カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

応為坦坦録

2010-04-02 19:03:36 | 本日のしりきれとんぼ
ようやく手にした。
国分寺市内の図書館のいくつかがが一斉に改装修理に入っていたため、それらの図書館に所蔵されてる本の貸し出しが出来なかったのだ。
何も図書館にこだわることはなさそうだが、ある時点から、特殊な本で無い限り、図書館から借りるようにしている。人気の本は順番待ちでかなり待たされることもあるのが、、、。

最近は、買った本を古本屋に持っていっても、以前を知る者にとっては信じられない値に買い叩かれてしまう。
そして、古本屋では、こんなに良い本なのにと思う本が、100円、105円で売られたりしてる。
何でも、美装の漫画本だと高く買い取ってもらえるとの事、、、。
そんな実態を目にして、新刊を買う意欲が消失してしまった。
作家には辛い世の中だと、つくづく思う。

最近の図書館はコンピューター管理されているため、各図書館での所蔵本の検索が出来、予約も出来る。
この間の改装工事で判ったことだが、本の購入傾向が図書館によって偏りがあるようだ。
市全体でバランスが取れてるから問題は無いでしょうという事なのかも知れないが、今回10冊予約した中で8冊がH図書館に偏在していた。

徳さんの偏った嗜好にあう図書館司書の人間がH図書館に居るということなのか。
今日、借りに行った時、係りの人に、H図書館には変な司書さんが一人いませんか?
よっぽどそう聞いてみようと思ったのでした、、。

さて『応為坦坦録』
葛飾北斎の娘を主人公にしたものだが、徳さん、これほどのスピードで読み終えた本はかつてない。一気に、という言葉を実感した。
普段の徳さんは、もたもたと読む傾向があるというのにだ。

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