1ヶ月程前のこの日、お姉ちゃんの発表会が、3時頃まで倉敷私立美術館であったので、
「じゃ~終わる時間に待ち合わせて一緒にご飯を食べよう~」ってことになり
その時間に合わせて、私たちも倉敷まで出かけて行きました。
倉敷美観地区の倉敷川にかかる今橋を渡ると目の前が大原美術館、
その橋を渡って右に少し歩いた所に、この日夕食を食べに行くお店があります。
倉敷国際ホテル直営のレストラン「亀遊亭」です。
外観はレストランっぽくない和の佇まいが良い感じです。
門を入った所も、まだ和食のお店のような雰囲気ですよね~。
でも、美味しいお肉料理がメインなのです。
壁に飾られている「亀遊」と言う書、これをを書いた人は何と!
20世紀の美術を代表する世界的巨匠の1人、版画家棟方志功です。
大原美術館には棟方志功の版画室があって、そこで作品を見て以来の
棟方ファンの私は今回ここでこの書に出会えたことに感激して
食事の後、お店の支配人にその旨を伝えました。
・・・と、国際ホテルには大きな版画があり、料理旅館「鶴形」にも、
棟方の作品が飾られていることを教えて貰いました。
今度、機会があればそれらを観に食事に行ってみたいものです。
姪っ子は「倉敷川船ステーキ膳」、「ハンバーグデミグラスソースのセット」は妹1が。
いつも元気で朗らかでお茶目な妹ちゃんは、
和風フィレステーキのセットをチョイス。
国産牛のランプステーキと輸入牛のフィレステーキの2種類の味を楽しめる一皿、
お姉ちゃんと私が同じものをチョイス。
お肉好きな2人には嬉しいメニューでした。う~ん満足(^^♪
妹2は「本日の魚料理」のセット。魚は何だったか?忘れました~。
実はこの日の発表会と言うか大会と言うか・・・
お姉ちゃんったら、まさかの?思いがけずも1位になって、
そりゃ~もう~嬉しいやら驚きやらで大興奮中でした。
近日中に出張から帰って来るお父さんに、ご褒美を買って貰うんだとウキウキ。
お姉ちゃん勿論!努力もした結果ですが、メッチャ度胸があります。
普段そんな風に見えない性格なだけに、凄いです。
でも、お姉ちゃん曰く「最優秀賞になりたかった!」そうです。
次回に向けて頑張ってください~ね。
そんなわけで、私たちも想像してなかった嬉しい結果と、
皆で美味しい物を囲んで、とても満ち足りたひと時を過ごすことが出来ました。