食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

がんとの闘いか、共生なのか

2012年05月20日 21時11分59秒 | 癌のこと

『がんとの闘いなのか、共生なのか』

ブログを始めたのが昨年末、12/26だった。私の食道・胃癌の治療とその後が、

癌という病気で悩んでおられる方やこれから治療という方やらのお役に立てば

と思い始めた。

癌とわかり抗がん剤治療、手術、抗がん剤治療を4か月ほどで終え、以後も癌

に関する治療は投薬も含めてない。

この期間に経験したこと、感じたこと、思ったことの全てとまではいかないにして

も記述してきた。退院後に後遺症らしいと勝手に言っている事象についても同

様に記述してきた。体調も、先生の診断結果も今のところは順調で、他の患者

さんのように忍耐を要する状況でないことは、何にも代えがたい『幸』だと思う。

だが、私は癌から解放されたのではない。かと言って癌と直接的に闘っている

のではなく、休戦中ではなかろうかと思う。癌に関する私の情報は過去のもの、

闘っていないから進行中の新しい情報は殆どない。

こうした状況の中で、日々の私の日常がブログの主になってしまったら、ブログ

を始めた趣旨と異なる。癌の手術をした人が、私のような姿を見て勇気づけら

れるようなことがあれば、それはそれで意義はあると思うが、我田引水か。

            畑 の 作 物

      

  トウモロコシ       収穫前のにんにく     ホウレンソー

     

   小ねぎ          葉レタス、チシャ      メロンとトマト


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