いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ワレモコウ

2021-09-30 20:09:22 | 野草の花


ワレモコウの周りのフジバカマもオミナエシも、まだ咲いてない頃に撮っています

早いですね~。。。今日で、もう~9月が終わってしまいます。

何かね~もう少しゆっくり日が過ぎてほしい気持ちです。

(年取ると日が経つのが早いって言うけど、本当ね~)



昨日は、およそ半年ぶりに美容院へ行って来ました。

岡山県内のコロナ感染者の数が、9月20日頃から20人とか1桁になって、

27日は2人、28日は4人と大幅に減ってきたので、

この機会を逃すと、又、いつ行けるか分からないってことで。



ちなみに、8月18日の感染者数307人、25日は302人などと、

この先どうなるのだろうか?と怯えたものでした。

300人を超えたのは初めてのことだったから。

その後は増えなかったので助かりましたけど。



何と言っても、美容院って人と人の距離が凄く近いだけに、

感染者数が多い時には、行きたくないと敬遠するんですよね。

ちゃんと美容院側では感染対策をされているんだけど、

自分の気持ち的にね~。


ワレモコウの周りのフジバカマ、オミナエシの花が次々に咲いて、
賑やかになりました


今日までで、岡山県はまん延防止等重点措置が解除されますけど、

(緊急事態宣言8月27日~9月12日 、
まん延防止等重点措置9月13日~30日まで)

マスク生活、手洗い、うがい、3密を避ける等など、

今までと同じ様に変わらずに続けて、

この先に来るであろう第6波が、大きな波にならないように、

そう願うばかりです。


ここで咲いているのは、ワレモコウもヒヨドリバナも
フジバカマもオミナエシも全て鉢植えです。

先日も友達と電話で「早く女子会したいよなぁ~。。」とか、

「イヤイヤ女子会じゃなくて、、おばさん会じゃない!?」などと、

笑って話をしたのですが、

コロナの不安無しに、皆と一緒に集まって

美味しい物を食べたり、お茶したり、

沢山おしゃべりをしたり出来る日が待ち遠しいです。





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クロアゲハの幼虫たち

2021-09-28 21:42:10 | 幼虫

今日は先だって見て頂いた「クロアゲハの産卵」の続きと言うか、

クロアゲハの幼虫の成長を見て頂こうと思います。

つきましては、幼虫、イモムシ系は絶対にムリ!勘弁して~な方は、

今日はここで    して下さい。

せっかく見に来ていただいたのに、申し訳ありません。

ごめんなさいね。   


では、興味のある方、幼虫?平気!平気!大丈夫って方のみ、

先に進んでくださいませ。






卵から孵化すると1齢幼虫と呼び、

その後、脱皮を2回3回4回と繰り返して、

2齢幼虫、3齢幼虫、4齢幼虫、5齢幼虫となっていきます。

この写真の小さな幼虫たちが何齢幼虫なのか?

それを見分けるだけの知識が無いのですが、

まだ、2齢幼虫とか3齢幼虫くらいなんでしょうかね。

知らずに見れば、鳥のフンかしら?って、

そんな風に見えそうな子たちもいますね。






最初の2枚の写真の子たちより、少し大きくなっていますね。

背中の模様らしきものも随分ハッキリして、

3齢幼虫か4齢幼虫になっていそうです。



これが4回目の脱皮をした5齢幼虫です。

ここまで大きくなると、

クロアゲハの幼虫だと分かります。



細いユズの木に、何んと!3匹もの5齢幼虫が!

