食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『術後の吸入器』

2012年11月30日 17時20分29秒 | 入院回顧

『バブルと忘年会』

私はリタイアした身なれど、町の活動団体と少しだけ関わりを持っているので、一人

忘年会なるのものに如何と声をかけられる。サラリーマン時代、バブル期の忘年

今では比べものにならない賑やかさ、言い換えれば昭和元禄で多くの老いも若

ってた。私は1人いい子ぶる気はないが本当に正しいことを言ってきたし、結

果はした通の世だ。昔を懐かしむ気はないが、田舎の松江でも夜の巷はそ

れなりに活気が溢れ、夜中のタクシーなど捕まえるのに苦労し、やっと捕まえたら午前

3時なんてことも。車通勤だったから飲んで帰るにも車を連れて帰らねばならない、その

手配もままならないらホテルで一泊なんてこともあった。

バブルの崩壊から市内の飲み屋街の灯は減り続け、以前のように徘徊する人も減り、

シーはお客待ちの長い列、昔とは大違いになった。結局、こうした所の経済は縮小し

まったのだ。これは松江市の一部の地域のことではなく、日本全体に当てはまる。

期にせっせと溜め込んだ巨額の富を企業も国も、永遠に得続けられると思った

のか、に捨てるが如く使い果たした。

先代が苦労して築いてきた暖簾を放蕩息子が食い尽くした結果が今だ。子供、孫には

り切れない大きなツケを残して。忘年会シーズンになると、バブルの馬鹿さを思い出

し忌々しくなってくる。ブログで紹介の通り、以前とは雲泥の差で酒の量は減ってしまう

し、食べることも小食になってしまったから完全に割り勘負けをしてしまう。それでも、たま

にこうした人たちと杯を交わすのは楽しいことだから昔、酒が飲めなくて苦労した宴席と

全く違う。こんな愚痴を綴り終えたら、今年最初の忘年会に出発。

 

 『術後の吸入器』

冬が近くなりふいと思い出したのが吸入器。手術を終え管が外れてから日に2度だった

うが、吸入器による喉の加湿?をしていた。何をすることはない、酸素マスクのような

ものて口を開けているだけでいい。喉の保湿や風邪の予防対策だったと思われる。

手術は食下部だから、この治療は直接それとは関係なさそうなので、2次的な予防治

療だったろう。

この年は新型インフルの年だったから、免疫力低下の状態にある身体に対して慎重だ

のかもしれない。毎日、吸入していたから退院後、部屋の湿度が下がらないように

と、退院の足で加湿器を買いに行った。物珍しもあり暫く使っていたが、いつの間にか使

わなくなり隅に追いやられ、それから押入れ行となり以後さっぱり姿を現さない。


カマキリとザーサイ

2012年11月29日 18時08分28秒 | 日記

『越冬かまきり?』

昨日、ビニールハウスの中で作業中、ヨタヨタしたカマキリを発見した。当日の朝は今

年初の霜が降ったから寒さも晩秋より初冬にちかいと思われる。お伽噺の相場なら、

この時期に出て来るのはキリギリスなのだが、どういう訳か当地ではカマキリ。

畑や草むらのカマキリは姿を消してしまっているがハウスの中は温かいとみえて、居

候を決め込んでいる。いつ頃までご滞在なのか観察させて貰うことにした。

昆虫図鑑によると関西地区では、12月くらいまでは生息できるとなっているから、この

カマキリ君、特別なことではなさそうだ。

先日はバッタが居候していた。こいつはハウス内で、イチゴの葉を主食にして迷惑して

いるから退去願った。恐らく、ここの居心地の良さを知っているから舞い戻ってくるかも

しれない。昨年から今年の春にかけて、こいつの一族かもしれない越冬バッタのことを

載せた。さて、今年の冬はどうなりますやら・・

 『ザーサイの成長度合い』

初めてのことで、ネット上にある栽培方法を参考にしながら、と言えば都合のいいこと。

本当は飼育放棄ほどではないが、たまに覗いて見るくらいで、追加肥料をやり忘れた

りしている。今日は草取りをしたが、やはり害虫が沢山へばりついている。ザーサイは

根本近くの茎が太くなったところを食べるそうだから、いくら葉が立派になっても茎が育

ってくれないことには話にならないが、葉の料理方法も紹介されているから、もし育ちが

悪かったら葉を試食することにしよう。

我が子たちは・・・・少しだけ茎にふくらみと思われるものが確認できた。茎のところはセ

ロリによく似ているから、シャキシャキとした食感ではないかと想像している。こいつがド

ンドン大きくなってくれれば、塩漬けした後に中華料理に出て来るザーサイの漬物とな

るはずだが、運命は如何に。

 


