カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

股関節痛な、よーさん

2008-05-31 18:11:56 | 本日の患者さん
よーさんはママさんバレーの選手である。
張り切り過ぎるせいか、見える度に様々な症状を持ち込んでいらっしゃる。
本日は、股関節痛を訴えられる。それも3週間前から痛みを我慢していたとの事。
お住まいが遠方なのと、お勤めもされているので、たやすくはカイロ施療には来ることが出来ない。
我慢を重ね、いよいよになって施療に見える。
我慢の積み重ねのせいか、よーさんの大腿二頭筋(後大腿の外側)のはりは半端じゃない。カチコチに固まっている。よーさん自身には自覚がなかったようで、思いもしない箇所を施療され、びっくりされてる。人は覚悟の出来ていない痛みにはことのほか弱い。
ママさんバレーで鍛えられた発声法で痛みを訴えるやーさんはやがて笑い出してしまった。
この種の笑いは、徳さん、長年の疑問だっので、図書館で『笑いについて』という本で調べてみた。
人は現状を認めたくない時にも笑うのだそうである。