛

られ売られていた。貝類は日本ではあまりお目にかかれない異様に大きなもの

があった。その横に、これまた、大きなカエルが箱の中で買い手 を待ってい

た。カエル・・・・台湾では夜市で『蛇料理店』が開店、店先のケースの中には大

きな蛇が。。。

店の中にはテーブル、椅子もあり、お客様を待つ体制は万全。だが、客はゼ

ロ。さすがに、この部類になるとビビッて退散だ。


安物買いの銭失い

2012年05月10日 19時21分33秒 | 旅行・日記

『安物買いの銭失い』

教訓としても、経験からしても熟知しているはずなのに、「安物」の罠に落ちてし

まう、凡人の運命か。

楽譜を見て音符の長短やテンポが自由自在になれば、こんな素晴らしいこと

はないなー、と私にとっては夢のようなことを思いながら、ネットサーフィンして

いたら河合楽器からピアノ練習ソフトなるものが目に付いた。

よくみると、2週間の体験版があるではないか。

ダウンロードしどんなものか見てみる気になり、早速にインストール。

PCと電子ピアノをMIDIで接続し、PCの指示を受けながら(音符と鍵盤を指定

する)練習するものだ。PCにはMIDI端子がないからUSB-MIDI変換ケーブル

なるものが必要になり、これまた直ぐにネットへ。

ピアノはヤマハだからヤマハの製品をみたら3500円くらいもする。たかが変

換ケーブルごときで。他のメーカーのものを探すと1000円台でもあるではな

いか。USBにしろMIDIにしろ規格が決まっているから、メーカーが異なっても

同じはずだと安いものを購入する。中国製のケーブルでドラバーなどない。

ヤマハの製品情報をみるとドラバーが添付されている。嫌な予感の中、接続

してみると案の定、PCはピアノを認識してくれない。ならばとヤマハのドライバ

ーをダウンロードしても結果は同じ。グリコだ、お手上げ泣く泣く高価なヤ

ハのケーブルを購入する羽目になった。

高い,安いの問題ではなかろうが、ヤマハUX-16は正常に動いた。PCデー

タをピアノで鳴らしたり、ピアノのデータをPCに取り込み、練習結果の採点

などがなされる。昔から言われている『安物買いの銭失い』はハイテク時代で

も通用するらしい。

   ハウスの中はトマト、イチゴを栽培中  

   山では藤が花盛り


本日の戯言

2012年05月09日 23時15分47秒 | 日記

 『外国の市場 そのⅠ』

海外に行くと必ずといっていいほど市場に出かける。今回、行ったトルコのよう

に添乗員付きで、のべつ幕なしに近いほど団体行動の旅では、行ってみたい

市場でゆっくりと見ながら楽しむ暇などない。

最初から、行動パターンがみえていたから、行く先々の地図やホテルの近くに

何があるかなどについて、殆ど調べていなかったが、いつもは市場を探しホテ

ルからのアクセスや見どころなどを調べる。

特に、生鮮品市場が好きで魚市場なんてのは、たまらない所だ。韓国のノリャ

ンジンという魚市場は、お客が市場で魚を買うと、直ぐに調理人を紹介してく

れ、そこの店で指定の料理を作ってくれる。私たちは、40cm弱のひらめ1枚

を買った。魚屋さんに食堂を案内され階段を上がると、先客がいて料理され

た魚をつついていた。

2人で食べるには大き過ぎるが、これが一番小さいものだった。刺身を作っ

てもらい、残りはチゲ(鍋)にして食べたが、当然のこと沢山残してしまった。

ここの魚市場は見どころ、買いどころが沢山ありとても面白かった。日本と

近いから種類は日本と同じだったのが残念だった。

市場には何でもありのところもある。アンコールワットのオールドマーケットは、

衣類から魚、肉、野菜、貴金属と何でもある。ところが我々、日本人が臭った

こともないような異様な臭いに耐えないと買物や市場散策はできない。最初

は、息苦しくてせき込み、その内クラクラがつくように感じる。

魚や肉の腐ったような、魚や肉の血と何かの混ざったような、一言では説明

のできない強烈なものだ。

タオルでマスク代わりにして、耐えていれば、段々と慣れてくるが、いくら新鮮

だと思われる魚だとして、とて買う気にはならない。そんな中でも屋台があり、

現地の人は平気で食事をとっている。郷に入れば郷に従え、

しかし・・・・ここでの食事だけは勘弁して。


骨のがん

2012年05月08日 19時45分16秒 | 日記

『笹ユリ』