『山小屋の水』

2012年11月28日 18時23分34秒 | 日記

昨日、小屋の修復のことを載せたので、ついでに小屋で使っている水について。ここ

は谷間の田んぼだったから両サイドと真ん中に小さな水路が作られていたが、長年放

置され雑木林みたいになっていたから、沼泥の溝のようになり水量はなくチョロチョロと

流れていた。その水路を整備した後からは綺麗な山水は煮沸して飲料用に使い始め

た。しかし、雨降り後には濁るし、夏場の水量は少なく家から持参の方が多かった。近

所の人と飲みながら話をしていたら『山小屋に井戸を掘ろうか』と突然の話にびっくりし

ながらも、直ぐにお願いした。この方は、この道のエキスパートで大手の会社から独立

し個人企業としてやっておられた。良い悪い、好き嫌いのはっきりした男気の人で話の

合う先輩だ。

このことから、1週間ほどの掘削作業となり地下23mまで掘り、14mの所から取水してい

る。こうした井戸は、土の場所から水を取り出すのではなく岩盤に穴を明け、岩盤の質

を見ていい所を探すのだ。ドリルの歯をパイプの中に入れパイプの中に水を注入し泥

や砕いた岩石を水で浮かせて外に出す。ここの土質は大昔、大山が噴火した時の火山

灰が割と上部に堆積していた。最初は径の細いパイプで堀り、3m位掘ったらパイプを

継ぎ足し徐々に深くしていく。ある程度掘ったら,径の大きいものに代え最終的には穴の

大きさを10cmくらいにする。

仕組みは忘れたが、パイプの中には掘り進んだ地層が蓄積され、それを取り出すと地

層そのものを見ることが出来、岩盤のクラック(割れ目)が多い所を探すのに使われる。

クラックが多いほど水量は増える。

水は岩盤の間から取るので理論的には害になる菌はないそうだが、取水経路のこともあ

るから実際に無菌のものは少ない。深井戸用のポンプを付けて貰ったので、電気を起こ

せばいつでも水が使用できるようになった。

結果は良好で水量も十分確保できたし、目視による濁りも掘削時の土、岩石によるもの

で、後は保健所の水質検査の結果次第。水質検査はサンプル採取用、無菌の筒にみ

ずを入れ提出すると2週間ほどで結果がわかる。ここの水は全ての分野で合格となり、

そのまま飲料水として飲んでも差し支えないお墨付きのものだ。夏は冷たく、タオルに浸

して身体を拭くとブルブル状態になる。足湯の代わりに使うと、頭熱足寒となる。

これからはストーブの上で南部鉄瓶が沸かす湯でコーヒーや昆布茶、昼の麺類などに地

下水が活躍する。

 落ち葉が溜まり秋も深まってきた。何年振りかの落ち葉の焚火をした

 


ジャンル分け、No.3

2012年11月27日 17時50分29秒 | その他
<colgroup> <col width="352" /> <col width="108" /></colgroup>
2012年  
09.01 少し涼しい一日  女性の食道がん
09.02 ぶどう刈り 日記
09.03 光分解テープ  日記
09.04 稲妻と雷 日記
09.05 鯛しゃぶ  日記
09.06 他人の闘病記を読んで  日記
09.07 多重がん 癌のこと
09.08 岩手のさんま  日記
09.09 岩手のさんま  日記
09.10 禅問答、蚊のいのち  日記
09.11 ブログの自作本  日記
09.12 9.11  アガリクス
09.13 国民置いてけぼりの政治  日記
09.14 雨水の利用 日記
09.15 8/23以来のアルコール  術後の酒
09.16 ICUのこと  ICUのこと 
09.17 彼岸花  日記
09.18 病院食、かぼちゃ  日記
09.19 朝ドラ、梅ちゃん先生のバトル  日記
09.20 定期検診  術後検診
09.21 定期検診Ⅱ  術後検診
09.22 お待ちかね、鯛しゃぶ  日記
09.23 本当の省エネとは  日記
09.24 いちごの準備   省エネ
09.25 朝ドラ、梅ちゃん先生バトルⅡ 日記
09.26 抗がん剤治療の糞闘記  抗がん剤治療
09.27 早松茸  日記
09.28 楽天市場とのバトル  日記
09.29 自画自賛、自作トマト  日記
09.30 秋の野草  日記
10.01 定期検診Ⅲ  日記
10.02 カブトムシ・レスキュー隊  日記
10.03 ザーサイの栽培  日記
10.04 アウトレット果物  日記
10.05 冬籠りの準備開始 日記
10.06 回顧、入院日  回顧、入院
10.07 ブログ・アクセス・カウンター 日記
10.08 円形脱毛症 日記
10.09 祝、3年経過  回顧、入院
10.10 立ち枯れの木  日記
10.11 秋なのに筍  日記
10.12 農薬の可否  日記
10.13 家電王子  日記
10.14 演劇鑑賞  日記
10.15 ご臨終の土竜(もぐら)  日記
10.16 多忙な日  日記
10.17 島根県の自殺率  日記
10.18 抗がん剤治療の副作用、縮れ毛  抗がん剤治療
10.19 尺度の違い  日記
10.20 耕作放棄地  日記
10.21 3人のがん患者  癌のこと
10.22 病院サービスとは  回顧、入院
10.23 病院内の散歩  回顧、入院
10.24 入院時の一コマ  回顧、入院
10.25 きのこシーズン  日記
10.26 リベンジ Windows8 PC
10.27 臨時休業  日記
10.28 Windows8  ザーサイ栽培
10.29 データの保存は紙が一番?  日記
10.30 アルコールと蕁麻疹?  日記
10.31 農地保護  日記
11.01 ストーブの火入れ  日記
11.02 Windows8のその後  PC
11.03 11月3日  日記
11.04 収穫祭の準備  日記
11.05 猟銃のことⅡ  日記
11.06 炎上  PC
11.07 Win8アップこぼれ話  PC
11.08 晩秋の草木  日記
11.09 The Beatles 東京公演  日記
11.10 収穫祭の前日  日記
11.11 来て、見て、やくも収穫祭  日記
11.12 自律神経について  日記
11.13 干し柿の里  日記
11.14 冬への一歩  日記
11.15 不毛政治の行方  日記
11.16 父の生家を探して  日記
11.17 舌の苔  回顧、入院
11.18 術後1133日目、最近の食  食事のこと