そんなにくっついてちゃ、身動きできないでしょうに。

5齢幼虫になってから6日ほど経つと

サナギになる前の準備の1日(前蛹)を経て、

5回目の脱皮をしてサナギになります。



新鮮な食草が豊富にあって、

気温が25℃前後で安定して居ると、

成長する日数が若干早くなるんだとか。



この幼虫たちの写真を撮った頃には、

大小の幼虫が12匹、同時に居たこともありました。



鉢植えの小さなユズの木に、

ドンドン食欲旺盛になる幼虫たちがたくさん居ると、

葉っぱは次々に食べ尽されて・・・

その内、食べる葉っぱが無くなる心配が出てきます



なんですが~、

今居る幼虫が、全部5齢幼虫にまで育つわけでは無くて、

途中でアリやクモ、鳥など、何かに食べられたりして、

気が付くとその数が減っているのです。



前回のクロアゲハの産卵の記事でも書きましたけど、

厳しい生存競争を、何とか運良く生き抜くことが出来た,

幼虫だけがサナギになれて、

サナギになってからも、たくさんの試練を乗り越えた、

その先に、やっと成虫になれる日が来るという。。。

そんなことを考えると、幼虫たちを見る目が変わります。

愛着を持って頑張れ~!と応援したくなります。



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列車と彼岸花と その2

2021-09-26 20:53:46 | お出かけ

24日投稿の「列車と彼岸花と」の続きです。

変わり映えしないですけど。



前回の最後に載せた場所を、少し広く撮っています。

さてと、道の駅で買い物も済ませたので、

帰り道の途中で、ちょっとだけ立ち寄りたい所まで。



3.4年前に、国道53号線を走っていて、

彼岸花が沢山咲いているのを見つけた場所。

去年は花が少なかったのですが、

(どうしてなのか理由は分からないけど)

今年はまぁ~まぁ~って感じだけど、

ちょっと遅かった感アリアリでした。。。



彼岸花を撮ろうとしてたのに、

シラサギが飛んできたので、

そっちに気を撮られて・・・

肝心の花を殆ど撮っていませんでした。

(鳥を撮るのはコンデジではいささか難しかった~

かと言って、お墓参りがメインなのに一眼レフって訳にも)



で、シラサギを何とか撮りたいと、

そっとそっと近づいている時、

思いがけず。どこかから列車の音が!

それこそ、彼岸花もシラサギもそっっちのけで、

大慌てで音のする方にカメラを向けたけど、

すでに、正面から通り過ぎていた~



岡山駅行きの下り列車です。(画面向かって右が岡山方面)

私は普通に考えて県庁所在地のある岡山駅へ行くほうが上りで、

県北の津山駅へ行くのが下りだろうと思い込んでいましたが、

津山線はその逆だと・・・

この記事を書くに当たってちょと検索をして知りました。



なんでも、

津山線の正式な起点は岡山駅なのですが、列車運行上は

津山駅から岡山駅にへ向かう列車が下りで、

逆方向が上りとなっているんだそうです。

その理由は岡山駅で接続する山陽新幹線、山陽本線、宇野線、

吉備線、津山駅で接続する姫新線に方向を合わせた為なんですって!

(他にも説があるようですが)



行きがけは車の中からだけど、上り列車が撮れたし、

帰りには思いがけない場所で下り列車を撮れて、

やっぱり、あれですかね~~。。。

お墓参りで親孝行、親戚孝行(?)したからですかね?

決して孝行娘じゃないけど。



同じように田舎の風景なんですけど、

私の住んでいる平地が少なく、

川らしい川も無い田舎とは違い、

この辺りの雰囲気は新鮮で、

好い気分転換になりました。



妹たちは道路脇の空き地に止めた車の中で、

私が写真を撮り終るのを待ってるので、

良い加減で車にもどらないと~。

今度この辺りに行くのは春のお彼岸です。





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列車と彼岸花と

2021-09-24 22:16:12 | お出かけ



23日お彼岸の中日のこと。

お墓参りの為に、倉敷市某所から津山市方面へと、

国道53号線を、一路北へと向かって走ります。

ここまで、岡山県の三大河川「旭川」に沿って、

北上して来ましたが、ここでお別れでです。



旭川からサヨナラする前後の辺りから、

タイミングが良ければ、列車が通過するかなぁ~。。と、

期待していると、あ~!ラッキー!!!来ました!

助手席から何とか撮れました~。



走る列車の速さには到底追いつけないけど、

何とか撮りたい一心で~。

”撮り鉄”でも何でもないけど、滅多に無い機会なので、

ワクワクでした。



ああ~木立ちの茂みに入ってしまいました~。

これで上りの津山方面行きの列車の撮り納めだ~と。

でも、まぁ~何とかお粗末ながら撮れたので、

ちょっと嬉しがったり・・・



・・・と、諦めて居たら、

のどかな山すその風景の中を走る列車を、

もう~1枚撮ることが出来ました。

こんな感じの写真、結構好みです。

鉄道写真家、中井精也さんの「てつたび」の写真が、

とっても好きなので、

ほんのちょっと気持ちだけ、それっぽい感じ!?

