食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

田舎の宿命

2012年05月23日 21時12分21秒 | 日記

『田舎の宿命』

田舎は空気はいいし静かで時は穏やかに過ぎていく、何も文句はあるまい。

いい事ばかりではないか。

と思いきや、庭先だろうが花壇だろうが雑草の攻撃に閉口する。道端ですら腰

の高さまで伸びた草の側を歩かざるを得ないところも多い。自分たちの住む地

域だから自分たちもきれいにする努力はしなければと、時々は道端の草刈ボラ

ンティアをしている。先日は、山小屋周辺の道路、その前は団地の前と奮闘し

いる。

今日は午前中は畑の草取り、午後は団地の花壇の草取り、夕方からは町の入

口にある花壇の草取り。5/26は国道の草取り、5/27再び団地担当区域の国道

の草取り。

地方財源の疲弊は、雑草対策など生活に直結しないところから削られるから、

庶民には一番目につくところから、と感じる。

これからは、もっともっと、こうした嫌なことを感じなければならなくだう。こんな

風に嘆くより、自分たちでできることは、自分たちでやっていこうと向きに、空

元気で頑張ろうと思う。


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