中くらいのおばけシイタケ

2012年11月27日 17時31分50秒 | 日記

『山小屋の補修』

母屋にしている小屋は最初に作ったもので、地盤は沼田に多少の石や泥を盛った程

度の軟弱な場所。当時の建設予定地は、そうした地盤の周囲に雑木が茂っており、一

人でしかも人手一つで、土地改良から小屋の建設は難問だらけだった。市道から小屋

の所まで車は入れなかったから何を運ぶにも人力での運搬だから効率も悪い事ばかり。

最低の労力で出来る範囲のことを優先させたから、手抜きになったところが多々あるの

は、ある意味では仕方がなかった。

桁と天井の垂木とのスペースは手抜きすべきではなかったのに、簡単に済ませたから、

今になり当時よりも効率の悪い改修作業を余儀なくされた。昨日と今日の2日かかり、そ

のスペースを塞ぎ本来あるべき形にした。10年くらい我慢してきたから、どうでも良いと言

えばそれまでだが。天井には断熱材を入れ天井板の代わりに葦の日除けを貼り付けてい

た。それを一旦取り外し再度使用する予定だったが、再利用できない状態になり一時、天

井板はなしの姿になった。どのようなものにするか思案中。

夕方までその作業を続け、息抜きにシイタケの様子を見に行ったら、先日収穫したばかり

なので、小さいのが少しだけ芽を出していた。その奥の方を覗いて見ると、取り忘れのシイ

タケが大きく育ち、一番大きいものは腐りかけていた。中くらいのものも変色しかけている

が、写真には耐えられるだろうとパチリ。もうちょっと温度が高い時期には、このサイズより

大きくなることがある。私が取ったものの最高は直径22~3cmの大物。

裏の色は真っ白でないと虫に食われている可能性が高いので、食用には控えるようにして

いる。今回のものは写真撮影後に廃棄。

 

           これ位の色になっていると虫が入り込んでいるものが多い


ジャンル分け No.2

2012年11月26日 19時54分15秒 | その他

ジャンル分け No.2

<colgroup> <col width="383" /> <col width="131" /></colgroup>
2012年  
05.01  日焼けと皮膚がん 癌のこと
05.02  Windows8 PC
05.03  寒い一日 寝相
05.04  海外の省エネ 旅行
05.05  昼間の酒 術後の酒
05.06  畑しごと 日記
05.07  診察履歴を残す 診察履歴
05.08  骨のがん 癌のこと
05.09  本日の戯言 旅行
05.10  安物買いの銭失い 趣味
05.11  パブリック・コメント 旅行
05.12  夏野菜も寒い 旅行
05.13  頑張れ、スイカの苗 旅行
05.14  プランター De 田植え 食事のこと
05.15  カブトムシのプレゼント 後遺症
05.16  熊の出没情報 熊の出没情報
05.17  がん治療費のこと Ⅱ 治療費
05.18  花の苗づくり 日記
05.19  ボタン祭り 自己責任
05.20  がんとの闘いか、共生なのか 癌のこと
05.21  最新のデスクトップPC PC
05.22  幻覚症状 幻覚症状
05.23  田舎の宿命 日記
05.24  畳が撓む 日記
05.27  狸被害 日記
05.28  みのもんたの奥さん 癌のこと
05.29  お見舞いの百合 癌のこと
05.30  癌の歴史は? 癌のこと
05.31  原発のこと 癌のこと
06.01  癌の告知 日記
06.02  梅ちゃん先生Ⅱ 日記
06.03  プランター米の生育順調 日記
06.04  世界にいってQ、そして 日記
06.05  竹細工 日記
06.06  Windows8 PC
06.07  蛍 日記
06.08  政治家は原発の安全を保証できるのか 日記
06.10  久々の雨 日記
06.11  アルコールの適量 術後の酒
06.12  政治不信 日記
06.13  笹百合が開花 日記
06.14  4人に1人は癌で死亡 癌のこと
06.15  開き直った私 日記
06.16  西宮冷蔵を風化させるな 日記
06.17  手術の心構え 癌のこと
06.18  Windows8のその後 PC
06.19  無謀なWin8へのアップグレード PC
06.20  だまし討ち 日記
06.21  腫瘍マーカーSCC=1.5ng 腫瘍マーカー
06.22  Windows88のその後 Ⅱ PC
06.23  禁煙徹底の国シンガポール 旅行
06.24  癌になる確率 癌のこと
06.25  Of the people ,by the people, for the people 日記
06.26  ソーメンのレシピ 日記
06.27  臨時休業 日記
07.04  帰国 旅行
07.05  いざ、新嘉坡へ 旅行
07.06  原発、事故調の報告書 旅行
07.07  チキンライス 旅行
07.08  鶏の足料理 旅行
07.09  カブトムシの大敵 旅行
07.10  ドリアン・どりあん・ドリアン 旅行
07.11  金融街の屋台村 旅行
07.12  チャンギ捕虜収容所・博物館 旅行
07.13  シンガポール最後の夜 旅行
07.14  帰国の途 旅行
07.15  上海空港 旅行
07.16  綾戸 智恵さんのサイン 日記
07.17  がん診療拠点病院 癌のこと
07.18  枯れそうなスイカ 旅行
07.19  何があっても、原発は安全 旅行
07.20  逆流の逆襲 逆流
07.21  失礼します 日記
07.22  強者どもの夢のあと 日記
07.23  ジャガイモの実 日記
07.24  癌、発覚3周年 癌のこと
07.25  食のピンチ 日記
07.26  マムシ
日記
07.27  縁は異なもの 日記
07.28  プランター米に初穂 日記
07.29  食のピンチ 日記
07.30  Concern 日記
07.31  夏野菜も夏バテ 日記
08.01  熱い闘い、梅ちゃん先生 日記
08.02  暑さからの退避 日記
08.03  ダンピング? ダンピング
08.04  ブログの書籍化、校正中 日記
08.05  ペットボトルは買える? 日記
08.07  梅ちゃん先生、摩訶不思議 日記
08.08  一時退院の友 癌のこと
08.09  俄か思いつきの車庫 日記
08.10  墓掃除 日記
08.11  ペルセウス座流星群 日記
08.12  山の車庫完成 日記
08.13  お盆 日記
08.14  ピアノの練習 日記
08.15  終戦記念日 日記
08.16  原爆と原発どっちが怖い   日記
08.17  どうなる核のゴミ 日記
08.18  闘病記 日記
08.19  親子で竹細工 うたた寝
08.20  幸せ 日記
08.21  フコイダン 癌のこと
08.22  USビーフのピンチ 日記
08.23  イノシシの出没 日記
08.24  インターフェロン 癌のこと
08.25  便利な通販 日記
08.26  恐るべし検索エンジン PC
08.27  原発送電線の下 日記
08.28  禁煙記念日 禁煙
08.29  自動車とコンピュータ PC
08.30  稲刈り 日記
08.31  Web情報の切取り便利ツール PC

