いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

リスアカネとマユタテアカネとネキトンボ

2023-11-07 21:00:23 | リスアカネ

今日の最低気温は12℃、最高気温は21℃で。

明日の最低気温が8℃ですって!

何かね~10℃を2℃も切ると、

朝起きた時、急に寒く感じてイヤだなぁ~と、

今から身構えている根性なしの私。

いよいよ初冬らしくなる予報だし、

そろそろ炬燵を出したほうが良いかもと思っています。

今日、町へ出かけたら暖かくて気持ち良かったのに、

それも、今日までで終わりそうです。



前回アップしたコノシメトンボに、

似ている翅の先に褐色の班がある、

リスアカネです。

コノシメトンボとの違いは、

胸部が赤くなっていない点ですね。



分かる方が見れば、胸部の模様で

リスアカネだと、すぐに見分けられるのですが、

私はそれがよく分からなくて。



リスアカネの名前は小さくて、

可愛いからそう名付けられたのかと、

思っていましたが、

スイスのトンボ学者の名前に、由来するそうです。

体長31~46mm



アカネ族の中で、木立に囲まれたような薄暗い環境を、

最も好むそうで、この場所もそんな条件に合っています。

山の際の畑の端っこの方で、イノシシ除けの柵に。



これはマユタテアカネだと思います。

翅に褐色の班が無くて、

顔面に眉班があるように見えます。

そして、尾部の先が反り返っているので。
(マユタテアカネの特徴)



これは、翅の付け根が橙色になっているので、

多分、ネキトンボの雌ではないかと。

たった1枚しか撮れなかったので、

何とも言いきれないのですが・・・

(全身真っ赤になっていない、
未熟な雄かもしれず)



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初見のコノシメトンボとその他のトンボ

2022-10-26 22:11:33 | リスアカネ



最低気温が10℃を切る日が、

ある様になったazami地方。

そんな中、ノコンギクが元畑だった場所に、

群生しています。

素朴で可愛いので、草刈りの時、

その辺りは刈らずに残しています。


コノシメトンボの体長は36~48mmで、
やや大き目のアカネ属のトンボ


今年初めて見ることが出来た、

コノシメトンボ(雄)

珍しいトンボでは無いけど、

我が家回りでは、出会ったことが無かったので、

調べて名前が分かるまで、ワクワクでした。



翅に黒褐色の斑紋があるので

リスアカネ?と、思ったけど、

それにしては大き過ぎる、

それに、顔面、胸部、腹部、どこも真っ赤か。

その点もリスアカネと違うしなぁ~~???と。

撮影後に調べて、コノシメトンボと分かりました。

ちなみに、ノシメトンボの小型だから、

コノシメトンボなんだそうです。

そして、ノシメトンボだと腹部に暗赤色がさす程度にしか、

赤くならないのも、見分けるポイントになります。



これは後ろ姿だけなので、

ハッキリとしないけど、

たぶん?マユタテアカネかな~。。。


マユタテアカネの体長は31~43mm、
アカネ属の中ではやや小型。


これは、先だっても載せた

顔面にブタの鼻みたいな黒斑がある、

マユタテアカネ(雄)です。

2匹が庭先のあっちこっちに毎日、

可愛らしい姿を見せに来てくれました。


リスアカネの体長は31~46mmで、
アカネ属の中型の赤トンボ


ちょっと見、マユタテアカネに似ていますが、

顔面はのっぺらぼう~、

そして、翅に褐色の斑紋があるので、

リスアカネですね。



今季出会えたトンボたち、ありがとね。

今季は出会うことが出来なかったトンボたち、

環境の大きな変化で、

もう~見られなくなったかも・・・な、

トンボたちもいるけれど、

それでも、又、来シーズンに、大好きな

君たちに出会えるのが楽しみです。




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リスアカネ(雄) 食事中?

2021-11-06 19:37:01 | リスアカネ

インタネット接続がPCで出来なくなって、約1ヶ月過ぎて、

やっと、やっと昨日からインターネットが出来る様になりました。

なぜ?使えなくなってたのかはハッキリしてないんですけど、

これを機会に、ドコモの置き型Wi-Fiに変更することにして、

(光回線は、これから先もほぼ永久?に来ない田舎なので)