昔の里山には笹ユリがたくさん自生していた。田舎では道端から見える山の裾

野に真っ白な花を咲かせていた。この町でも20年以上、遡ればそれに近い光

景を見ることはできた。

私の山の近くの道端に数輪の花をつけた笹ユリがひっそりと咲いていた。それ

が満開になり、目立つようになった途端、誰かが持ち去った。翌年からそこに

は笹ユリの姿はない。

近年は自然を守る気運の高まりから、そうした行為は減っていると思われがち

だが、そうではない。保護していることを目立つようにロープなどをはると被害

は少なくなる。山小屋の入り口に咲く笹ユリには、シーズンになると、こうした目

印を付けるようにしている。

笹ユリが減少したのは、人的被害よりも山林放置による荒廃によるものが多い。

密集した木々を伐採し、光が入るようにすると、以前に落ちていた種が芽を出

す。実際に私の山でもそうである。

繁茂状態で歩くことも出来なかった山を開墾し、小屋を建てた。今では、10数

本であるが笹ユリが花を咲かす。

また、新しい苗が芽をだし数年後には花をつけようとしている。

    蕾は未だつけていない笹ユリ

    1年生の笹ユリの苗(葉1枚が1苗) 

 『骨のがん』

過日、久しぶりに会合で出会った人のお母さんが癌の手術を受けられたそう

だ。昔々にお世話になったことがある。この話は他の人からの伝聞で知ってい

たが詳細は知らなかった。

宴席だったので大まかなことしか話をすることはできなかった。それによると、

鼻血がよく出るようになり、段々と止まりにくくなってきたので耳鼻科に行った

が、ここでの診察は異常なし。特段の治療はないが症状だけは悪化の傾向

にあり、病院を変えて診察したら鼻の横(歯茎の上)の辺りに腫瘍が見つかっ

た。手術の事細かなことは分からないが、骨を削り取ったために、頬が陥没し

た形になり、若干ながら人相が変わったと言っておられた。術後の容態は順

調で日常生活には全く支障はなし。

以前は私の周辺に癌患者なる人は殆どいなかったのに、最近は珍しくなくな

った。昔は癌といえば胃・肺・肝臓の3つを言えば当たるくらいだった。

癌検診で予防するにしても、受診後から次回までの間の発症例も多い。究極

の予防はどんなのだろうか。


診察履歴を残す

2012年05月07日 18時23分33秒 | 日記

『本日も晴天なり』

今朝は、いつになく早起きの7時10分起床。横着な年寄り夫婦なもので、いつ

もの起床は7時30分ごろ、ただし就寝時間は大体、午前様だから老人ホーム

のような生活をしている訳ではない。

朝の情報収集、年寄りの必須アイテム『朝の連ドラ』、情報収集を終えて9時過

ぎには出勤する。畑か山小屋のいずれかだが、ここのところは畑ばかりだ。仕

はいくらでもあるから、やりだすときりがない。昔から『畑には毎日、足音を聞

かせろ』と言われているらしい。つまり、足しげく通い手塩にかけたものは立

に成長し、いい収穫を得られるとの例えだ。

種を蒔かなければ芽は出ない。種に水を掛けねば芽は出ない。草を取らねば

育たない。こんな式により畑に通いなさいということだ。梅雨が過ぎると収穫だ

ー、を楽しみに。

『診察履歴』

どこかのHPに診察履歴を残しておくと、様子や変化が時系列で分かるからお

勧めするとあったので、自分なりのものを作っている。受信日と簡単な受診内

容だけを記録したものだ。

私は興味のあるものには徹底するが、ないものは全くの無頓着なので、病院

の領収書や次回の予約表なども用が済めばポイ。その点、妻は几帳面でこう

したものはきちんと残しておくタイプだ。

私の病気騒動の中、最初からちゃんと残されていたから、改めて妻の几帳面

さに感心することしきり。だから、治療費もきちんと計算すれば正確な金額が

残されている。

記録を振り返りながら、病気に対する注意や関心が薄れることのないようして

いる。例えば、腫瘍マーカーが異常もなく推移していた時には、病気経過に

対する注意力は低下、つまりマーカー値は基準以内で当然だと慢心気分

になる。

一度でも異常値が出ると、慢心気分は皆無になる。慢心して身体に悪いこと

をしている訳ではないが、全くの健康体ではなく、ちょっとしたことで塀の内

側に落ちてしまうかもしれない身であることをよくよく自分に言い聞かせてお

きたいのだ。大げさに言えば、戒めの記録かな。

           

