9月26日夕方4時頃、家の裏に出たら、おお~~
ヒヨドリバナにアサギマダラが来てるじゃありませんか~!?
今週は夕食作りの当番だけど、もう~そんな事してる場合じゃ無い!と、
夢中でパシャパシャ。その間に妹が夕食作ってくれていました。
あの調子じゃ、いつになったら夕食にありつけるか分からんと思ったか!?
(今日も写真が14枚あります)
毎年、我が家の周りには大体10月になってから来るはずなんだけど、
今年は少し早めにやって来たようでした。
毎年同じことを書いていますが、
成虫の前翅長は5~6cmと大型のチョウで、翅の模様がとても鮮やかで美しいです。
秋に日本本土から南西諸島、台湾へ渡りをする個体が数多く発見されているそうで、
長距離の渡りをするチョウとして知られています。
(また、少数ながら春から夏にこの逆コースで北上する個体も見つかっています)
翅の内側が白っぽく、黒い翅脈が走っています。
その白っぽい部分は厳密には半透明の水色で、鱗粉が少ないのです。
浅葱(アサギ)というのは、古い時代の青緑色の呼び名で、
アサギマダラの名前の由来はそこからきているようです。
低い位置で飛んでいる姿は、ふわぁふわぁと優しく風に揺れる様に・・・
そよ風に乘っているような感じで飛んで、又、花に戻ってくるのです。。
そして、他のチョウに比べるとあまり人を警戒しないので、
比較的写真を撮り易いのです。
もっとも、あまり無神経に近づき過ぎてはダメですけどね。
花から本当に離れていく時はあ~~っという間に高く舞って、
目で追っていても、見えなくなるのがとても速いような。
我が家が盆地みたいになっているから、余計そう感じるのかも。
これが広い空がある場所だと、又、違うんでしょうかね。
この👇👇にまだ8枚の同じ様な写真があります。
良かったら見て帰ってくださいね。