カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

う~ん、そろそろ本格的に取り組まなくては、、、

2014-04-21 18:23:44 | 本日の反省
三ヶ月前のことである。

朝、布団の上で正座し着替えをする。
愛猫セロが甘えて膝の辺りに頬を摺り寄せてくる。
ふと自分の左ひざ辺りに目が行く。
なにか変だ。

膝の内側に直径2cmの膨らみが出来ている。
触ると弾力性があるのでこれは膝の水腫、膝に水が貯まった状態と判断する。

膝水腫とは、膝の関節の動きをスムーズにするために多数存在する滑液包に滑液が必要以上に分泌されている状態を言う。
膝の現場としては良かれと思ってやっていることである。

本来の力のかかり方とは違った方向から力がかかってくれば、膝があらかじめ備えている装置が使えないこととなる。
ならば、と滑液包の内側の細胞がせっせと滑液を分泌してショックアブソーバーとして機能するようにする。
その結果としての水腫である。

決して、肉体の持ち主と敵対するものではないのだ。

そんな滑液包は、事情がよく判る徳さんの味方なのだ。
問題は、徳さんの日頃の膝の使い方。

膝関節さんに言わせればこれがひどい。

立つ、曲げる、跳ねるなどには見事に適用している膝さんだが、徳さんの施療では特殊な使い方をする。
横寝した患者さんの背中を、膝を使って扇形に小突き回すのだ。
これは膝関節の設計図にはない。

30年も、こんなやり方で酷使すれば、膝だって反乱するさ。
と、思って放置してたのだが、今日の計測では、直径6㎝に成長している。

そろそろ、真面目に取り組まねば、、、、。



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これらの事態の背後に、徳さんの自分の体に対する不親切がある。

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