いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ちょっとお休みします

2014-02-24 23:47:22 | Weblog
今日からおチビ妹ちゃんを預かって、ブログを書く時間が取れそうにないので。

妹ちゃん、インフルエンザに罹っちゃったんですよ~。(予防接種してるんだけど)

私、新米母さん代理でアワアワ、それでも3ババで協力して何とか頑張る

そんなわけで、今週1杯かなぁ~?お休みさせて頂きますね。

コメント欄も閉じさせて頂きますね。又、帰って来たらよろしくお願い致します。
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雪を被ったネコヤナギ

2014-02-20 00:12:43 | 
2週間も前に撮った再びのネコヤナギの写真です。

写真を撮ったのは6日の午後で、その日は朝からいつもより寒かったけれど、

午前中にその週の間に使う野菜の収穫をした、そのあと午後からは雪が舞い始め一日降り続いた。

早い時間に収穫を済ませていて良かった~と・・・いきなりの雪に少々驚いたものだ。、

ただ、この日は長い時間降り続いたものの、気温が左程下がらなかったのか積雪の事態とはならなかった。

今思ってみれば、これが後日の積雪の前兆だったみたいだけど。




雪が降る中のネコヤナギも中々にオツなもので・・・




頭に雪の帽子をちょこんと被ったようなネコヤナギ、これって可愛らしい~。



水分の多い雪が時間と共にネコヤナギの花穂の上に降り積もってくる。






この寒さの中でも、もう~枝先には真新しい新芽が顔をのぞかせて・・・

春の準備を着々と始めているんだよね~。






何年も前に小枝を2本お持ち帰りして挿し木したこのネコヤナギたち。(1本は根付かなかった)

今や結構な大きさに育って、その木の枝からも挿し木にして今3本に増やしている。

ネコヤナギが好きなのには理由があって、まぁ~要するに郷愁って言うのかな?

幼い頃の思い出とセットで記憶に鮮やかに残っているからなんだと思う。

親に連れられて町まで歩いた道すがらの、小川沿いに大きなネコヤナギがあった。

手伝いをしたり遊んだりした田んぼの近くや池の淵にも・・・あの頃は珍しくも無く何ヶ所も生えていた。

それが近年は道路整備で自然のまんまの小川が無くなり、ネコヤナギが育てる環境が減ってしまったのか、

近場では殆ど目にすることが無くなっているのは寂しいこと。

・・・で、たまたま見つけた場所から小枝を貰って来て、育てて楽しんでいるってわけ。




ネコヤナギが花を咲かせるのは、もう暫く先のことかな?

毎年見ているんだけど・・何時ごろだったか定かに思い出せない。

あのプチプチ黄色の雄しべ(?)が1杯見えるようになるのも楽しみ~。










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2度目の積雪

2014-02-16 23:47:39 | 出来事
今回こちらは14日、東海、甲信、関東地方などを15日に襲った大雪による被害や混乱の様子が

テレビで終日報じられていますが、皆さんの地方は大丈夫でしょうか?

積雪による停電や道路の寸断などによって、高齢化の深刻な村で孤立状態が続いているとか・・・

一刻も早く自衛隊などの救助の手が届くことを願わずにいられません。




前回、雪が積もったのが8日で、3日後の11日になってもまだ日陰では

こんなふうに雪が解けてない状態だった・・・(融けにくい雪質っていうのもあるのかな~)



