いろんなことに音痴な徳さんである。
それが、音楽、美術、いわゆる芸術となると好き嫌いしか分からない。
だから、当然、山口晃なる画家の存在を知らなかった。
題名に惹かれて手にした。
しかし、読み進んでしばらくのうちはピンとこなかった。
途中ではたと気付いた。
この本は芸術論を述べた本ではなく、技術書なんだと。
そう思って読むと面白い。
昔の日本の画家がどんな工夫をしていたか、西洋の画家がこだわる何を無視していたのかがわかる。
この山口晃画伯はどんな絵を描く人なのだろう?
これなどは意表を突かれる。
なんで、オオサンショウウオと少女なのか、、、?
でも、こう描かれると、卑猥さのないエロティシズムが伝わってくるから不思議だ。
こっちは徳さん、お好みから外れる。
昔の洛中洛外図の現代転用で、面白いだけでそれまでよ。
まあ、こんな人らしい。
サービス精神旺盛の人のようで、昔の作者の工夫をサッサとデッサンして絵解きしてくれる。
これは雪舟の絵を解説してくれたものだ。
う~ん、なるほど。
こちらは、月岡芳年という画家が、ある時から上手くなった理由だ。
う~ん、なるほど。
いずれにしても、絵が描けるって羨ましい才能だ。
おまけに、茶目っ気もたっぷりお持ちのようで、、、、。
カイロジジイのHPは
http://www6.ocn.ne.jp/~tokuch/
それと、なんでもブログのランキングというものがあるそうで、ここをクリックするとブログの作者は喜ぶらしい。
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それが、音楽、美術、いわゆる芸術となると好き嫌いしか分からない。
だから、当然、山口晃なる画家の存在を知らなかった。
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そう思って読むと面白い。
昔の日本の画家がどんな工夫をしていたか、西洋の画家がこだわる何を無視していたのかがわかる。
この山口晃画伯はどんな絵を描く人なのだろう?
これなどは意表を突かれる。
なんで、オオサンショウウオと少女なのか、、、?
でも、こう描かれると、卑猥さのないエロティシズムが伝わってくるから不思議だ。
こっちは徳さん、お好みから外れる。
昔の洛中洛外図の現代転用で、面白いだけでそれまでよ。
まあ、こんな人らしい。
サービス精神旺盛の人のようで、昔の作者の工夫をサッサとデッサンして絵解きしてくれる。
これは雪舟の絵を解説してくれたものだ。
う~ん、なるほど。
こちらは、月岡芳年という画家が、ある時から上手くなった理由だ。
う~ん、なるほど。
いずれにしても、絵が描けるって羨ましい才能だ。
おまけに、茶目っ気もたっぷりお持ちのようで、、、、。
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