いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

コマユミの紅葉と野菜

2020-11-29 20:48:33 | 



コマユミの紅葉です。

半月ばかり前に撮影したものなので、

今はもう~完全に枝だけになっています。



本来なら可愛らしい赤い実と紅葉が見られるはず!

なのに、なのに!

小さな薄い黄緑色の花がそれなりに咲いたのに・・・その後、

どうしたことか!?この木には実が1つも付きませんでした。



果樹にしても何にしても、実が生る木って、

実がたくさん生る年と実の生りが悪い年が、

一年置きとかっていうのはよく言われてることだけど、

ここまで実が付かなかったのは、どういうこと??



やっぱり天候の精なのかな?

そう思いたいですけどね~。

来年の実付きがどうなるのか?ちょっと気がかりです。



☝☝ この木の下に置いてあるプランター植えのでジャノヒゲ。

その中に先日、コマユミが育って来ていることに気が付きました。

葉っぱが赤く色付いたから目に付いたという。。。。。

落ちた種から発芽したんですね~。

ここまで育つまで気づかないとはね。



コマユミの木を、もう2本別の場所に植えていて、

その内の1本には、ほんの僅か10個程の実が付きました。

通常なら数え切れないほど生るのに。

最後の最後まで残っていた実3個。

もう~しおれて落ちる寸前の写真ですけど。




秋から冬へと季節が進むにつれ、昆虫との出会いが無くなって

淋しいかぎりです。

もう~可愛いヤマトシジミの姿も見かけなくなってしまいました。



そんな中、冬野菜たちには丁度良い気温の日が続いているのか?

やたら元気が良くて、少々育ち過ぎの感もある状態です。

あまり育ち過ぎると、冷蔵庫の中でつっかえて入れにくくなって。

贅沢な悩みかも・・・ですが、ちょっと悩ましいのです。

そこで、入り切らないほうれん草、小松菜、白菜などは

空いている発砲スチロールの箱を3つ使って収納しています。

発砲スチロールは、実にいい仕事をしてくれます。

洗って水切りした野菜を、新聞紙で上下からはさむ様にして保存すると、

1週間以上は元気なままで使うことが出来ます。

繊細な水菜は冷蔵庫じゃないと日持ちしないんですけど。




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リンドウと女郎花にハラビロカマキリ

2020-11-27 20:14:52 | 昆虫

今日は鉢植えの紫陽花3鉢を、地植えにしました。

かなりの数の紫陽花を地植えしているんだけど、

その間にまだ3本分の隙間があったので。

ついでに、小さな鉢で育てているモミジと小藤を剪定して、

まだ小さいテイカカズラには、ちゃんと巻き付ける様に支柱を立てて、

好きで育てている伸び過ぎたシダ類も少しカットしたりと・・・

気になりながら、出来て無かったあれこれを済ませました。


11月13日撮影

皆さん、明日から寒くなるそうだけど、お元気!?

オレ(ワタシ?)は冬越しが出来ないので、

12月上旬くらいまでが生きている限界なんだよね。



でね~、この間リンドウの花の写真を撮ってたazami,

オレがここに居るのにさぁ~、

全く気が付かずにホソヒラタアブに夢中で、

本当に失礼な人だよね!



何でもパソコンに写真を撮り込んで、

あれ!?アブを撮ってた時にもハラビロカマキリが居たんだ!って、

何処見てたんだか? 気が付くのが遅いんだよね。

ず~~っと花の上に居たのにさ!



で、随分経ってから、

「わぁ~ハラビロカマキリがおる!」って、

嬉しそうな声を出して、パチパチ写真を撮られたよ~。



又、来年の春には世代交代した子孫が、

azami家の周りに、何匹も登場すると思うんだよね。

なので、それまでバイバイ   

オレのこといつも好きでいてくれてサンキュ!



そうそう~、ちょっと前のオミナエシが咲いてる頃も、

オレの友達が撮影して貰ってたんだよね。



オレたちのちいっちゃな黒い瞳が、

可愛いってズイズイとレンズを寄せて来る、

azamiおばあちゃん、又、会おうなぁ~。。。。。



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秋咲のバラたち

2020-11-25 20:36:40 | 

我が家は高齢者ばかりなので、GoToトラベルもイートも、

無関係と言いましょうか?