イヤイヤ、そんなおこがましいこと言えませんね。

図々しいにも程がありますね。



お墓参りの帰りに立ち寄った道の駅の裏で。

黄色く色付いた稲田を撮ってみました。

実った稲穂は、何となく心を豊かにしてくれる気がします。

azami 地方はまだこんなに色づいていませんが、

やっぱり雪が積もる県北は秋が一足早いですね~。



彼岸花も、一足早く終版を迎えようとしていました。

お彼岸に合わせるように、揃って一気に真っ赤な花を咲かせる、

彼岸花の開花時期ってちょっと不思議です。



同じ花でも、こんな里山の風景の中で見るのと、

家の鉢植えで咲いているものでは、

随分違う雰囲気なんですよね。



近くに小さな川もあれば、田畑もあって、

エサに事欠かないからでしょうね~、

シラサギを何羽も見かけました。



時間が許すなら、こんな場所で、

ゆっくりのんびり草の中に座って景色を眺めたり、

良さげな構図を見つけに、歩き回ったりしたいなぁ~と。

でも、ついでにちょっとだけの撮影時間、

慌ただしく帰路に着かなくてはなりませんでした。



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クロアゲハの産卵

2021-09-23 20:46:45 | アゲハチョウ

今日は2カ所のお墓参りに行って来ました。

コロナ禍でどこにもお出かけらしいお出かけをしていないので、

お墓参りが久々のお出かけドライブになりました。

県北はもう~秋の気配が濃くなっていて、

田んぼの稲穂は黄色く色付いて、畦の彼岸花は、

そろそろ終盤を迎えようとしていました。

でも、道の駅と途中で車を止めた場所では、

彼岸花の写真を撮ったり、田園風景の中を走る電車も撮れたりと、

お墓参りのオマケも楽しめた一日でした。



狭い庭の2つのユズの木の鉢植えに、

今年もクロアゲハが度々やって来ています。

ナミアゲハも来るには来るけど、

断然、クロアゲハの方がよく来てるような。



確か、どこかで読んだ記憶があるんだけど、

クロアゲハは、ちょっと薄暗い場所が好きなんだとか。

それでかな?日がよく当たる場所にあるユズの木より、

此処の日陰っぽい所の鉢植えによく来るような。。。



居間でテレビを見て居ると、

「あ~来たわ~」って、見えるので、

急いでカメラを取りに行って・・・



でも、来たからと言っても、

毎回上手く撮れることはなくて、

ヒラヒラ飛んでいる姿を追いかけられずに、

「あぁ~今日も逃げられた~~」ってことが殆どです。



ユズの木にナミアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ等がやって来るのは、

生みつけた卵が孵化して幼虫になった時の

幼虫の食草がユズの葉っぱ(柑橘系の葉っぱ)だからなんですよね。

ただ、アゲハチョウの仲間がみんな柑橘系の葉っぱに卵を産むわけではなくて、

キアゲはセリ科の植物やニンジン、みつば、パセリなど。

ジャコウアゲハはウマノスズクサ科が多いとか、

アオスジアゲハはクスノキ科、モクレン科と言われているんですよね。



狭い庭の植木の間をあっちに行ったり、

こっちに来たりを繰り返している内に、

ついに止まりましたね~。

これは卵を産み付けようとしてますね~。



僅かに翅の開き方が、☝☝上の写真とは違っています。

連写で撮っているので、ほんの一瞬の動きですけど。



1度の産卵で50個から200個もの卵を産むとかって!

え~~そんなに!?沢山産むのかな?

まぁ~個体差があるようですけどね。

今まで、何個くらい産むのか考えたことが無かったので、

その数の多さに



そんなに沢山の卵を産み付けても、

無事に孵化して幼虫になる数、

小さな鳥のフンの様な幼虫から5齢幼虫にまでなれる数、

そして、サナギになって、成虫になれる数となると・・・



本当に、本当に幸運なごく僅かな数なんだろうと、

想像出来ます。

アリや蜂やクモ等など、天敵がたくさんいます。

誰も守ってくれない、自分の身を自分で守るしかない、

飛ぶことも素早く動くことも出来ない幼虫やサナギたち。

ここにも自然界の厳しい生存競争があります。



お母さんクロアゲハは、卵を産み付けると、

その場をあ~と言う間に去って行きました。




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お月見団子とプレゼントとその他いろいろ

2021-09-21 22:06:41 | 好きなもの

皆さんは中秋の名月、ご覧になれたでしょうか?