そんな感じで、あっちにもこっちにもまだ残雪が沢山見られていた14日に、

まさかの2度目の積雪が!   前の夜寝る時間までは雪の気配は無かったのに~。

朝起きてみて、全員ビックリ仰天の光景が目の前に広がっていた。




信じがたいほどの雪の花が咲いている周辺の木々たち。

積雪は前回より少なかったけれど、雪質なのか?雪の花は今回の方が豪華(?)で綺麗だった。



家の裏のネコヤナギの木も、これがネコヤナギか?と見紛うくらいに、

雪のお布団をバサッと掛けられてしまったような状態に。





紫陽花もやっと新芽が芽吹いてきはじめたばかりの所なのに・・・

積もった雪に覆われて、早く解けないと新芽が傷むんじゃないかと心配。




芙蓉の実に積もったま~るい雪の帽子が可愛らしい~。




鉢にも枝にも実にも、上手い具合に積もるもんだな~と妙に感心したり・・・

写真に撮ると、下の畑も畦も道の斜面も、どこがどこなんだかまっ白け~で分らない。





花を開き始めた椿も寒さで途中でちじこまっているような。

けど、雪と椿って何だかちょっと素敵かも~。





咲きかけの蕾に霜が降りたりこんな風に雪が積もると、解けた後で花びらが、

茶色っぽくなったり黒くなったりして、綺麗に咲けなくなるんだよね~。

まぁ~ドンドン新しい蕾が出来て来るから左程心配じゃないけど。


お昼を過ぎた頃から小さな小さな粉雪に変わって、その後雪は止み、

そうこうしている内にあれよあれよと言う間に木に積もっていた雪の花は消えていき、

県道は元々殆ど積もっていなかったので、雨が降ったような状態に変わっていた。

今回の雪は翌日にはあれ~?と不思議に思える程早くに消えてしまった。

もっとも、我が家から県道へ出る道の除雪はしましたけどね、

前回ほどの積雪じゃなかったから、作業は短時間で終ることが出来て助かった~。

妙なのは8日に積もった雪がまだ残っている事、もしかして氷状態になっているんだろうか?












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町に出かけたついでに・・・

2014-02-15 23:10:34 | お出かけ



14日のバレンタインデーに、皆さんは誰にどんなチョコをプレゼントされたでしょうか?

チョコ売り場って毎年凄い種類のチョコレートが、これでもか!と売られていますよね~。

どれが良いかなぁ~と目移りしちゃって、もう~選ぶのに時間が掛かってしまいました~。

プレゼントする相手は妹なのにね~。わはは   ってことで、お返しなんて物はありません。お互いに。

それでも、我が家では必ずバレンタインデーにチョコをお互いに交換する習慣があるんです。

それって、義理チョコでもないし、何なんでしょうね。

そうですね~この日は普段よりちょっとお高いチョコを食べる日とでも言いましょうか。

              

さてさて、ちょっと前のこと、

町に買物に出た次いでに、常々「撮りたいなぁ~」と思っていた川沿いの景色を撮って来た。

家電量販店の駐車場に車を止めて・・・(後でお店に入って買物したよ)



町の中心部を流れている小田川、その上を斜めに走っているのはJR瀬戸大橋線。

川の両側にはたくさんのボートが繋がれている。どれもレジャー用、個人の釣り遊び用のボートだよね?

漁師さんの舟はないはず、ここは漁港じゃないから。




私が写真を撮る為に立っている橋は「平成橋」(平成3年3月完成)と言う。

この橋から500mばかりさかのぼった、写真の右奥に白く見えているのが「昭和橋」(昭和46年完成)