『山小屋の電気』

2012年11月26日 18時34分50秒 | 趣味

山小屋に電気はないからエンジン式発電機を使用している。ここに入山した頃に一番

近い電柱まで300mくらいも離れていたが、住宅や小さな作業場ができ、今では100m強

くらいになった。しかも、残りのルートは電柱を建てるのに山際の木を切ったり、民地の

借用許可を貰うにしてもノープロブレムの土地ばかりだから、申請すれば簡単に電気を

引くことができる。

電気があれば何をするにしても便利なことに間違いはない。しかし、山小屋ライフを考

た時に、便利さや快適さを追求するためのものではないから、何となく馴染まないな

気がした。主たる利用は電動工具だが木工細工の場合、材料の加工時に集中し常時

なくてはならないものではない。あれば格段に便利だが、なければなくても不便極まるも

のでもない。

電気容量は電気カンナと集塵機の組み合わせで、約3KVAあれば足りる計算だから、こ

の規模のものならホームセンターでも簡単に調達できた。雨降りや降雪時には暗くなり

明は欲しいから、小電力でいい時も大きな発電機を動かさないで済むように550Wの

ものを準備した。山小屋ならば照明はランタンと相場は決まっている。貰い物のドイツ製

のものとコールマンの2つを準備していた。

使用頻度が極端に低いと圧縮空気を送り込むポンプのパッキンが駄目になること、細か

作業をするにはチラチラが気になり実用的ではないことから、今では埃を被った飾り物

になっている。木工作業で製材からする場合にはパワーを必要とし、余裕のある容量のつ

もりだったが唸りを上げながら、時には『ウーン』とトーンダウンすることもある。それでも、こ

の設備があれば通常の木工細工には十分だ。10年以上酷使してきたから大型のものはメ

カ的な異音がしている。また小型は、いつの頃からか不明だが出力制御不能で定格100V

のはずが150Vになっていた。これに気づいたのはギターアンプを買って山で格好良くエレ

キギターの練習を始めようとした時、家では出ていた音が無音。家に持ち帰り再度テストす

ると異常なし、安物のアンプなのに異常電圧の検知とカット機能を有していた。

ここで出力を測定し異常が判明した。小型発電機では照明と小型機器ばかり使用してい

が電圧が少々高くても長時間運動でないから動作に支障はなかった。この一件で外付

けHD故障の原因が異常電圧だったことも判明。山小屋でラップトップと外付けHDで作業

した時期があった。以後いつの間にかHDはOSから認知されなくなり故障原因は分からず、

心当たりもないまま、分解して廃棄した。ラップトップの動作可能電圧は100V~240Vのた

め許容範囲内、しかしHDは100V、そのため1Gの1/3も使わない内に絶命となった。

商用の電気ならこんな馬鹿げた話はまずありえない。

仮に電気を引いた場合には、井戸水、照明、工具などの常時使用が可能になる代わりに基

本料金1500円ほどの毎月出費が必要になる。金額的には大きなものではないが、発電機よ

りは随分高いランニングコストにつく。便利さの魅力に摺り寄ったり、自然派を気取る人にな

ったり。

自然爺の活動ホームページ  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

がん・ガン・癌スーパーリンク    http://www.gan3.com


ジャンル分け、No.1

2012年11月25日 22時51分18秒 | その他

ジャンル分け、No.1

<colgroup> <col width="355" /> <col width="131" /></colgroup>
2011年 メインテーマ  内 容
12.24  blogの開始 日記
12.25  食道がんについて 癌のこと
12.26  二つのがん 治療概要
12.27  スダチドレッシングづくり  治療概要
12.28  世間は仕事納め   治療概要
12.29  松前漬けデラックスをつくる  治療概要
12.30  ぺったん、ぺったんと餅つき 日記
12.31  10Kgのブリを捌く 日記
2012年 日記
01.01  春風献上 日記
01.02  雨とみぞれの一日 飲酒
01.03  山小屋で初仕事  治療概要
01.04  外は冬に逆戻り 治療概要
01.05  BeatlesとBlue Hearts  手術の傷口
01.06  野兎、テンの散歩 術後の説明
01.07  我が家のとんどさん 後遺症
01.08  久々の晴れ 後遺症
01.09  海外の友人 化学治療
01.10  木こりの一日 治療費
01.11  またまた、雪まじりの曇天  日記
01.12  忙しい日だった 日記
