カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

独特な痛がり方、ユードぼう

2015-10-11 19:47:32 | 本日の患者さん
友人に連れられてやって来たユードぼう。
ニューヨーク在住で、当地でキックボクシングのエクササイズの指導をされている。
40代のおばさまである。
ともかく、たくましい生き方だ。

話を聞いているうちに、旦那がか弱いオノコであることが判明。
重い荷物はユードぼうが持つのだそうだ。
そんな意味でも、実にたくましいユードぼう。

今回、友人の結婚式に参加するため帰国されたとのこと。

腰痛と右膝の痛みを訴えられる。

背骨を拝見すると、腰椎の右側湾と過前湾がある。
側湾に関しては、単純な注意で改善できる。
問題は腰椎の過前湾。

年齢とともに体重が徐々に増加傾向を示しているユードぼう。
バランスを保つため、無意識のうちにお腹を突き出した姿勢になっている。
その方が安定するのだが、腰椎の下方の椎間板はあらぬ圧力を受けて薄くなってしまっている。

徳さんの施療方針は相変わらず単純、簡明。
ただひたすらに、椎間板のへの圧力を解除するよう筋肉を押したり引いたり、ストレッチしたり、、、。
この時、ユートぼうに若干の苦痛を強いることになる。

その時のユートぼうの痛がり方には、一緒に来たウードぼうの友人共々大笑いしてしまった。
アメリカ仕込みの遠慮のない表現。
キックボクシング仕込みの華麗な足のバタツキ。
これをフットワークと呼ぶのだろうか、、、。

ともかく、楽しませていただきました、ユードぼう。
ユードぼうの辛さが改善されていることをお祈りしております。


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