その200mほど上流には大正時代に作られた「大正橋」がある。


古くは大正橋を渡る道路が町の中心部を繋ぐメイン道路として長く活躍して来たのだけど、

時代の変化は目まぐるしく、交通量が激増すると従来の道路は狭く不便になり、

海側へと新しい道「産業道路」(通称)が作られ昭和橋がかけられたのだ。

その後、瀬戸大橋が昭和63年に開通、JR瀬戸大橋線が停車する駅が更に海側に作られ、

新しい道路もより河口近くに出来たのだが、橋は瀬戸大橋線開通までに間に合わず仮の橋を使い、

やっと新しい橋が完成した時には、年号が平成に変わっていた為に「平成橋」となったのだそうだ。




考えてみれば、大正、昭和、平成と年号順に掛けられている橋の名前には、

町の繁栄した部分、衰退した部分の歴史や経緯があって、

そんな中に、幼少期から今日に至るまでの私の様々な思い出とも重なる。

子供の頃から20歳頃までバスで大正橋を渡って通った商店街は、今や海側に出来た大きなスーパーや量販店、

ホームセンター、食べ物屋さんへとお客さんは移っていき、すっかり寂れてどこの町にもよく見られるシャター通りになってしまった。





河口の目の前は瀬戸内海、遠くにうっすら見える山並みは四国香川県。





平成橋を渡るとすぐに最寄駅があり、我が家から登った山道散歩の谷あいから霞んで見えていた、

観覧車のある遊園地もホテルもここから10分掛からず行ける。




橋を渡る手前はこんな風景、支所があり、ホームセンター、スーパーが何店舗か、マクド○ルド、ガス○、

ユニ○ロ、など等、この道沿いに殆どの物が揃っていると言っても良いかも。

美味しいケーキ屋さんも2軒あるし、パスタの美味しいお店もあるしね。

そして、何より私が長く退職するまで勤めた職場が、支所のちょうど真向かいをちょっと入った所にあったので、

この辺り一帯は「思い出てんこ盛りの私の庭」でもあるなのだ。若くてバリバリだった頃の。

なので、この辺りへ出かけて来る度にたくさんの思い出がある場所って、大切なちょっとした財産のような気がするのだ。

今回の写真を撮って、記事を書いてて、改めていろんなことを振り返ってみれて楽しかった~。












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ネコヤナギと梅

2014-02-12 00:16:59 | 
8日に雪が積もって、まだ日陰には所々に残雪が見られる真冬真っ只中、

けれど、確実に春の訪れを感じさせてくれるものもあるわけで・・・

寒さでちじこまっている心や身体を、ふ~っと解きほぐしてくれるのが、

ネコヤナギだったり、やっと咲いた梅の花だったりする。

今日の写真は1週間ほど前に撮ったものばかりで、

まさか、8日にあんなに雪が積もるなんて思いもしなかった頃だった。



ネコヤナギが家の裏でひっそり咲き始めたのは、う~んと・・・・・何時ごろからだったかな?

最初はネコの尻尾(?)はもっと固くて小さ目だったのが、少し大きく膨らんだような。




散歩コースで見かけたこの冬1番最初に花を咲かせた梅。

他の場所の梅はまだ固い蕾のまま、咲き始めるのはまだ少し先かな。




ふわふわの頭の上に赤いベレー帽をかぶっているみたいに見えて可愛らしい。

春の絵でも描いてくださいな。。。な~んて言ってみたくなって和むわ~。





桜ほど華やかさは無くて、どちらかって言うと楚々とした美しさの梅の花も、

少し大きくしてみると、存在感も美しさも桜にも負けていない気がする。

桜の方が好きか、梅の方が好きかは好みで分かれるところかなぁ~。

いやいや、どちらかに決めることは無い、どっちも好きで良いんだけどね。




まだ咲いて間もないネコヤナギの帽子がくっ付いたままの様子が、

何だかこの写真でみていると、小鳥さんが枝に並んで止まっているように見える。

・・・ってそう見えるのは私だけ!? (1番上の横になっている枝を見て~)




寒さのほうは、朝の最低気温が-1℃だ-2℃だ、チョット暖かい朝で2℃だとかで、

中々に厳しいけど、こんな梅を見ると今にも春になりそうで明るい気持ちにしてくれる。




ここから↓にも似た様な写真がまだ3枚もありますが、

ザッと見て帰ってくださいね~。












ちょっとだけ、春の訪れを感じて頂けたでしょうかね。

最後まで見て下さって、ありがとう~

まだまだ寒い日が続きますが、後もう~少し頑張りましょうね~。







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雪が積もった!

2014-02-10 23:21:20 | 出来事
7日の夕方からチラチラ降り始めた雪が、そのまま止むことなく降り続いて・・・

8日の午前4時以降本格的に降り午前中1杯降り続いて、今季初めて・・イヤ、何年ぶりかに雪が積もった!

