食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

みのもんたの奥さん

2012年05月28日 19時25分47秒 | 日記

『イチゴ畑、復活』

電気柵に電気を流してから直ぐに効果は表れ、快晴一日もあれば再びイチゴ

の赤に戻った。収穫してはチビ達が待っているから、配達に行く。野菜もの一

般でもそうだが、イチゴの栽培は特に『生産者は損』ということになる。

つまり、他人にあげる時は、形や色のいいものをあげるから所謂、訳あり商品が

残り生産者はそれを食べる。

私は妻に言う『一番いいのは私が食べるもの、形や色の悪いのを食べるために

作っているのではないから』と。イチゴの見てくれは美味しさに比例する・・・・・・

本当は違うだろうけど。だから、いいものを選別し他人にあげてしまう。

さて、ここのところ再び晴天続きで、畑は乾燥し地割れを起こしそう。週末くら

いまで雨は降りそうにないから、畑の水やりは急務になってきた。200Lのタン

クに給水し畑に置いている使い古しの浴槽に移す。ハウスなどへはここから散

水する。畑にはエンジンポンプで30m以上もホースを這わせ散水するから、

構な大仕事になるが、こうも雨がないと、やらざるを得ない。柔らかい、新鮮

野菜を作るには当たり前のことながら、水は大切だ。渇水の時などのことを

えば、今は有難いと思いつつ水まきをした。

『みの・もんたの奥さん』

先般、朝ズバッを観た時(あまり観ないのに)にみの・もんたさんが休んでいた

ので、早い夏休みでも取られたのかと思い気にしなかった。それから暫くして

元気そうな姿があり、休み明けか・・・とばかり思っていた。

後の報道で奥さんの訃報を知り、改めて芸能人の公然での身の置き方は大

変、ある意味では非情だとも思った。

病気のことなど知る由はない私だが、皮膚がんから骨に転移という経過を辿

ったと報道にあった。自覚症状がなく癌の発症が分からないもの、皮膚がん

のように疑えば気が付き病院にいき検査を受け発症の有無が分かるもの、以

前に発症したものが再発または転移と疑い気づくもの。裕福だから、時間的

な余裕があるから早期発見に至る訳ではないが、そうした人たちは病院だっ

ていい病院に行けそうだから条件的にはいいはずなんだが。結果としてそう

いうことばかりではないみたいだ。

状況は色々だろうが、発見・早期治療と発見の遅れ・治療困難との差はど

こにあるのだろうかと思う。

みの・もんたの奥さんのことで『癌』をまた考えさせられた。


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