感染の不安が先だって、どこかへ遊びに行く気にも、

好きな物を食べに行く気にもなれず!というのが、

正直な所なんですよね。

GoToの代わりじゃないけど、

昨日と今日は近場の山の紅葉を見ながら、

ゆっくり写真も撮りつつ、楽しみながら歩いて来ました。

久しぶりに通った道べりの草や木を見ながら、

この辺りは、昔はあぁ~~だったよなぁ~。。。とか、

田んぼだった場所がいつの間にか山になっとるが!?とか、

他愛も無い話をしながら、2時間ばかり気持ち良く気分転換してきました。



良くやらかすことなんですが、「又、後で~」と思って、

なんだかんだと雑用に取り紛れている内に、

花のちょうど綺麗な時に撮り逃すんですよね。
このバラもそんなことで、終わりが近くなってしまったのです。



でも、まだ蕾があるので、

これが綺麗に咲いてくれたら良いけどなぁ~と、

そう思って居たら



4日後に少し花開いて来てくれました。




そして2日後,

綺麗に大きく咲いてくれました~ 



春の開花は、なぜか?1.2輪しかなくて、

花も小さめだったので、枯れる前兆かと、

ちょっと心配していたのですが、

秋は予想に反して5輪も咲いて、どれも大きくて、

ホッとしました。



3日後の22日は全開になって、

我が家で一番元気で綺麗に咲くオレンジのバラ、

復活しました~。

なのに、全体写真を撮り忘れてる間抜けな私。



3日後の今日、もう~終盤を迎えています。

他の4輪はすでに花が終わって剪定されています。



秋咲きのバラは咲き終わるまで長く楽しませてくれますよね。

朝晩の冷え込みが、花を長持ちさせてくれるんでしょうね。



もう~晩秋と言うより、初冬と言うべきなんでしょうけど、

まだ、どのバラも咲き続けています。

比較的、昼間の暖かい日が続いているからかも・・・










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リンドウにホソヒラタアブ

2020-11-23 21:44:08 | 

昨日も今日も、もっと寒くなる様な予報だったはず・・・

なのに、あれれ~~。。。暖かくて過ごし易い気温でした。

まぁ~まだ11月下旬ですもんね~。こんなものかな?

今朝は、ゴミステーションの草抜きや落ち葉を掃いたりしてきました。

資源ゴミの当番月ではあるものの、掃除まではしなくて良いんだけど、

出来る人が出来る時にすれば・・・と思ってですね。

帰宅後は白菜と大根を収穫して、洗い終わったらお昼でした。



リンドウの写真を、撮るのが少し遅かったか!?

葉っぱの色が茶色くなってて少々残念です。



深さのある少し大き目の鉢植えにしている為でしょうか?

高さが1m近くにも育ってて、

私が見知っている野に咲くリンドウのイメージとは、

かなり違う花姿になっています。



この2.3年で急に背丈が高くなって来たので、

もしかしたら、肥料の精もあるのかもしれないですよね。

そう言って、去年も書いた様な気が・・・

まぁ~大きいことは良いことだ!ってことにします。



花の写真を撮っていると、

ホソヒラタアブ(の仲間かな)が飛んで来て、

モデルになって上げようか?と。



ヒラタアブ、ホソヒラタアブの仲間は沢山いるので、

素人の私には見分けることがとても難しいのですが、

もう~ずっと前、一時期ホソヒラタアブの仲間たちの、

写真を撮るのにハマってた頃には、ムキになって、

見分けたいって頑張って居たことがありました。(懐かしい)

所詮、ムダな抵抗でしたけどね。



花から花へ移動しながら花の蜜や花粉を食べ、

植物や野菜の受粉のお手伝いをするんですよね。



ハチの様に毒を持たないので自分の身を守る為に、

ハチに擬態したシマシマ模様の体をしていますが、

人を刺したりすることはないそうです。

それと、彼らはホバリング(空中静止)の名手なんですよね。

その姿、カッコ良いんですよね~。



最近はマクロ撮影が苦手になって来て、

(勿論!年齢の精です)