01.13  腫瘍マーカーについて 腫瘍マーカー
01.14  術後のトイレ事情  トイレ事情
01.15  HP作りに翻弄され 癌のこと
01.16  主治医のリクエスト 治療概要
01.17  親兄弟にも内緒で 内緒の入院
01.18  花壇の被害 親族の癌
01.19  お年寄りにblogを紹介してください 癌のこと
01.20  HPリニューアル収束 味覚の変化
01.21  便利な画像縮小ソフト 治療概要
01.22  炭焼き初仕事 癌のこと
01.23  寒波再来 癌のこと
01.24  茶箱つくりの準備 5年生存率
01.25  大根漬け持参の訪問者 癌のこと
01.26  食事は? 食事のこと
01.27  ブログの想い 癌のこと
01.28  小白鳥の群れを・・ 癌のこと
01.29  茄子の取手づくり 空腹感の欠如
01.30  禁煙の不思議 禁煙
01.31  凍ったシイタケ がん保険
02.01  臓器提供について 臓器提供
02.02  茶箱の完成 導眠剤
02.03  手術の傷口 手術の傷口
02.04  ミニ箪笥の材料加工 暇つぶし
02.05  ヌートリアに花壇襲われる 癌のこと
02.06  チョベリバな一日 暇つぶし
02.07  木炭つくりの写真 partⅠ 日記
02.08  人間ドックは? 人間ドック
02.09  炭焼き2日目 癌のこと
02.10  スキルスのこと スキルス癌
02.11  殻つきの牡蠣を食べる 日記
02.12  春香献上 味覚の変化
02.13  野兎の動画サービス 食事のこと
02.14  癌には『脳天気』がいい 癌のこと
02.15  野鳥はどうしてる? 日記
02.16  やっぱり唐辛子はダメ 味覚の変化
02.17  炭炬燵のすすめ 腱鞘炎
02.18  インフルにご用心  日記
02.19  病院のTVはプリカ TV料金
02.20  『食』について 食事のこと
02.21  木酢液のこと 日記
02.22  食べ物の逆流 逆流
02.23  『癌?』 癌のこと
02.24  『吻門?』 医学用語
02.25  音を楽しむ 寒がり
02.26  寒さ対策 寒がり
02.27  本当だった爪は健康のバロメータ 癌のこと
02.28  医療と放射線 医療と放射線
02.29  ワサビ苗の世話 日記
03.01  病室で散髪 散髪
03.02  見舞客 見舞客
03.03  煙草の夢 煙草
03.04  果樹園づくり 日記
03.05  15日まで臨時休業 旅行
03.06  関空より 旅行
03.16  トルコから帰国 旅行
03.17  トルコの肺がん 旅行
03.18  『草食系男子、肉食系女子』 旅行
03.19  旅行写真 旅行
03.20  暑さ寒さも彼岸まで 旅行
03.21  シイタケの種つけ 旅行
03.22  腫瘍マーカーは、やはり怖い 腫瘍マーカー
03.23  すい臓がんのシンガポールママ 腫瘍マーカー
03.24  食糧自給率100%の国 旅行
03.25  逆流防止力の向上 逆流
03.26  デジタル・デバイド 日記
03.27  チューリップ原産国は? 旅行
03.29  末期がんと信仰 癌のこと
03.30  末期がんと信仰 その2 癌のこと
03.31  癌に負けずインターナショナルに 癌のこと
04.01  畑仕事は草取り 旅行
04.02  腫瘍マーカーの結果 腫瘍マーカー
04.03  モスクの中のキリスト教 旅行
04.04  爆弾低気圧 日記
04.05  どっちが本命の癌 ? 癌のこと
04.06  トルコ名物サバサンド 旅行
04.07  再セットアップの煽り  日記
04.08  術前検査のこと 術前検査
04.09  桜、術前検査のこと 術前検査
04.10  小さな春 術前検査
04.11  越冬バッタ 術前検査
04.12  越冬バッタと春の花 術前検査
04.13  越冬バッタは脱走 ? 日記
04.14  術前検査、本命心臓カテーテル 術前検査
04.15  医者との信頼関係 医師との信頼関係
04.16  シンガポールママの旅立ち 癌のこと
04.17  化学治療の説明 化学治療の説明
04.18  手術の説明 手術の説明
04.20  3/8の確率 親族の癌
04.21  術後の今昔 術後の今昔
04.22  中心静脈栄養法の説明と同意 中心静脈栄養法
04.23  今日のできごと 日記
04.24  食道手術後の食事についての説明 術後の食事
04.25  youtubeのシンガポールママ 日記
04.26  酒と麻酔の関係 酒と麻酔の関係
04.27  カブトムシの幼虫 術後の酒
04.28  『あなた』 日記
04.30  シンガポールママのこと 癌のこと