何でも~8年ぶりに満月の中秋の名月が見られるそうですね。

私はお月見の夜って、毎年満月なんだろうと漠然と、

思い込んでいましたが、違うんですね。(恥)



天気予報では、今夜の満月は全国の広い範囲で見られそう~って、

言っていたけど。。。

azami家の上空には、お月さまのお出ましナシです。



明日が雨の予報なので、雲に隠れておいでのようです。

でも、岡山市上空にはまん丸お月さまが綺麗に出てて、

それをテレビで観ながら、お団子を全部で5個も食べました。

(夕食後、間もなくにです)

所謂、「花より団子」ってことで。



先日の日曜日には、久しぶりに姪っ子一家が遊びに来てくれて、

夕食はテイクアウトのお寿司を囲んで、

おしゃべりも弾んで、楽しい一日を過ごすことが出来ました。

そして、hime ちゃん達2人から、敬老の日のプレゼントを貰いました。

ちなみに「くろいのばあちゃん」って、azami のことです。

himeちゃん達が小っちゃかった頃から、いつも黒い服を着てることが、

多かったので、そう呼ばれる様になったのです。



プレゼントは可愛いあったかスリッパでした。

一緒にお手紙も入ってて嬉しかったです。

お小遣いで3ババの為に何にしようかな?と、悩んで選んでくれたはず。

おかげで、今年の冬は、特別足元あったかで過ごせそう~。

いつもありがとうね~。



一週間ほど前のこと。

収穫してからもう~1.2ヶ月も経過したカボチャを、

料理しやすい大きさにカットして冷凍保存しました。

この写真はその一部なんですが、

すくなカボチャももう~2本追加、ロロンカボチャも1個だけ残して追加、

カボチャスープ作りに最適なバターナッツも、傷まない内にと、

あれもこれもと、たくさん保存しました。

終わってみれば~切る時に包丁が当たった親指の付け根に水泡が!

こんなに沢山保存する場所は???ですが、

保存用の冷凍庫があるので大量保存もOKなんです。



家庭菜園をされてる方のお家は、

どこも一緒かな?と思いますが、トマト、キューリなどに比べると

ピーマンの収穫って長く続くんですよね~。

同じ時期に植えたのに・・・

涼しくなってもまだまだ沢山生って、どうしましょ!です。

オクラも根元の脇から育った株に次々生っているので、

こちらも、まだ当分のあいだ収穫できるので嬉しい限り。

ナスビも更新剪定をしたので、秋ナスビに期待大です。



父の仏前にお供えしていたお下がりのニューピオーネ。

生前の父がフルーツと甘いもの大好きだったので、

なるべく好きだったものをお供えするわけで・・・

そのお蔭で、ちょいお高いニューピオーネのおこぼれに、

預かれるってわけです。

ちなみに、ピオーネは種アリ、ニューピオーネは種なしの違い。

(皆さん、ご存じですよね)



「これって、今、流行ってるんよなぁ~」と言って、

妹がコンビニで買って来てくれました。

マリトッツォってイタリア発祥の伝統的なお菓子なんですね。

”それ風”に作られたシフォンケーキで

たっぷりの生クリームが使われていて満足度大でした。



もうね~これは、ドーナツ好き、チョコ好きには堪らない、

言うことなしの美味しさです。

倉敷のミ○ドまで行かなくても、コンビニで買えるのは嬉しいです。

本家ミ○ドとの違いまで分かる舌は持ってないので。

これはこれで、十分過ぎるくらい満足できるドーナツです。




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彼岸花

2021-09-19 22:34:12 | 

心配していた台風14号は、お蔭さまで何事も無く通り過ぎ、

土曜日の朝までグッスリ眠っていました。

見かけに寄らず心配性の怖がりな上に、

今までに経験のないコースを、通過して来る台風だったので、

どんなものかと、かなりドキドキだったのですが、

何事も無くて、本当に助かりました。



子供の頃は、「毒があるから触るな!」と親に言われてた花。

だけど、真っ赤な彼岸花って何かね~惹かれるものがあります。

ましてや、写真を撮る様になってからは、

益々、その絵になる花姿にカメラを向けたくなります。

それが証拠に、プロ、アマを問わず大勢の、

カメラマンさん達が撮って居られますもんね。



彼岸花を見ると、つい口ずさむ歌があります。

♪赤い花なら曼珠沙華、阿蘭陀屋敷に雨が降る~♪
(「長崎物語」 梅木三郎作詞、佐々木俊一作曲)

いつ覚えたのか定かではないけど、

子供の頃から知っていたような。。。

(親が歌っていたのかな)

イヤもっと大きくなってからだろうか?



