カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

一年振りのブログ

2017-05-29 18:16:04 | 本日のパクリ
半年間の入院と4ヶ月のリハビリでほぼ一年ぶりのブログ復活である。
ブログへの書き込み方の大半を忘れてしまっているけど、段々思い出してくれることを願っている。

徳さんの身に何が起こったか?
これは色々である。
脳内で神経伝達物質に異常が起こったようだし、体重は一気に10キロも痩せたし、足の親指の画像をよく見れば爪が凸凹になっている。
どんな病いも一箇所に限られた現象じゃなくて体全体が影響を受けるもんだと、我が身をもってつくづく認識した次第。

医療環境のあり方だって患者の身になれば深刻だ。
ベッドにじっとしているだけで筋力は瞬く間に落ちてしまう。
ベッドから上半身を起こすことも簡単に出来なくなってしまう。
医師にとってはそんな事は織り込み済みのことらしく、訴えても軽く受け流されるだけだ。
病院の玄関に貼ってある患者様という文字が白々しく感じられる。

人手不足の中でマニュアルを必死にこなそうとしている現場スッタフは見ていて気の毒だが、パソコンにしがみつく現場スッタフの姿は、時として患者様から様という敬意を取り払う。初めにマニュアルありきなのだ。

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