『二日続きのアルコール』

2012年11月25日 17時49分54秒 | 日記

一昨日は秋のレクリエーションで昼食時とバスの中で日本酒を少々、ビール工場では

120mlを3杯まで試飲できるコーナーがあり30ccほどの試飲。

昨日は娘夫婦の家の上棟式があり、工務店からお祝いの酒を貰ったと夕食会に持参

され、それを頂いた。以前にあった蕁麻疹騒ぎはあの時だけで、アルコールによるもの

には間違いないだろうが、何の関係だったのかさっぱり分からない。

術後からビールは苦く感じるようになり、缶ビールを1本飲めないことの方が多くなった。

以前だと飲もうと思えば2~3本は問題なく飲むことができた。苦いのを我慢していたの

でもないし、無理していたのでもない。

焼酎は米系を飲んでいたが元々、味は薄くパンチに欠ける。お湯割りの際、薄くし過ぎ

ると何を飲んでいるのか分からなくなってしまう程、淡泊な味だから、味の点からだと日

本酒の方に軍配が上がる。

だが日本酒は不純物を多く含んでいるから、蒸留酒の焼酎に比べると二日酔いし易い

と言われているのを真に受けて、焼酎を飲むようにしていた。どちらでも、飲み過ぎると

二日酔いになるだけのことなのに・・・・・

日本酒を頂いても量は以前のように何合も飲めなくなったから、二日酔いになることはな

い。美味しい日本酒を頂きながらブリしゃぶをつつき、ほろ酔い気分で歓談は目出度い

日にぴったりだった。 

『便利なタイマー』

トイレの匂い取りに換気扇をつけているが手動式だからあまり用を為さない。トイレに入っ

た時、ファンの電源をオンにし出る時にオフにするまたは人体センサーによるオンオフ制

御、入室時にタイマースタートにし規定時間後に電源オフ等々、考えてみるものの実用的

なことに成りえなかった。そうした部品や製品を探している内に便利なプログラムタイマー

と呼ばれるものに行きついた。自分でスタート時間、ストップ時間を14通りも設定できるもの

だ。これならトイレの出入りに関係なく動作させることが出来るし、思っていたよりいい機能

でしかも値段も手ごろな2000円弱だった。今は1回2~3分の動作を1日14回させている。

効果は抜群で近年にない、いい買い物だった。


『上棟式』

2012年11月24日 15時45分57秒 | 日記

昨晩から大雨に見舞われ、今日予定の娘たちの上棟式は絶望的な天気の中で、これか

ら先を暗く暗示するように思えた。明け方になっても降り続いており何かの間違いで、晴れ

間でもあれば天のお恵みと思えるような状況に、ため息をつくしかなかった。ところが目が

覚めてみると、雨は止み東の空は薄らと日差しの兆候が見られるではないか。

天気予報をあざ笑うかの如く天気は好転し望んではいけなかった晴れになり眩しい日差

しがそそがれてきた。8時30分ごろに集合して一応の儀式をするらしい。私たちは野暮用

がありこの時間には参加できず、式が終わり工事中の様子を見に行った。

棟上げも昔と様変わりしてしまい風情も何も無くなってしまった。私たちが棟上げした40数

年前には住宅ブームの走りで、交通戦争のさ中。大工に限らず飲酒運転に対する批判が

強くなり、所謂鷹揚な古き日本は否定され、棟上げの時くらいすら許されなくなっていた。

車社会になり大工さんは現場に自動車で行くから、棟上げで酒を飲むことは飲酒運転に

つながる、提供した者ここでは施主が飲酒運転ほう助となる。また餅まきは未だ執り行われ

ているが少数派で田舎が殆どだろう。

施主の長男が棟に上がり持ちをまく、『子供を高い所に上げて危ない』と毒ずく声高な声が

聞こえそう。そもそも、家を建てる方式が変わってしまい、個人または工務店から大手の下

請け工務店になっている。家の材料も工場でプレカットされホゾやホゾ穴、継手があれば

それまで機械で加工し現地では、余分なところをカットする程度。ノミやカンナなど使うこと

はないし、造作仕事などないからノコも上等なものは不要らしい。風呂場や台所、玄関など

は左官が担当して専門分野として生業の一つだった。内壁は聚楽とか豪華そうな壁材を

使い左官の腕の見せ所だったが、一般住宅はクロス貼りに席を譲った。技術の進歩はそ

うし仕事も無駄なものにしてしまい、それでは生活ができなくなっている。風呂場はシステ

バス、キッチンはシステムキッチンで水回りもしっかりと担保され、簡単に設置できるから

昔のように長い工事期間を必要としない。

家を建てると様々な業種に波及効果がありながら、新技術は持ちつ持たれつしていた構

を崩し、恩恵を受けていた人に打撃を与え続けた。大工さん、工務店の世界は淘汰が

進み、個人で請負、設計から建築まで纏める棟梁で残っている人はほんの一握りになっ

た。住宅会社が組織を挙げて家を作る、つまりビジネスの一つなのだ。

ビジネス社会の中で到底、理解されないはずの地鎮祭とか上棟式などが生き続けているの

は、日本人として何かホッとする。

娘たちの上棟式に合わせた訳ではないが、単身赴任の婿殿もご帰還故、『ブリしゃぶ』をす

ることになっており、午後から約5Kgのブリを捌いたり、畑から野菜を採ってきたりと、結局の

ところ棟上げと婿殿との再会を祝って働く爺婆であった。チャンチャン。


『秋のレクリエーション』

2012年11月23日 20時17分10秒 | 日記