あんなにハマっていたホソヒラタアブなどの撮影を、

殆どしなくなりましたが、

今も好きなことには変わりが無くて、

よそ様が撮影されているアブの写真には見入ってしまいます。



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オキナワスズメウリとバッタ

2020-11-21 22:25:32 | 草、花の実

今日は野菜作りに使っていない畑2カ所に植えているフジバカマの、

1ヶ所のフジバカマの花付きが悪かったり、枯れた部分もあったので、

(こぼれ種で咲いたスイセンノウ(フランネンル草)が大きく育って、

それがフジバカマに悪さをしたのかも・・・と。違う原因かも?)

理由はともあれ、この際だから~と、全部抜いて植え替えをしました。

さて、来年はキレイに沢山花を咲かせてくれるかな?

その後、明日の地区の空き缶拾いを、前もって今日の内に、

拾い集めておこう~と、こ1時間、近場の県道を歩きました。

最近は、何年か前頃に比べて、ポイ捨ての空き缶が減りましたね~。

缶入りの飲み物自体が少なくなっているのかな?

もしかして?モラルの向上なら良い傾向ですけどね。



昨日、最後まで残していたグリーンカーテンの

オキナワスズメウリを全て撤去しました。

そんな~~今この時期になってですか!?感もありますが、

もう~何年も育ててきて、今年初めて可愛い花に気が付いた私。

どうして今まで気が付かなかったのか?不思議なんですよ。



早くに大きくなった実と、まだ出来立ての小さな実、

なんてことないけど、可愛らしいです。



ウリ坊みたいな白い模様も、愛らしくてお気に入りです。

ブログでいろんな方が育てていらっしゃるのを見て、

こんな可愛らしい実が生るなら、私も!と。



真っ赤に熟れた実を、クリスマスリースに使って、

私なりに満足できる物が作れる楽しみもあります。



ただね~~、オキナワスズメウリってメッチャ繁殖力旺盛で!

蔓がドンドン、ドンドン伸びるの伸びないのって!伸びるんです。

窓のカーテンどころじゃなくなって、このまま放置したら、

2階の窓まで届くよ~て程に伸びました。特に今年はね。

なので、途中で1回上の方を刈り込みましたよ~。

脚立や犬小屋の柵を足場にして上がって。大変でした~。

来年も植えるつもりに変わりはないけど、ちょっと悩ましいです。

                                          

ここから下は、オキナワスズメウリとは何の繋がりもなく、

取って付けた様に・・・バッタの写真が3枚ありますので、

バッタ勘弁!ダメだ~!って方は見ないでね。



これは、家の駐車場で撮った大きなバッタだったので、

トノサマバッタじゃないかな?と思っていますが・・・

そうなら嬉しい!(何がそんなに嬉しいか分からないよね)

でも、もしかしたら、クルマバッタなのかもしれず

もっと言えば、クルマバッタモドキというのも居るので、

全く自信はありません。

(うん? よ~く見たら、
目の下にラインっぽいものが見えるような見えないような。。。)



これは、目の下に伸びる黒っぽいラインが特徴的なので、

ツチイナゴなんだそうです。

子供の頃から、田舎暮らしだもんでバッタは一杯見て来ているけど、

ショウリョウバッタとオンブバッタ、ササキリ、フキバッタしか、

見分けられません。バッタにあまり興味を持って来なかったので。



これも目の部分にラインが見えるのでツチイナゴですね。

この2種類のバッタたち、結構大きいんですよ。

ちょっと大きくて強そうでカッコ良さげじゃないですか!?

昔、人気があった何とかライダーを彷彿とさせたりして。

私は当時観てなかったですけどね。



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シクラメン・ジックスと追加のシクラメンとダリア

2020-11-19 21:00:47 | 

今日はむちゃくちゃ大きくなったフヨウの剪定をしたり、

オキナワスズメウリのグリーンカーテンを撤去したり、

花の終わったホトトギス2種や枯れた紫蘭、ヒヨドリバナなどを

刈ったり抜いたりして、あっちこっちがスッキリしました。

庭がすっきりしたら、もうすぐ冬が来るんだな。。。と実感しますね~。

もっとも今日は、11月下旬とは思えないような暑いくらいの暖かな一日でしたけど。



鉢植えのシクラメンが増えました~。

10月31日に2ポット買って来て、ここに載せたものと

その後、11月8日にも追加で買って来たので。



今まで見たことが無い珍しいシクラメンが!