 年月日  月数   治療内容             備     考

H21. 8.19     初診、胃カメラ    食道下部、胃の噴門部の癌、転移したものではなく別個  

 H21. 8.21         血液検査       

 H21. 8.24          電図、CT検査

 H21. 8.25         透視造影TV

H21. 8.27         心臓エコー

H21. 8.31         下部消化管

 H21. 9. 3          耳鼻咽喉検査            咽喉に白っぽい症状、結果は異状なし

H21. 9. 7          心臓カテーテル

 H21. 9.14          抗がん剤治療入院

 H21. 9.29          抗がん剤治療退院

H21.10. 6          手術入院        手術前日のマーカー付け時、胃カメラを入れると癌に

                        接する恐れ  があり、鼻からのカメラに切り替え、

                        道、癌が固くなり縮小していた、胃は2/3位に縮小

 H21.10. 8      手術

H21.10.31           手術退院

 H21.11.25     1      抗がん剤治療入院

 H21.12. 8     2      抗がん剤治療退院     

H21.12.14            血液検査

H22. 1. 7      3      血液検査

 H22. 2.25     4      CT検査/血液検査

 H22. 3. 4     5      診察

 H22. 4.15     6     放射線科受診          両方の乳にしこり、マンモグラフ

 H22. 5.24      7     CT検査/血液検査

H22. 6. 3       8     整形外科診察          両肩上がらず

 H22.7.22      9     整形外科診察          右手、くすり指腫れ、MRI

 H22. 9. 2    11      CT検査/血液検査      

H22.  9.13            診察

H22.10.28    12     診察

 H22.12.20    14     CT検査/血液検査

 H22.12.27            診察                      SCC=1.7   

H23. 2.10    16     血液検査                SCC=1.7

H23. 4. 4     18     CT検査

H23. 7. 4     21     血液検査                SCC=1.6

                           診察

 H23. 9.29  23      CT検査/血液検査      【くすり指、曲げると痛いときあり】

 H23.10.13  24      診察                     SCC=1.3

H23.12.15  26      血液検査                【くすり指、曲げると痛いときあり】

 H23.12.22            診察                      SCC=1.3

 H24. 3.22   29      CT検査/血液検査     【くすり指、曲げると痛いときあり】

 H24. 4. 2              診察                    SCC=1.2


畑しごと

2012年05月06日 21時22分33秒 | 日記

『畑仕事の一日』   

昨日は、午後からご馳走とお酒を頂いて、ウツラウツラの昼寝も少々の極楽の

ような時を過ごした。一夜明けたらまたまた快晴で、朝から『外で働け』とのお

告げのようだ。

    1.   ハウスの中で育てていたトウモロコシ、130本ほどを畑に移植。

    2.   遅植えのスナックえんどうのネット張り

    3.   スイカの露地への移植

    4.   ねぎの移植、などなど

晴天下での作業で先日の日焼けの上からの日焼けで、薄く皮がはげてきた。

本当によく働いたと思う。だが、大きな疲れもなく、家に帰り座っていても居眠

りがつく訳でもなく、達者でいる。夏野菜の植え付けには地温が上がらないか

ら、もう少し時期を遅らせる必要がある。第二弾のきゅうり、漬けウリ、カボチャ

の苗をもう少し大きくしてから植え付け更に、なすび、おくら、モロヘイヤなど

を植え付ける予定。


昼間の酒

2012年05月05日 21時01分16秒 | 日記

『もったいない』

以前から計画倒れの食事会がやっとできた。孫が大きくなり娘の嫁ぎ先の父母

と会う機会もめっきり減った。同居していないから余計にそうなってしまう。最後

に会ったのは、私が入院中に唯一の見舞客として面会して以来のこと。

下の娘たち一家も、ずいぶん前に会っていなかったから参加させ、総勢13人

で、市内の和食レストランに繰り出した。綺麗で美味しくつくられた料理、量的

に足らないかどうか心配していたが、ちょうどいい具合だった。

昼のメニューだったので、一般的な宴会料理ではなかったことが幸いした。ど

うせ、料理は残るので持ち帰り用にとタッパーウェアを持参きていたが、無用

に終わった。

そもそも、タッパーウェアー持参はアメリカに旅行してからだ。Rayさんに連れ

れレストランに行った時、サラダなど食べきれず沢山、残した。Rayさんは

すかさず、ウェイターを読んで持ち帰り用の容器を貰い詰めて私たちに渡

た。

Rayさんの考え方で、もったいない精神を発揮しているのかと思っていた。

ところが、ディズニーランドのすぐ傍のホテルに泊まり、食事をしていた時、隣

のテーブルで食事していた若い家族が食事を終え帰る際に、当然のように持

ち帰り容器を貰い詰め込んで持ち帰った。

日本人の美徳であり伝統と思っていた『もったいない』を家庭だけでなく、社

会で当然のごとく実践している姿を見てとても驚いた。

以来、親しい仲の人との宴会では務めて、このスタイルを実践するようにして

いる。

 