先ほど岡山方面から帰宅。炭焼きグループの恒例行事、家族参加の秋季レクリエー

ションは朝8時出発、米子自動車道経由で岡山へ。真庭市の遷喬尋常小学校はほぼ

そのまま保存された私たちの年代には昔懐かしいところを経由して岡山市内へ。

食べきれない昼食はお酒付で腹八文目が丁度いい年寄りには過酷と言ってもいいくら

い。ここで、お店の方か幹事さんの声か『残ったものはお持ち帰り』ブラケースが配られ、

食べ残しを捨てるようなことのない配慮に『うん、うん』と頷く。

西大寺観音院、キリンビール岡山工場の見学を終え、八雲へ帰還の一日だった。雨模

様の予報だったが傘をささずに済んだから、天気に恵まれたのだろう。

                宮大工が作った講堂の天井

                      西大寺の塔


『絵空ごと、原発事故時避難』

2012年11月22日 17時59分24秒 | 日記

島根県は原発事故(シビア事故と思う)で30Km圏内の住民が避難する計画を発表した。

県東部の4市がその範囲内にあり住民は39万6千人が該当する。これは島根県人口の

ほぼ半分にあたり、これだけの人が一時的にも避難しなければならないことを、どう見る

か。福島の原発の場合、該当者は約14万人で島根県はその3.3倍の人が避難すること

になる。しかも、県庁と所在地である松江市の行政の中枢もカップルで避難するから、

住民避難ではなく県避難と言ってもいい。

地区分けをしてバスで避難する計画らしいが、これだけの人を緊急で移動させるだけの

バスが、どこにあるのだろうか。要援護者や入院中の人の具体的な搬送方法はどうする

か。これだけの人が幾ら冷静に行動を取ったとしても、大混乱、渋滞など容易に想像

る。この数字は島根県だけのもので30Km圏内には鳥取県の2市も含まれるため45~

6万人の人が避難対象となろう。もし島根原発でシビア事故があったら、恐らく島根県は

消滅に近い状態になるのではなかろうか。放射線による汚染の程度がどのようになるか分

からないが、行政の中枢機関は原発から10数Kmの所にあり避難後、その場所に戻ること

が出来るかどうかも不明だ。汚染具合によっては市の中心部でさえ除染に何年かかるか予

測はできない。除染した物質の処理場所、方法について福島が手本を示してくれている

通り、国の道筋なんかない。つまり行き当たりばったりで、除染した汚染物質はその横の方

にブルーシートで覆っておくだけで根本解決されない場所に人が戻るか、新たな人が集ま

るか、はたまたゴーストタウンか。県の計画が示されたから噛みついているだけで、発表され

なくても構わない。今後、吟味に吟味を重ねた計画が発表されたとしても、恐らく実効性は

乏しいだろう。最初から無理なことを『安全、安心』に置き換えようとするから現実離れをした

ものが独り歩きする。

私たちは原発と事故or安全のギャンブルをしているのではない。原発が安全ならこんな計画

は不要だろう。安全、安心できないから万が一という言葉で誤魔化して、出来もしない避難計

画を披露する。中電も島根県も松江市もそこまでして島根原発で発電する必要性はどこにあ

るのだろうか。中電は広島市や岡山市周辺に原発を作ると被害は松江市とは比較できないほ

ど大きくなるから、これが本当の理由と説明なさるなら納得できる。

島根県や松江市は原発から落ちるお金が欲しいと、はっきりそう言えばこれも納得できる。ど

ちらもこのような事はちっとも考えていないと訳の分からない理由を説明されるから益々、理解

不能になってしまう。

原発で事故があろうがなかろうが何も怖くないし、私の腹は決まっているから、

♪『すてごま』ブルーハーツの歌でも歌っていよう。


『Windows8の感想』

2012年11月21日 17時57分59秒 | 趣味

個人的にWin8の評価は○だ。新しいOSは使い始めた時は、目新しさからそんなに不

満は湧いてこないし、折角お金をかけたのに期待外れでガッカリと思いたくない心理も

働くから、少々不満でも『概ね評価できる』とせざるを得ない。これは最悪だったVISTA

の時でさえ、そうだった。また、OSをセットアップした直後は、システムの負荷となるような

レジストリーやディスクの断片化は生じていないから、実際に早いのだろう。それなのに、

徐々に不満は募り遂に、再セットアップを決心したり、PC高速化ソフト、メモリー増設など

手を尽くしてみるも決定的な効果を得られないまま、我慢を強いられる。

人の要求は留まるところを知らないから、これからも同じことを繰り返すのが定めだろうか。

今回のアップで困ったことに、あるWEBサイトがWin8をサポートしていないのだ。そうとは

らず、いつものように操作してみると、完全なフリーズではないがログアウトするするしか

抜け出す方法はない。問い合わせてみると『利用条件にも記載してますが不具合がある

ためWindows8には対応していません』の回答。

この関係でラップトップをWin8からWin7に戻さねば大変な不便を強いられるから仕方なし

ダウングレードした。Win7に戻したラップトップの立ち上げはとても遅い。立ち上がった後

は、立ち上げ時ほど大きな差は感じないが、やはりWin8の処理は速い。私のラップトップに

限ったものではなく、他社のPCでも同様だろうと推察している。