その商品の入荷待ちをしていたら、こんなに日にちが掛かってしまいました。


PCからの投稿の初日は、好きなトンボ君から始めます。



今日のリスアカネは9月21日に撮影したものですが、

今もまだ、家の周りや地区内のアチコチで、

飛んでいる姿をたくさん見かけています。



腹部だけでは無くて、

顔までほんのり赤くなっているので、

かなり成熟した個体だろうと思われます。



この写真では、口元が鮮明ではないのですが、

ここから下 ☟☟☟ は、口元に注目して見てみて下さいね。



何か?小さな昆虫を咥えているようですよね。

翅の様なものが見えています。



ムシャムシャ中。



昆虫の脚らしきものが見えていますよね。

写真を撮っている時には、全く見えて無かったんですけどね。



ちょっと、小さな昆虫には可哀想な気もしますが、

トンボ君も生きていかないといけないから・・・

逆に、トンボ君も他の昆虫や鳥に狩られるわけだし。



食べ終えて、「ああ~美味しかった!」

そんな感じでしょうかね。




写真では、かなり大きく見せていますが、

実際は、体長31~46mmくらいで、

全体的には、とっても細くて華奢なトンボです。



これからは、PCから投稿が出来るはずなんですけど、

折角、スマホからの投稿の仕方を手さぐりながら、

やれる様になったので、忘れてしまわない様に、

時々はスマホ投稿もしようかなと。

使ってないと、すぐにやり方を忘れる婆ゆえ。



それにしても、今さらながら、スマホで撮った写真の、

ピントの合って無いことと言ったら。。。

もう~とんでもなくヒドくて泣けます。

撮り方の慣れっていうのもあるんでしょうけどね~、

小さな物は特にボケボケになって難しかったです。



それと、スマホの画面では写真も文字も普通に見えているのに、

PCで見たら、違う配置に見えていることに、

今日気が付いたので、そこら辺りを、

直せるかどうか?チャレンジしてみようと思っています。

ダメ元で。


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リスアカネ(雌)

2021-09-09 22:21:52 | リスアカネ

今日は良いお天気で、最高気温は31℃まで上がったものの、

日が暮れると空気がヒンヤリとして、あの夏の夜の暑さがウソのようです。

冷房も暖房もいらない今の時期は、一番快適に過ごせて嬉しいです。

昼間はまだちょっと暑いけどね~~って、くらいが一番好きかな。

・・・そんな風に思っている内に、すぐに長袖の服を着る様になるんだろうな。

寒くなるのが苦手なので、秋がゆ~~っくり進んでほしいです。


8月10日撮影

妹が「草むらの中の木に、小さいトンボが止っているよ~」と、

教えてくれましたが、

どこ?どこ?と、探してもすぐに見つけられない所にいました。

地味な色なので草や木の色に紛れてて。

リスアカネの成虫の体長は、31~46mmで中型の赤トンボです。

オオシオカラトンボやシオカラトンボに比べると、

少し小さく華奢な感じです。



リスアカネはアカネ属の中で、

最も薄暗い環境を好む種なんだとか。

周りを木立ちに囲まれたような、

池や沼で見られることが多いそうです。



そう言われてみれば、

この写真を撮った場所もと言うか、

我が家の周りは山だし、近場に小さな池がいくつもあるから、

幼虫(ヤゴ)が育ち、成虫が見られる環境にあるってことなのかな?



写真を撮っていると、

ありゃ~りゃ~飛んで行っちゃった!

でも、大丈夫です。

又、すぐに同じ場所に戻って来ることも多いので。



はい、少し待っている内に戻って来ました。


和名のリスアカネの”リス”っていうのは、

小さくて可愛いからかな?と思ってたら、

スイスのトンボ学者の名前に由来しているそうです。

(他に比べて小さい場合に、名前の頭に”ヒメ”って

付けるのと同じかと思っていたけど・・違っていた)



一見、リスアカネの雌かな?マユタテアカネの雌かな?

どっちかな?と迷ってしまうのですが・・・

マユタテアカネの雌にも、リスアカネと同じ様に、

翅の先に褐色の斑紋があるタイプがいるんですけど、

マユタテアカネの雌には顔に眉斑が見られるのに対して、

この子の顔を見ると眉斑が無いので、

リスアカネで間違いないと思います。



ちなみに、眉斑とは、額上部に黒い眉状の斑点が

2つ並んでいるもののことです。

私的には豚の鼻っぽいく見えます(笑)



昨日、今日と2日続けて庭先で、

雄のリスアカネを見かけたのですが、

撮影することが出来ず~でした。

ただ、このトンボは10月頃~11月始め頃までも、

見かけることがあるので、

まだこの次の撮影機会があると期待しています。



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リスアカネの雄

2020-11-02 18:32:52 | リスアカネ

昨日は予定通りに朝9時頃から、玉ねぎの苗の植え付けをしました。

その後、水菜、ほうれん草、小松菜の収穫をしてから追肥、土寄せも。

白菜がいつもの年より大きくなるのが早くて・・・

他の葉物野菜たちも絶好調に育っています。例年より暖かい精!?