お値段高めで498円か~・・・と、しばし迷ったけど、

やっぱり~これは買いでしょ!ってことで。グレーの鉢も一緒に

連れ帰りました。シクラメン・ジックスです。

「花弁とガクのコントラストが印象的!」って、書かれてありました。



「半耐寒性多年草」「最低温度3℃まで」という表示も。

場合によっては3℃までにならなくても、枯れることがあると、

但し書きもあるので、どこまで耐えて咲いてくれるか?



日当たりの良い窓辺に置けば良いんだけど、

そんな場所が無いので、夕方には家に入れて、

昼間の暖かい時は外で・・・と、妹に管理して貰っています。

(私だと忘れることが多いから



これと。



これは、手持ちの白い鉢に植えたくて2ポット買いました。

これはガーデンシクラメンなので、

シクラメン・ジックスよりは寒さに耐えられるはず。

頑張ってくれろ!!!!



これは妹が地植えにしたい!と言って、

単色の物とぼかしの物を買って来ました。

寒さでダメ元でも植えてみたいからって!

お前たちも頑張るのだよ!!!



ダリアといえば、私は夏の花のイメージだったんですが、

初夏から秋まで長く咲く花なんですね~。

私のイメージと違って、真夏は少しお休みするって!

今、丈の低い可愛らしいダリアが畑の隅っこで咲いています。

近頃は大、中、小と大きさや咲き方も違う品種が、

たくさん出回っているそうですね~。




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季節外れのウグイスとタンポポ

2020-11-17 19:47:46 | ウグイス

10月25日のお昼ちょっと前のこと。

家の裏の柿の木に何か分からないけど、鳥が居るのを見つけたので、

間に合わないかもな~と思いながらも急いでカメラを持ち出して。

まだ居た!下に降りてチョコチョコ歩いて見たり、ほんの少し飛んだりして・・・

居るのは見えていても、草や物陰へ動いてピントが合うまで待ってくれない!

けどレンズ越しに、何と!間違いなくウグイスだ!と分かりました。

それにしても、ウグイスと言えば春を告げる鳥として有名ですよね。

一番出会えるチャンスがある春でも、声はすれども・・・で滅多に見られないのに。

それが秋真っ盛りのこの時期に!?まさに季節外れのウグイスかと思いきや

ウグイスって一年中居るには居るけど、ホーホケキョって鳴かず、

藪の中で暮らしているので目立たないんだそうです。

私が、ウグイスの写真を撮れたのは11年前の春に2回だけです。こちら 👇 👇 👇

2009年4月8日ウグイス

お時間がある方はちょこっと覗いてみて下さい。

2009年4月20日ウグイス 2

この記事に撮影日時を掲載してないのですが、

いつも遅れ遅れの更新をしてる私のことだから、

撮影をしたのはおそらく3月上~中旬だろうと思われます。



どこにウグイスが居るか、見つけて下さい。

ここは物置の横なんですよ。




私がウグイスだ!と見分けるポイントは、

目の上にある白いスジです。

それにしても、俗に言う「ウグイス色」とは全くちがいますよね~。

「ウグイス色」に近い色の鳥なら断然メジロですね。



こうして地面に降りてちょこまか歩いて居ることもあるんですね~。

エサ探し中?

ウグイスは雑食で、藪の中でクモや昆虫を食べて、

秋冬には草の種や木の実を食べるているんだとか。

春に梅や桜の蜜を吸いに来ることは少ないそうです。



秋冬にはホーホケキョとかケキョ、ケキョと鳴かないので

ウグイスは身近にいないのかと思いきや、

「チャッ、チャッ」とか「ジャッ、ジャッ」など地味な地鳴きをするので、

その鳴き声がウグイスだと知っている人が少ないんだそうです。

勿論、私もその1人でした。


この中に逃げられました! 見つけて下さい

「ホーホケキョ」はさえずりと言われるもので、

オスだけが縄張りを主張して鳴く声で、

「ケキョケキョ」と鳴くのは、縄張りに侵入する他の鳥や

外敵に対する威嚇の鳴き声なんですって!