本当の評価は私のような感覚的なものではなく、合理的で論理的な評価をされるべきだろう

が、一般ユーザーは私のような評価に近いと思う。

機能面にXXの新技術を採用しており前OSを・・・・などと説明されて納得するのではなく、実

際に使用して体感し納得できるか否かなのである。さて、Windows8を使い始め、通常の操作

は段々と慣れてきたが、新しい機能とか技術で開発された部分のことを何一つ知らない。

ダウンロード版の購入はマニュアルや解説資料のカケラもないから、完全に見様見真似の世

界からスタートになる。

元来、製品のマニュアルはメーカーが分かり易いものを提供すべきなのに、Windowsのマニュ

アルはないのに等しいほど貧素なものだ。下地のない人があのマニュアルらしきものを見て理

解できるとは思えない。だから、私も仕方なしに本屋さんで『解説Windows8』などと銘打ったマ

ニュアル本を買う羽目になる。


『ACアダプター』

2012年11月20日 18時03分40秒 | 日記

『炭焼きの一日』

今季2回目の窯入れの今日は、先日の木炭が出来上がっているので窯から出した後

に始めた。ここの窯ではカシの木を中心にしており、メンバーの風潮からするとブナ・ナ

ラなどの木でもいい炭になるのに、これらは格落ちの扱いにされてしまう。

焼き上がった炭の重さを比べるとカシの方が明らかに重いし、火の持ちはもカシの方が

長いから格が上であるのには違いないにしても、一級品と二級品のような大きな差はな

いように思う。ブナなどの炭は火が柔らかいと好む人もあるし、炬燵や火鉢で使うような長

時間の火持ちは要らない用途には重宝される。

前回の窯には十分のカシ材が入っており、炭木は勿論のことその上に乗せる枝木も殆ど

がカシで、出来上がりは、とても良かったように思う。新しく窯入れする材料は山から切り出

し、炭小屋まで運び機械で割ってあるので、窯の手前の方に入れる雑木の準備をするだ

けで窯入れが出来る。炭出班と雑木班に分かれ並行作業は、昼の2時間の休憩を挟み午

後4時頃に終了した。

23日はこのグループのレクリエーションで岡山方面のバス旅行がある。窯の温度管理

が要る時には何があっても手抜きは出来ないが、このレクは丁度いいタイミングで出掛けら

れそうだ。

 『ACアダプター』 

最近の小型電気製品は装置内に電源を持たず、ACアダプター電源?が外付けになってい

る。小型製品を買うたびにACアダプターが増える。電源が装置内に組み込まれていると、

んなことを思わない。内蔵だろうが、外付けだろうが電源は必要だから、そんなことに目くじら

を立てなさんな、これも正論。

電話機のように常時、使っているものは別として、PCの周辺装置、ゲーム機の充電器、携帯、

掃除機・・・・・そんなんでアダプターは何個ある?どれが何用か分かりますか?

そして、出力が5Vでも接続口のサイズは2~3種類あり共通性なく作られている。中には特別

な接続形態をとり、他社のものと共通性を持たせないようにしているものもある。

ACアダプター、つまり電源装置のような共通性のあるものは、製品規格を統一したものにし

て、製品購入時にアダプター購入の選択できるようにするのも、エコの一一つだ。

使っていたものが故障して廃棄する際、正常なアダプターも一緒に廃棄し、新しいものを買う

と、またアダプターがついてくる。『Mottainai』の精神はこうした時にも発揮して欲しいものだ。

かつてビデオの世界でVHSとベータが熾烈な規格争いをした。携帯電話は世界中の企画争

いも継続中。利害がぶつかり合うと、ユーザーの利便を忘れた争いになるのは過去が証明

し、それがこれからの道も同じだと暗示しているのだろうか。


『最近の食、量について』

2012年11月19日 17時24分46秒 | 日記

元々、小型の人間で術前の体重は50Kgスレスレと痩せ気味、術後は45Kg~47Kgく

と超スリムになった。若い時は大食いとまではいかないにしても、小型人間の割には

量は多い方だったと思う。胃を30%摘出して尚且つ食道の再建に代用され、蓄蔵容量

は半分以下になっているだろうから、術後には量の減少は明らかだった。

しかし、年月と共に量は回復していき、朝ご飯1.1杯とおかず、昼食は麺類を1人前、夕

食はご飯1.3杯とおかず、デザートにフルーツゼリー1個と果物を頂く。勿論、間食として

のおやつは甘いものをしっかりと食べている。

食事の殆どは和食系で肉より魚介類と野菜だが、自分で沢山の野菜を作っている割に、

新鮮なサラダやブロッコリー、カボチャなど健康にいいとされているものは嫌いな方だから

、少な目。そのメニューは人様に披露できるようなものはなく、ごく普通のものを繰り返して

食べている。私の嫌いなものはスーパーなどで売られている惣菜、よく見かけるのは厨房

で作っているおばちゃんは、どうみてもそこらに住むパートの人、味などは決められている

だろうが。また最近はやりの食材の配膳サービスが提供するもの、材料を揃え用意してく

れるのは便利だろうが、いつも夕食はお隣さんと同じものを食べているなんてのも性分に

合わない。つまり、自家製がお気に入りということ。


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