勢力の強い南岸低気圧と北からの強い寒気が、西日本までをすっぽり被ったことによるものだった。



深夜1時14分からソチオリンピックの開会式を見ていた私が寝たのは午前4過ぎで、

テレビを見ている間も、時々窓の外を覗いて積もり具合を確かめていたのだけど・・・

10時に起きて見て、ヒェ~~わが目を疑うような積もり方だった。




仕事が忙しい妹は土曜日でも仕事に出るはずが、この雪じゃムリ!とお休みしていた。

前の夜に無理をして出かけて事故を起こしても、事故に巻き込まれても割に合わないし、

危険なことはしない方が良いから、積もっていたら休むように話していたのがその通りになったわけだ。




久しぶりに見る雪景色は、すご~く綺麗で見ている分には嬉しくなるような。。。

不便さがなければ言うことないんだけど、そうはいかないんだよね~。




それにしても、一体どの位の積雪なんだろうか?と思って、

物差しを持ち出して来て、計ってみたら大体の場所で10cm~15㎝あった。

もっと積もっているように見えたんだけどな。

(ちなみに、東京都心では27cmも積もって、交通機関が麻痺したりで大混乱だった模様)




お隣さんの家も周りの木々もまっ白で、いつもの眺めとは別の場所を見ているよう~。





この程度の積雪は雪国の人達からしたら、何を大げさに騒いでいるんだろう~って感じだと思う。

ただ、滅多に積もらないこの辺りでは、普段からの雪に対する備えも装備も無いから、

いざ、積もったとなると10cm15cmでもアタフタするわけで・・・




ヒイラギの赤い実と雪のコントラスト、とても綺麗。




こんな景色に見とれて足元がおろそかになると危ない!危ない!

ちょっと外へ出て写真を撮るにも長靴を履いて、ヨチヨチと小またで用心深く歩かねば、

転倒でもしたら笑い事じゃなくなるから。




毎冬、雪と共に生活をしていればそれなりの慣れやコツを身につけているのだと思うけど、

何年に一度ではそんな技などあるはずもなく、「綺麗だな~」と「危ないな~」がセットで、

「用事が無いなら家から出ないでおこう」となってしまうのだ。





いつもおチビちゃん達が走りまわって遊ぶ田んぼあとも一面まっ白で、

2人が居れば、大喜びで大騒ぎして遊ぶんだろうな。。。と思ってみたり。




今回の雪もご多聞にもれず、水分を多く含んでいて、常緑の庭木は雪の重さに耐えかねて、

四方八方に割れるように垂れ下がっていたし、

南天の木も枝が細いので倒れかけたものが多くて、長い棒で枝先の雪の塊を払い落として、

なるべく木が傷まないように、手助けをしてやった。




積もった雪をそのままにして置くと、翌日の朝には雪が凍ってしまい除雪が何倍も困難になるので、

その日の午後、雪が止んでちょっと陽射しが出た所で新雪の間に除雪開始~。

・・とは言っても除雪用の道具は無いので、溝切り鍬とスコップとジョレン(鍬の名前)を

3人それぞれが持って、道の両側の川と畑の方へと引きずって捨てる作業をした。

まぁ~旦那さん、奥さん、メッチャめちゃ力仕事でキツかったですわ~。(力仕事は得意な私でも)

写真で見えている道、広い道路へ出るまでに何メートルあるかな? それでも3人で頑張って綺麗にやっつけました~。

そのおかげで翌日の日曜日、午後から買物に行くのに危ない思いをしないで出かけることが出来た。




我が家から坂道の上を見るとこんな感じ。(写真では勾配のキツさが分らないねぇ~)