彼岸花の別名って、地方によって驚くような、

怖いような名前が多数あって、

それはあんまりにも可愛そう~って思ったりします。

(それなりの理由はあるようだけど)



他にも、野草の名前には誰が名付けたのか?

ヘクソカズラとか、ママコノシリヌグイとか、

オオイヌノフグリとかクサギとか、可愛い花が咲くのに、

可愛そうなな名前の花って、いろいろありますよね。



今年もお彼岸に県北方面のお墓参りに行く道中で、

田んぼの畦にビッシリと赤いラインになって咲く、

彼岸花が見られるのを楽しみにしています。



azami地方でも昔は田んぼの畦に咲く彼岸花は、

珍しくも無かったものですが、

今や耕作放棄された田んぼばかりで、

当然、畦の草刈りもされることは無く、

彼岸花を見ることは出来無くなっています。



お彼岸が近くなる頃、いきなり花芽が顔を出して、

一気にスクッとグーンと花茎を伸ばしたかと思うと、

真っ赤な花が次々と花開くその見事さ。

そして、花が終わってから葉っぱが出て来て、

翌年の初夏に枯れる、珍しい多年草なんですよね。











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サワガニ

2021-09-17 15:26:19 | サワガニ

台風14号、昨日の午前中までは東シナ海に停滞して居て、

日本海を横断して東北方面に向かいそうな予報だったのが、

昨日午後テレビを観ると、何と!瀬戸内海を横断するコースに変わってて、

何ですと!?そんなに進路が変わる??と驚いたわけですが、

(azami地方は瀬戸内海沿いの山間部です)

今朝になると、進路がそれよりも下がって、四国を横断するコースへと、

又また、変わっています。

azami地方に最接近するのは、夜中から明け方になる予報です。

夜中の暗い時間帯だというのは、さすがに~恐怖です。

今は雨も降っていませんが、これから後の雨風が大事になりません様にと、

ただただ、祈るばかりです。

進路方面にお住まいの皆さまも、どうぞお気をつけてお過ごしくださいね。



さて、サワガニは、2年程前までは家の周りの浅い側溝や、

家の前の深い側溝に左程珍しくもなく棲んでいたのですが、

家の周りでの大きな道路工事があったので、

もう~見かけることも無いのかな?と思って居たら、



何と!地下の水を抜く為に埋め込まれているいくつも穴の開いた土管から、

水が流れ出している場所があって、(土管には大きな穴が開いていた)

その流れ出て来る水を受け流す水路にサワガニが居たのです、

出来て間もないコンクリートの砂も水草も何もない水路なので、

どこからどうやって、そこに辿り着いたものやら・・・???

まずは、インスタントコーヒーの空き瓶に入れて撮影しました。



甲羅の幅は3cm程あるナシ位でしょうか?

オスは左側に比べて右側のツメが大きいそうですが、

・・・ってことは、これはオスなのかな。

(その逆の左側が大きい個体もいるとのこと)



サワガニは日本固有種で、一生を淡水域で過ごすカニですって。

比較的綺麗な水の小川や沢に多く見られるので、

川の水質の指標にもなるのだとか。



空き瓶の中では撮り難いので、、少し深さのある器に入れ替えて、

撮影したのですけどね、

ビンから出すと大急ぎで逃げようとするので、

そこは、”むかし取った杵柄”でツメで挟まれない様に、

甲羅の左右を後からつまんで、お皿へポイ!です。







写真を撮っていて気が付いたんですが、

目が引っ込んでいる時や、

この写真の様に飛び出している時があるんですよね。

どんな時に目が飛び出るのかしらね~?



