いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

倉敷美観地区にて

2018-10-12 00:12:36 | お出かけ

9月の始めにhimeちゃん達と待ち合わせて一緒に夕食を食べた日、

その帰り道、夕日が差し始めた美観地区をブラブラ歩きながら、

来たついでだから・・・と撮った写真です。(1ヶ月以上経ってるけど)



美観地区の大原美術館の隣にある「喫茶エル・グレコ」

昭和34年にこの場所に開店してから60年、

多くの観光客の方達が立ち寄る有名なお店です。

元々は、大正末期に太原美術館の設立者である大原孫三郎氏の事務所として、

建築された建物であり、その為、随所に大正の雰囲気を感じることができます。

私もず~~っと昔、1度お茶したことがあります。



倉敷観光のシンボルとも言える大原美術館の入口。

エル・グレコの「受胎告知」モネの「睡蓮」など等、

世界的に有名な絵画を観賞することが出来る美術館です。



美術館の並び2.3軒先にある岡山銘菓「きび団子」で知られた広栄堂本店の倉敷店です。

姪っ子もhimeちゃん達も、ここのきび団子が好きなので、

5種類の味のきび団子をお土産に買ってあげました。

美味しさは勿論!言うまでもありませんが、

絵本作家、五味太郎氏によるキャラクターのイラストが可愛らしくて・・・






倉敷川にいる白鳥さん。

雛が生まれた時に写真を撮りに来たのは何年前だったかな?



倉敷物語館、

企画展示スペースや各種イベントが開催されたりします。

入って左側には喫茶スペースもあります。



大原美術館と大原邸の間にかかっている今橋と

左奥には緑色の屋根瓦とオレンジ系の塀が目を引く、

大原家別邸「有隣荘」が見えています。



川面に垂れ下がる柳と白壁の倉と家並みが、まるで鏡に写したように。




ここを散策したのは9月2日、柳は川面に届きそうに垂れているものもありました。

それから8日後の9月10日、柳の剪定作業が始まりました。

年に3回、6月9月12月に市から委託された業者に寄って進められます。



美術館前から入船橋までの800mの間に植えられている柳は

160本あり、年3回の剪定は景観を保つ為と風通しを良くして、

病害虫から柳を守る為に実施されているんだそうです。



時刻は5時30分頃、川船の乗船時間が終わったらしき船着き場。

いつも大勢の観光客の人達が行きかう場所も、人影がまばらに。



人力車のお兄さんたちは、まだもう~1仕事、2仕事されるのかな?

いつか私も乗りたいと言いつつ、未だ実現していません。

でも、いつか!いつか!絶対に乗りたいです。


3時前にここに着いた時は人であふれていたけど、
この時6時前、あんなに居た観光客の人達はどこへ~。


美術館の川沿いの通りから一本中へ入った通りの風景。

通りの後先に、そして路地にも沢山のお店が並んでいます。

ピザ屋さんを始めいろんな食べ物屋さんやカフェ、おしゃれな小物屋さん、

お土産物屋さんに洋服を売っているお店など等、近年特に増えたようです。

私なんかより、観光客の人達の方がSNSなどの情報から、

素敵なお店をたくさん知って居られると思います。





コメント
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