午前中は上がりきれずに途中からバックで、引き返す為に下ってくる車が何台も見かけられた。

でも、最近は車の装備やタイヤの良いのを付けている車も多いと見えて、

この程度の雪では、立ち往生してしまう車はさすがに居なかったようだ。

20年前の大雪の時のような悲惨な状況にならなくて良かった~。

最も、この雪で此処まで登って来るのは車と腕に自信がある人、通りなれている人、地元の人が殆どかな。




下りはこんな感じ、この先の突き当たりのカーブはちょっとばかり危ない所で、

丁度、日陰で日が当たる時間が短くて急カーブの急な下り坂ときている。

そんなだから、翌日、翌々日になっても雪が解けないで朝はバリバリになるのだ。


今日は昨夜からの気温も少し高めで凍ることもなく、妹も無事に出勤できてヤレヤレした。

私たちは家の中でヌクヌクダラダラ、しばらくは散歩にも行けないので。








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恵方巻

2014-02-07 00:11:55 | 料理
3日のこと。 神社の節分祭を楽しんで帰って、今度は恵方巻を買いにスーパーへと。



アナゴの入った特上恵方巻はちょっとお高めだけど、今日は特別だしね~~と。

私はアナゴ好きなのでこれは外せない。後は玉子、キューリ、椎茸、かんぴょう、ほうれん草、

タイでんぶの7つの具材が入ったぶっとい恵方巻を3本購入。

それにしても、このぶっとい恵方巻っちゃ、お茶碗に何膳分の量なんだ!全部一気に食べちゃったけどね。



いつの頃から節分に恵方巻を食べるようになったのかな?

なんでも発祥は近畿地方から流行り出したとかって!

海苔業者さんの積極的な働きかけなんかもあったんじゃないか~とか無かったとかって話しも・・・

とにかく、こちらでは丸1本を切らずガブリと齧り付く食べ方をする。

そうするには包丁を使わない、つまり「縁を切らない」と言う意味合いがあるらしい。

また、恵方巻には七福神にちなんで、7種類の具材を巻いて「福を巻き込む」という意味もあるそうな。




一緒にイワシを食べるのもいつものことで、イワシを焼く時の激しい臭いと煙で邪気を祓う意味がある。

(ってもね~、今や電磁調理器の魚焼きグリルだから、煙も臭いも大して出ないけど)

イワシを食べるのは西日本だけなのかもしれないけど、どうなんだろう~か?




いきなり変チョコリンな赤鬼さん登場で すいません。

私がお面を被って写真を撮ったんだけど、なんか面白くないな~と写真にお絵かきしたらこんな事に。

所で、鬼さんの角とコスチュームのトラ柄パンツってどこから来ているかご存知ですか?

私、そんな事を考えてみたこともなかったら、先日テレビ朝日の「相葉マナブ」でやってて、

何でもね~鬼門が牛とトラの間の方位に当たることからなんですって!

なので、鬼さんは、その両方を表す牛の角とトラのシマシマパンツを履いているんですと!





途中で横道にそれてしまったけど、又、夕食に話を戻して~と。

恵方巻とイワシとお味噌汁とコレ↑箸休めの大根の甘酢付け(ピクルス?)を

小鉢に食べる分だけ取り分けて、頂きます。

・・・って、この大根が今の我が家でちょっとしたブームになってて、めちゃハマってます。

刻んだ大根1本分をチョッピリの塩で揉んで水洗いして絞ったら、ミツカン酢の「簡単いろいろ使えま酢」を入れて、

出し昆布と唐辛子も一緒に入れて、2.3時間であぁ~~っと言う間に食べられる優れものなんですよ。




さてさて、豆まきの豆を「年の数だけ食べる」って聞いた事あるでしょうかね?

それって、子供や若い人なら良いけど、私たち老人になると年の数だけ食べるなんて無理って思っていたら、

これも「相葉マナブ」で知ったんだけど、「そんなに沢山食べられないよ~」って場合は、

湯のみに、豆3粒と塩昆布少々、梅少々を入れ、お茶を入れて飲めば良いんだそうです。




こんな風にね!

これが、結構美味しくて・・・豆まき用の豆がたくさん残っているので又作って飲んでみようかと。

まぁ~それにしても、地方による違いはあるものの、1年のいろんな行事や風習の言い伝えとか、

ちょっとした決まりご事って、知ってみると面白くて興味深い。

最も、私が良い年して、そういう事を知らな過ぎるだけなんだけどね。



我が家は手抜きでお店の恵方巻でしたが、おチビちゃんちは姪っ子が手作りしたよって写真が送られて来た。



お料理に興味津々でお手伝い大好きなお姉ちゃんはお味噌汁作り担当。

(妹2が縫ってあげたエプロン着用)