私は今までずっと「ケキョケキョ」は、ホーホケキョと鳴く練習を、

しているのだろうと思っていました。

まだ鳴き方が下手っちいなぁ~。。。と。



目の上の白いスジと口ばしが何とか見えますかね。

こんな見つかりにくい感じで、笹薮に居るんでしょうかね。

この後、どこかに飛んで行って見失いました。

それにしても、11年ぶりに出会えることが出来て、

嬉しいったらありませんでした。



タンポポと言うと、イメージ的に春の野草ですよね。

秋にタンポポの花って季節外れ。。。のようですけど、

この西洋タンポポは、ほぼ一年中咲くので季節外れではないんですよね。



花粉を昆虫に運んでもらわないでも種を作ることが出来て、

繁殖力も強いので、要注意外来生物に指定されているそうです。

ただ、在来種のタンポポとは環境で住み分けているとかも。。。。



蔓延り過ぎて嫌われ者のセイヨウタンポポですけど、

綿毛はキラキラ綺麗で何とも愛らしいです。

摘んで手に持ってフーっと息を吹きかけて、

綿毛を飛ばしたくなるazamiです。

himeちゃん達(姪っ子の娘)が小さな頃一緒に、

一杯飛ばして遊んだ日が、昨日のことの様思い出されます。



1つの花にこんなに沢山種を付けた綿毛があれば、

それが風に乘って飛んで行ったら・・・

それも発芽率が良いとあれば、ドンドン増えるはずですよね~。




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キタテハ

2020-11-14 20:12:06 | 

昨日は、花が終わったノコンギクを刈り取りました。

一杯花を咲かせたくて、使ってない畑の一部を占拠させていたけど、

そこは春にレンゲが咲くので、その為にも綺麗に刈って置かねばってことで。

ついでに、花が終わって種を取った百日草と

そこら中に種を落としたであろうコスモスも処分しました。

どれも長い間、花だけでなくやって来るチョウチョを

被写体に写真を撮ったりと、随分楽しませてもらいました。



1ヶ月以上前の10月11日に撮ったキタテハです。

キタテハには初夏から真夏に見られる夏型の

地色が黄色っぽいタイプの物と、

秋に現れてそのまま越冬する地色がオレンジっぽいものがいます。

これは、秋型ですね。



裏翅は、まるで枯れ葉の様にみえますね。

身を守るために枯れ葉に似せているのかな?と、

思ったりしますが、どうなんだろう。。。保護色ですもんね~。

ちなみに、裏の下翅の真ん中辺りに白い「C」の字型の模様がありますが、

それが、学名の由来なんだそうです。



アカマンマやその他の雑草と一緒にあって、

次から次に花を咲かせる、とても息の長いノコンギク。

可愛らしい花の見かけに寄らず、とても繁殖力が旺盛で、

その辺一体に広がって咲く様子は中々好いものです。

野菊系の花って何となく郷愁を感じたり・・・



当たり前っちゃ、当たり前のことなんだろうけど、

こんな小さな花の蜜を、上手に吸えるもんですよね~。


蜜を吸っているストローが見えますか?

吸蜜の為のストローを的確に挿すって、

誰に教わるわけでもなく、

DNAに組み込まれているんでしょうね。

いろんなチョウチョの写真を撮る度に、

いつもそのことに感心するazamiです。








秋型のキタテハは ☝ ☝ でも書いたように、

成虫で越冬するので、冬でも暖かい日には、

たまに姿を見ることが出来るそうです。







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すじ雲、うろこ雲

2020-11-12 20:39:35 | 

急げや!急げ~!写真を撮ってから早1ヶ月が経とうとしてます。

先月18日のこと。

何気なくふと見上げた空に、広くスジ状の雲が広がっていました。

おお~凄いわ~!!!と急いでカメラを取りに家に入って、

出て来たら・・・ああ~~残念!