『昼間の酒』

一般的に昼間の酒はよく回るといわれている。術前は昼間だろうが、夜だろ

うが酒を飲んでも、酔いが回り眠くなったりすることはなかった。術後は酒を

控えていたし、以後も昼間に飲むことは殆どなかった。

今日の昼食会、久しぶりの再会と今後の健勝を祈念し乾杯、ビールの後に

日本酒を少々。ビールは小ジョッキに1杯、日本酒は小さな徳利を2本、3

人で頂いた。この場を終えて、娘宅で二次会となり、ここでほんの少しだけ、

焼酎のお湯割りを舐める程度だったが、これで酔いが回りウツラウツラしな

がらの二次会だった。

帰宅後も一時間ほど、横になり体調の回復を待った。酒は術後の身体にも

適量なら『酒は百薬の長』なのだろうか。


海外の省エネ

2012年05月04日 19時55分34秒 | 日記

『省エネについて』

トルコ旅行の時、バスで移動中に日本と違う光景に気付いた。戸別の家に日

本では見慣れない煙突がある。 薄い金属製の煙突ではなく、ちゃんとしたレ

ンガ積みのようなものだ。家並みもマチマチで鉄筋コンクリート の大きな集合

住宅や古くからの家々と混在しているが、日本のようにゴチャゴチャではなく、

割と纏まっている。

 最初、煙突のある家は珍しいのかと見ていたが大体の家にあり、どうも暖炉

に使われているようだ。これならクリスマスの時にサンタさんも古式豊かに出

入り出きる。

緯度や、肌で感じた寒さから推察するに、日本より寒くて特別な暖房が必要

とは思えないが、煙突から見えるのは、化石燃料に頼らない一助にはなって

いそうだ。

 また、屋根の上には太陽熱温水器が目立った。日本でも見られる光景だが、

トルコの方が圧倒的に多くあっ た。これまた、日本より圧倒的に条件が良い

ようには見えないが普及率は高い。

内陸部からエーゲ海に抜けようとした時、ガイドさんの説明、『トルコでは地

熱発電に力を入れています』と。

紹介された所を見ると、湯気のようなものがモクモクと上がっていた。全体の

どれくらいが地熱発電かは分か らなかったが、他の場所にも沢山あるとのこ

と。 こうした自然エネルギーの利用は各国では積極的に利用されている。

もう20年以上前になるが、初めての海外旅行でアメリカに出かけた。当時ま

だ元気だったRayさんがSFや近郊を案内してくれた。町からちょっ と外れた

山並みには見事な風車が、延々と並びゆっくりと回転していた。余りの光景

に度肝を抜かれた。

当時は省エネだとか、新エネルギーだという感覚より、風車の並ぶ風景に

感心したが、今はそんな前から取り組まれていたことに唸らされている。

日本には資源もエネルギーもない国だ。そのために、一体どんな努力をし

てきたのか。どんな未来像を描きながらやってきたのか。

東電の原発事故から1年経過したが、原因はおろか、今後のエネルギー

政策のさわりさえ分からないまま、迷走し続けている。政治も、経営者も素

人まがいの日本の行く先は?


寒い一日

2012年05月03日 20時32分36秒 | 日記

『寒い一日』

以前、術後から寒がり屋になったらしいと記述した。皐月というのに、しかもゴー

ルデンウィークなのに雨にたたられ、昨日から温度が下がり、夜には余りにも寒

く感じたので、灯油の残っていたストーブに火をつけた。

長時間の暖房は必要ないにしても、五月になってもストーブなんて。

今日も朝から一日中、雨模様に見舞われた。温度は下がり夕方になると我慢で

きなくなり、エアコンをいれるのではなく、炬燵に火をいれた。もちろんのこと木

炭だ。炬燵にはまりPCを眺めていると、余りの心地よさに居眠りがつきそうにな

る。あー極楽とご満悦。

       