姪っ子は子供たちが好きな具材を入れて、サラダ巻と納豆巻の恵方巻を作ったようでした。

ちなみに、普通の巻寿司だとおチビちゃん達はあまり食べないんですよ~。

そう言えば、私も子供の頃は巻寿司って好きじゃなかったな~。お稲荷さんラブだったわ。

(運動会や学芸会の時、自分の分だけ稲荷寿司を持って来て貰ってたな~)




こんな可愛い写真も一緒に送られて来てた。

ちょっとした事でもめているかと思えば、くっ付いて仲良く遊んでて。

けんかもするけど、どちらか片方が側に居ないと淋しい、そんなお2人さんです。






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節分祭

2014-02-04 15:20:56 | お出かけ
早いもので、1年で1番寒いと言われている2月に入った。

今年は大晦日お正月から10日くらいがとても暖かく過ごしやすい毎日が続き、

その後も寒いながらも大したことなく過ぎて、1月末の30日から今日まで最低気温7℃前後、

最高気温は14℃~16℃にもなる日があって、もう春の陽気?と思える暖かさだった。

だが、そのまま春が来るはずもなく・・・又、明日から平年並みの寒さが戻ってくるらしい。


昨日の節分の日は最低気温9℃、最高気温14℃と歩くと汗ばむ陽気だった。

そんな中、いつもの散歩中に2月3日は節分祭で、神社で豆まきをするとういう看板をみていたので、

豆まき開始時間の2時に間に合うように散歩がてら出かけてみた。



開始時間に遅れてはならじ・・・と大急ぎで石段を登って行ったので神社に到着した時には、

2人とも、汗をかいて上着を一枚脱ぐほどの暖かさだった。

もうすでに大勢の人が集まっていたけれど、開始まで30分ほど時間があったので、

まずはお賽銭を入れてお参りを済ませてからしばし待つことに。




豆まきの特設ステージ(って言うのかな?)には、開始を待って居る人達を前に、

吉本のお笑い芸人さんで、ピンクの服を着ている人は岡山で活動してて、

黒いスーツの2人は広島県の福山で活動をしている人で、3人で軽妙な語り口で皆を笑わせて、

会場の雰囲気を盛り上げていた。

ちなみに、ピンクの服の人は地元RSKテレビの5時から番組でお馴染みの芸人さん。




始めに宮司さんのご挨拶があって、「皆さん何か1つだけお願いをして下さい、必ず叶えてくれますから」と。

それから、「鬼は外は言わなくて良いですよ、先程、鬼退治の太鼓を奉納して頂いたので、

もう鬼はいませんから、福は内とだけ言ってください」とのお話が。

それと、「くれぐれも怪我の無いようにしてください、福豆もお菓子もお餅も1杯用意してますから」って。

(宮司さんは小学校の1年先輩なのですが、すっかりご立派になられています)

待ちかねていた豆まきがいよいよ始まると、一気に会場が沸き立ち、投げられる福豆やお餅お菓子を、

1つでも多く拾おうと、しゃがんだり立ったり飛び上がる人も居たりと興奮状態になっていきました。




ステージで青いハッピを着ているのは地元の小学校の生徒さんたち。

粋な計らいですよね。子供たちは懸命にお客さんさんたちに向かって思いっきり、

正面に、右に、左にと、次々と掴んでは投げ掴んでは投げを繰り返していました~。

お客さんの中には少しでもたくさんの福を貰って帰ろうとしてか??

スーパーのカゴやら大きな袋を頭上に掲げている人も・・・(マジでようやるわ~)


私たちはそのステージのだいぶ後の社務所前で写真を撮ったり、この光景を面白がってみていたのです。

社務所前には私たちと同じ様に、少し離れて傍観する大勢の見物人がいたわけですが、

到底、福豆もお餅もお菓子も飛んで来ない場所なのに・・・何と~~!飛んで来た~~!!!!!!