10月18日11時48分撮影

ついさっきカメラを取りに入る前に見たより

スジ状の雲が薄れて減ってきてました~。

雲ってどんどん流れて、形も変わっていくもんね~。



反対側の空のスジ雲も、少し薄くなりながら流れていました。

こんな雲が見られた日は良いお天気だったのですが、

数日後には天候が崩れることが多いらしいですね。



☝☝から14分後の撮影です。

うろこ雲と呼んで良いんでしょうかね?



すじ雲のかたちが崩れて、

小さな塊の雲に変わっていってるみたいでした。


12時09分撮影

家の反対側の山の上を見たら・・・

何?何?この雲は!?

これもスジ雲って呼んでいいのかしらね~。



ほんの少しカメラを右に振ってみると、

こんな感じになっていました。

珍しいことじゃないんでしょうけど、

私は見たことが無いような。。。。



ちょっと引き寄せてみると、

スジ雲は高い空にあると書かれていますけどね、

こうして見ると何だか低く近いようにも見えますが・・・



そしてカメラをぐっと左に振ると、

まるで雲が渦巻きながら立ち昇っている風にも・・・

普段はあまり雲を観察したことが無かったけど、

雲の観察も中々面白いじゃない!?と思ったりしました。


13時09分撮影

こんな雲は、魚のうろこみたいに見えるうろこ雲、

イワシの群れみたいに見えるイワシ雲、

サバの体の模様みたいに見えるサバ雲とか呼ばれる雲ですよね。

もう~少し大きな塊だとひつじ雲ですかね?

これ等の雲をはっきり区別する定義は無いんだそうですね。



「うろこ雲が出たら3日の内に雨になる」とか、

「ひつじ雲が出たら翌日雨になる」とか言われているみたいですね。

で、その確率って結構高いんだそうですよ。(知らなかった!)

実際、この写真を撮った4日後は朝から雨降りでした。

そうそう~飛行機雲が長く残っている時も、翌日雨になる可能性が高いとか。

長く生きて来て、今さらながらですけど、

これからは空を見上げて、天気予報などしてみようかしら?(笑)



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ワレモコウとヤマハッカ

2020-11-10 22:22:00 | 野草の花

今日は寒かった~最低気温が4.9℃って、この時期の気温じゃないですよ。

日中も17℃ほどで、何でも12月初旬の気温だったとか。

午後からは録画してあるドラマ2回分を観て、その後1時間程、

炬燵でトド状態になって居ました。(つまり、うたた寝)

寒いとどうしても!ってことが無いと、

つい横着になってしまう困り者です。



畑の畦にワレモコウの小さな株があるのを見つけ、

草刈りの時、うっかり刈ってしまわない様に目印の棒を立てて・・・

あれから3年、今年は随分株が大きくなりました。

(写真にお隣さんが外壁を修理している足場が。。。



家の裏の山の裾にあったワレモコウは道路工事の関係で、

無くなってしまうなぁ~。。。。と思って居た折も折、

この土手にあることが分かった時の嬉しかったこと。



子供の頃から見慣れていたカワラナデシコや、

ウツギの木が姿を消してしまったのって、凄く残念なことなので、

せめてワレモコウは大事にしたいなぁ~と。



おまけに、今年の夏過ぎに草刈りをしている時に、

この同じ土手を回った先にも、ワレモコウの小さな株が、

新しく出来ているのを見つました。

又、3年位したら、大きく育ってくれるかな!楽しみです。



うす紫の小さな花が階段状に咲く,野草ヤマハッカ。

(シソ科ヤマハッカ属)

全国の野山に自生している珍しくない野草のようです。



これは畑の畦にず~~と前から咲いています。

目立たない花だけど、可愛くて好きなので、

畦から少し持ち帰ってきて、鉢植えをしたら・・・

4.5年程になるかな?今ではメチャメチャ増えています。



近くに置いている鉢に勝手に芽を出してくるし、

増え過ぎると妹に嫌われるぞ!って心配するくらいです。



よく似た野草にイヌヤマハッカがあるのですが、

違うところは、私の写真では分からないですけど、

ヤマハッカには、花の上側に紫色の斑紋(スジ)があります。

その写真も撮って置けばよかった。。。。。



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