食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

カブトムシのプレゼント

2012年05月15日 22時25分36秒 | 日記

『カブトムシのプレゼント』

所属するNPOで果樹園を目指して、植樹・維持管理などをしている。一昨年、

ここで使用する堆肥を大量に置いていたら、カブトムシが産卵し、幼虫が育っ

ていた。私たちは、そうとは知らずに放置していたら、イノシシがやって来て掘

り起し食べてしまった。翌年、大量の木材チップが堆肥化したところにカブトム

シが産卵、それが今は立派な幼虫に育っている。

その数を推し量ることはできないが、大量にいることは間違いない。こうした幼

虫はホームセンターなどでは番いで500円~600円で売られている。成虫の

オスだと700円もする。捕らぬ狸の皮算用で1000匹いたら・・・・・

こんな下種な下心を捨て、町の幼稚園、保育所に幼虫を寄付することにした。

1か所25匹~50匹。

先日、配れるように準備していたので、今日はそれを配って回った。子供た

ちは私たちが来るのを待ち構え、幼虫を見ては大喜び。先生たちも成長す

る姿を見せてやりたいとの意向だから、元気よく成虫に育って欲しいものだ。

        

『右くすり指の異変』

術後の後遺症?と以前にも記述したことがある。退院して半年後くらいして

から右のくすり指の第2関節が腫れて痛みを感じ、折れにくくなった。担当

医の紹介でMRIなどで調べて貰ったが、原因不明。そうこうする内に楽に

り放置していた。それから暫くして、再発したり引いたり。

結局、今でも同じで、握ろうとすると痛みを感じるし、握って戻そうとすると

カッキンという感じで戻ることがある。

たまたま、術後にこうなったのか、何かは分からないが、この指だけは動き

が悪い。時々、我流でピアノを弾いたりするが、そうしたことでの支障はな

いが、瓶ののふたを開けるために握り回そうとしたりする時に力が入らない。

また、ナイフを持って加工するときなどにも力がはいらず、不便だ。


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