ほうれん草に至ってはメッチャ上出来で、キッチキチ状態になって居る為、

たくさん収穫して、少し隙間を作って上げました。

で、我が家では食べ切れないので、水菜と一緒に姪っ子家へ宅配しました。

野菜だけだとhimeちゃん達(姪っ子の子供)が喜ばないので、

スーパーでお菓子各種と好きなジュース各種を調達して来て、ついでにサツマイモも、

なんてやってたら、ダンボール箱3個にもなってしまいました。

それにしても、野菜を収穫をするのは良いとして、綺麗に洗うのがね~~。。。

これって結構大仕事(大げさ)、てなわけで、

昨日は珍しく1日動きっぱなしだったので、少々お疲れさんになりました。

なので、今日の雨降りは野菜と私の為、両方に有り難いお天気です。


リスアカネ(雄) 10月13日撮影

夏からずっと飛んでいる精霊トンボ(ウスバキトンボ)が、

まだお天気の良い日は見られるけど、飛び交う数は随分と減って、

そろそろトンボのシーズンも終わりが近くなってきました。

・・・ので、大急ぎで撮り貯めているリスアカネさんに登場して頂かねば。



光の加減で赤色がはじかれていますが、

同じ雄の写真です。




暫くの間止まっていると、フワッと飛び立って行くのだけれど、

しばし待って居ると同じ鉄柵か近くの鉄柵へ戻って来ます。

(トンボって大体そういう傾向がありますよね)

丁度帰って来た瞬間です。



リスアカネの雄に会いたいなぁ~と思って居て、

これがやっと会えた2回目のものです。

私の感じ方で何の確証もないんですけど、

雌に比べて雄の方が警戒心が強そうな。。。。そんな気がします。













コメント (6)
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多分(?)リスアカネ(雌)

2020-10-08 22:20:24 | リスアカネ

今日は朝から一日雨降りで、日中も気温は上がらず19℃止まりでした。

ヒヤヒヤ肌寒くて、フルジップのパーカーを引っ張り出してきました。

6日に晴れの日が続いている時に~~と、サツマイモ掘りをしました。

思った以上の収穫で嬉しい限りなんですが、やたらとデカイ物が多くて、

使い勝手的にはもう少し小さくても良い様な気も。。。(何を贅沢な!)

去年も一昨年も思ったんだけど、「紅あずま」って大きくなる性質なのかな?

今日、姪っ子の所へサツマイモをお菓子やジュースなどと一緒に宅配で送りました。

サツマイモの収穫後、まだ時間があったのでゴーヤも収穫してから全て撤去しました。

ゴーヤの後にはブロッコリーを植える予定なので、いつまでも置いておけないのです。

夏野菜で、もうしばらく残して置くのはピーマンとナスビだけです。

玉ネギの植え付けの用意をするまでですけどね。


9月23日撮影

今年初めてお目にかかった、多分(?)リスアカネの雌です。

雌なので体色が赤くなりませんが、赤トンボ(アカネ科)の仲間です。



最初に見た時は、翅の先に褐色の斑紋があるので、

マユタテアカネの雌だろう~と思ったんですが、

マユタテアカネの特徴である顔にある眉斑(ブタの鼻みたいな)が無いので、

あれ~?これは何トンボだろう~って気が付いて。



いろいろ調べた結果、明るく開けた場所でよく見られると言うノシメトンボとも、

コノシメトンボとも、見た目似ているけど違う気がして、(断定はできないけど)

この場所が山影になって日当たりの悪い木陰なので、

そんな場所に居ることが多いという点からリスアカネではないかと。



今まで家の周りでいろんなトンボを撮っていますが、

まだ、こうして初めてのトンボに出会うこともあるんだな。。。と、

ちょっとばかり嬉しかったりします。



リスアカネはリスというからには小さなとか可愛いというので、

そんな名前が付いているのかと思っていましたが、

スイスのトンボ学者の名前に由来するんだそうです。



成虫の体長は31~46mmで、中型の赤トンボです。





この場所がお気に入りの様で、晴れていると必ず同じ鉄柵の上に、

何匹かのリスアカネと1匹のネキトンボがやってきています。




葉っぱの上とか花の上に止まってくれたら、

写真的には有り難いんだけど・・・

イノシシ除けの鉄の柵の上ばかりで、いささか色気ないですよね~。(笑)

もっとも、トンボって棒の先とか竿の先とかが好きらしいから

仕方ないけど。。。。。



童謡でも、♪止ま~ってい~るよ~竿の先~(^^♪って

歌われているくらいですもんね~。





















この日撮ったもう一匹のリスアカネ。

腹部の色からして、まだ少し若い個体のようです。




コメント (2)
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