『寝相の変化』

術前は毎日、酒を飲んで酔っ払ってから寝つき、大かた横寝をしていた。酔っ

た勢いで寝ていたから寝つきはすこぶる良かった。朝方にトイレにいくのが慣

わし。術後は晩酌なしで、寝つきは悪かったものの逆流のこともあるから仰向

けになって寝ていた。酒がないと寝られないのではとの心配は、酒を飲む口実

だったらしく今は何とかなっている。ところが最近は再び横向きで寝るようにな

った。逆流の心配は今でもあるものの、最初の頃のようなひどい目に遭わなく

なったから、元のスタイルに戻ったようだ。一番好きな寝相は『うつ伏せ』、逆

持ちの私には夢の寝相だ。

睡眠の質は悪い方で、いわゆる『レミ睡眠』と言われるもので、多分睡眠して

るのだろうが、夢なのか現実なのかはっきりしない。(現実ではないから睡眠

ていることには違いないが)酔っ払って寝てしまう時のような睡眠の質とは明ら

かに違うのである。しかし、だからと言って睡眠不足だと思うことはない。

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Windows 8

2012年05月02日 19時32分37秒 | 日記

『Windows 8』

昨夜からの雨模様は一日中続き、止み間がなかった。明日3日はこの10年間

で雨は1日しかないと、過去の統計を披露し天気の確率は高そうだと安心させ

てくれたのに、どうも怪しい。明日は当地に人を呼び込む行事の開催日だ。

連休で春の旬なる筍掘りの企画を立てたところ、すぐに定員を超え早々と募集

を打ち切ったものだ。

この企画に数人の子供も参加予定になっている。折角のお客さんを雨でがっ

りさせてはと、急きょ子供さんには『カブトムシ』のプレゼントを準備。雨の中

での筍掘りは、決して快適とはいえないが『カブトムシ』に免じて許して頂きた

い。

 過日、日経パソコンを読んでいたらWindows 8のコンシューマー・プレビューに

ついて解説があり、ちょっと遊びがてら、いかなるものかダウンロードしてみる気

になった。Win 7の後継OSで今秋にも発売の予定らしい。

マイクロソフトは発売前に、一般開放し意見聴取やバグ対策を行う。前回はベ

ータ版とか言っていた。ダウンロード、セットアップは何の問題もなく、しかも殆

どのアプリはそのまま継承されるし、ネット情報も引き継がれるので非常に便利

だ。スタート画面は、今までとは全く異なりタイルと呼ばれる札のようなものが、

一つのアプリになっていて、まるでタブレットPC、いやスマホのイメージだ。

私のPCではマウスしか使えなかったようだが、スマホ同様に指でも扱えるらし

い。しかし、マニュアルもないから細かい操作や、以前のメールoutlookと新し

いメール機能との関係が分からないので、使いこなすのには少々時間がかか

りそうだ。

インターネットの接続はすごく早くなっているし、目新しさは一杯ありそうで魅力

的だが、本腰を入れないと慣れそうにない。

昔と比べて根性なしになったから、ここで頑張って早く慣れようというより、慣れ

るまでの不便さが先に立ち8は断念。

結局、Windows 8からWin 7に再セットアップ、午後はこれにとられ成果の少な

い一日だった。

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日焼けと皮膚がん

2012年05月01日 18時12分48秒 | 日記

『日焼けと皮膚がん』

先日のこと、いい天気の下で張り切って畑仕事。汗ばみ着ているものを一枚脱

ぎ、最後は半袖のTシャツ一枚で、丁度良くなるほどの夏日。夜、風呂に入った

ところ両腕がヒリヒリする。見れば赤くなり、海水浴並みの日焼けだ。

元々、紫外線対策だの、UVカットだのには無頓着だ。子供の頃は夏休み明け

に誰が一番、陽に焼けて黒いかを比べあったものだ。

今は、皮膚がんになり易いという定説があるらしく、しきりとその対策や注意が流

される。本当ならば、昔の子供つまり私たちは皮膚がんになる人が多いというこ

とになる。統計的に、そういう傾向はあるのだろうか。

また、アフリカや東南アジアなどの国の人に、皮膚がんが多いのだろうか。彼ら

はお天道様直下で暮らし、昔から紫外線を浴び放題の生活をしている。そうい

う環境下にいると紫外線に対する免疫でもできるのだろうか。

こんなことを思うと、花粉症も不思議だ。私たちが子供頃には花粉症なんてな

った。杉の実がたわわに実ると、木に登り実を採った。杉の実が丁度入るよ

うな細い竹で杉鉄砲を作り遊んだものだ。

竹の筒の中に押し込まれた杉の実が後ろから押し込まれた杉の実より空気が

縮され、勢いよく飛び出すものだが、その時パンとはじける音と共にほんの

りと杉の香りがする。

花粉症の人が聞いたら卒倒しそうな話だが、そうして遊んでいる子供も、近く

いる大人も花粉症なんて言葉すらなかったから、平気だった。その頃の子

供が今、突然に花粉症になる。紫外線と皮膚がん、花粉症、昔と今、生きてい

る人は同じ人なのに何が違うのかな?

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