気がつけば、社務所の中から福豆やお餅やお菓子がバンバン投げられていたのです。

あの大勢の人の渦の中へ入って、拾う気にはなれなかった人皆にも福が投げられて、

お陰で、危ない目をしないで少しだけ福を頂いて帰ることができた。



頂いて来た、福豆3袋と2個入りお餅2袋。お菓子は拾えなかったな~。

元々、拾うつもりは2人ともなかったけど、目の前に落ちてきた物を拾うだけの楽チンで頂けてラッキーでした。

頂いたお餅は、今日のお昼にお雑煮を作って美味しくご馳走になりました~。




初めての豆まきを見に行って、中々面白かったよなぁ~。。。

来年は太鼓の演奏が見れる時間から行こうな~~とか話しながら、

いつものお寺さんの裏道を通って途中から参道に出るコースで帰って来た。

この道はこの日もだ~れも歩いて居なくて私達2人だけだった。









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コウヤボウキ

2014-02-03 23:36:39 | 散歩道
今年になって、妹がお寺の駐車場までの往復コースを毎日歩くようになり、

私も特にする事が無い時や、その気になった時は一緒に出かけている。

山道コースを妹が1人で散歩するのは、ちょっとばかり心配もしてたので、

こっちのコースの方が例え1人で散歩に出かけても安心。



この日(1月19日)の朝は、最低気温が低くかったと思っていたら、何と!午後2時を過ぎていると言うのに、

お寺の駐車場脇の池の氷がまだ解けていなかった。山の上は我が家よりもっと寒いからだろう。




氷の張った池に侘しい姿になった蓮がグッタリと首を垂らして・・・

今はあれ程綺麗だった蓮の姿が想像できないけれど、こうしている間にも池の底では、

今度咲かせる花のために根を張って頑張っているのだろう。




久しぶり、何年ぶりだろうか?、ずっと前に見つけて写真を撮った駐車場横の大きな木々の根元に

今も変わらずにコウヤボウキの綿毛が、あの頃より沢山見られた。

消えてしまってなくて良かった~~!と、なんかな~メチャ嬉しかった。




コウヤボウキはキク科コウヤボウキ属の落葉小低木。とても細いけど草ではなくて木なのだ。

関東地方~九州までの山林の日当たりの良い所に生えるそうな。

私は、コウヤボウキが見られる場所は此処ともう1カ所しか知らないので、

もしかしたら、どこにでも生えている植物ではないのかも・・・




ほんのりピンクかかった物とそうで無いものが混在しているのだが、

やっぱりピンクかかったコウヤボウキが、とても可愛くてそんなのばかり選んで撮ってしまう。




花は9月~10月頃に咲くそうなんだけど、見落としているっていうか、

ちょうど花の時期に出くわしたことがなくて・・・可愛い花を今度の秋には見逃さないように、

又、この場所に来なくちゃ~。




コウヤボウキと言う名前の由来だけど、

真言宗総本山の高野山では弘法大師の教えにより、果樹や竹を植えることが禁じられていた為、

この植物の枝を集めて箒を作ったことからこの名前がついたのだそうな。。。




ここのお寺も真言宗御室派のお寺だから・・・ってことと関係あるのか?無いのか?

全く分らないけれど、、今日また多宝塔の方へ散歩に行って石段の脇に沢山あるのを新たに見つけた。

もしかして?"高野山から頂いて帰って来た”な~んてことは・・・無いよね~。




これらの写真を撮ったのは1月19日(日)で、まだ参拝客が多いので土曜と日曜は屋台がお店を開いて、

何も買わないで帰るのは無理!ってことになるんですよね~。(ちなみに、1月最後の土日で屋台撤収となった)

で、先日おチビお姉ちゃんが買ってお裾分けして食べさせてくれて、メチャ美味しかったトリカラと、

大判焼きを6個(3人で夕食後と朝の2回食べる計算)を買った。

トリカラは他の誰も食べないので、帰り道私1人でモグモグ食べ歩きして帰ったのだが、

良い年をしたばあさんがお行儀が悪いと思われても、道々食べるってウマイんだわ~。

それと、せっかく散歩しても家に帰って大判焼きを食べたら、何の為に歩いたんだか!?ってことだけど、

やっぱりね~好きな物の誘惑には勝てない2人なのでした~。














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