カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

無力感に負けないで!シューぼう

2012-01-21 19:56:35 | 本日の患者さん
ご本人も、付き添ってきたお母さんも、カイロプラクティックがシューぼうの病気に直接何かできる訳ではないのは、よくご存知の様子。

シューぼうの病気は甲状腺機能亢進症。
そのうちのバセドー氏病と診断されている。
確かに徳さんの守備範囲ではない。

ただ、問題は経過が長過ぎることだ。

現在三十路を通過したシューぼうがこの病気に出くわしたのが15歳。
人生の最も多感な時期をこの病と向き合わなければならなかったことになる。
以来15年。
病状は少し楽になったり、症状が悪化したりを繰り返している。
もちろん、学校とのすったもんだもあった。

当初は近くの医院で肝臓病と診断され、当然のごとく症状は改善されず、他の医院で甲状腺機能更新症が確定した後も、体力的に専門の病院に行く事が出来ず苦労したとの事。
その後、体力回復のの隙を狙って辿り着いた専門病院は徳さんも知っているI病院だ。

さすが専門病院。
処方される薬は同じでも、患者さんに対する理解度が抜群で、シューぼうは思わず泣いてしまったとの事。
ここらは、多くの町医者先生が反省しなければいけないところだ、、、、。

でも、I専門病院に通院するようになっても、以前に比べれば良くなっているものの、症状は揺れ動く現在だ。

ここまでが、徳さんの施療室に見えるまでの状況説明。

さあ、難問!

自己免疫疾患と言われるバセドー氏病。
もちろん、徳さんの守備範囲ではない。くどいか?

こんな時は自分に出来ることを限定して、出きる限りの事を!と考えるしかない。

甲状腺?
専門医も取り組んでる事だし、これには手を出せない。その能力もない。
だが待てよ。
甲状腺に指令を出している甲状腺刺激ホルモンを分泌している脳下垂体。
これへの血行促進には役立てるのではないか?
脳下垂体へ血液を送っている椎骨動脈。
頚椎を経由するこの動脈に対してはお役に立てそう。

その他にも、シューぼうが今まで甲状腺問題に収斂してたいくつかの案件には答えられそう、、、。


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