子供の頃、田んぼ用の大小の水路で、

アメリカザリガニやサワガニなどを捕まえて、

夢中で遊んでいたものですが、

それらに付いて、未だに詳しいこと何も知らないままです。

まぁ~特別に詳しく知ろうとしなかったから。



道路工事のために用水路が埋め立てられて、そこに棲んでいた、

モクズガニやカワニナは棲みかを失って、

もう~見ることは出来なくなってしまったけど、

こうしてサワガニに、又、出会えたことは、

とても嬉しい出来事でした。



写真を撮った後のサワガニは、

埋め立て後に少し残った用水路へと、

返して上げました。

そこには、砂も水草も小石もあるので生きていけるはず。

その先にも用水路はつながっているので、

もっと離れた所にも移動できるだろうし。





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サルスベリの花

2021-09-14 21:58:41 | 



昨夜10時頃から雨が降り出したazami地方。

今日一日ず~~っとショボショボ降り続きました。

今、東シナ海で停滞している台風14号の影響のようです。

この先、日本海へと進路を変え進んで来る予報ですけど、

激しい風雨の被害など出ません様に。



昨日は天気が崩れる前に、大根の種を蒔いたし、

ブロッコリーの苗も植え、虫除けのシートを張って。

10日後位に植える予定の、冬野菜の畑には肥料を漉き込んだので、

これで、一段落、彼岸明けまでゆっくり出来ます。



それにしてもなぁ~。。。。

最近は、買いたい本があっても、本屋さんにも行く気になれないし、

服を買いたいなぁ~と思いつつも、「まっ良いか~」って先延ばしで、

コロナ前の様なちょとした外食も、一切行って無い状態です。



時々、生活必需品の買い物に出かけるだけの生活が、

ずっと続いてて、何だかなぁ~つまらないなぁ~と、

欝々気分が徐々に貯まってきています。



ワクチン接種も2回済ませているので、

ちょっと位なら町に出かけて、楽しんでも良いはずなんだけど、

そんな気持ちをどこかでセーブしてしまうコロナ禍なんですよね。

どこまでも自分の気持ちの問題なんですけどね。



でも、いろいろ我慢するのもそろそろ限界に近付いているので、

思い切って好きな物を買いに出かけてみようか~。

そしたら、良い気分転換になるだろうな~。。。



まだまだこれから先、1.2年はコロナ対策をしながらの暮らし方を、

しなければいけないとか・・って話もあるしね~、

そんなに長くは、今みたいな我慢生活は無理だから。



岡山県の緊急事態宣言は12日で終わって、

13日から月末までは蔓防になって、

感染者数もグッと減って来たので、

この機会に美容院へ行くのも、アリだなと思ったりしています。





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ハグロトンボ(オス)

2021-09-11 21:18:29 | カワトンボ


8月22日撮影

家の裏の紫陽花の近くをハグロトンボが、

ゆっくりヒラヒラ~っと、まるで蝶のように飛んでて・・・

急いでカメラを持ち出して撮りました。



この日から続けて4日間、珍しくほぼ同じ場所を行ったり来たり。

例年なら、シーズン中に1度か2度見かける程度の

出会いしかないので、写真が撮れるのは、

1度あれば良い方なんですよ。



どの写真も、クッキリハッキリ撮れて無い・・・

こう言うのをピントが甘いって言うんでしょうね~。

左程離れていたわけでもないのに。。。。

(家の陰になる場所だから~~なんて言い訳は無し)



最近、視力が落ちているのかもなぁ~と、

思ったりする時もしばしばあります。

カメラの液晶画面を見て撮ってる限りでは、

「まぁ~OKかな」と思って撮っても、

PCの画面で見ると、鮮明さに欠けているというね。

まっ、無理もないお年頃ではあるんですけど。



ここから下 ☟ ☟ の写真は、飛んで行った先を追いかけて、

畑2段分下がった木の葉っぱに止まったのが、やっと確認出来る距離で、

ピントがどの程度合っているのかは、定かに分からないまま、

取りあえずパシャパシャ撮ってみたって感じです。



やっとやっとで、小さく写っているものを、

トリミングしてて、まぁ~この程度見られたら、

良しとしなければ~って所です。



それにしても、ハグロトンボの雄は素敵です。

黒い頭部と翅に、青緑色に輝く腹部のコントラストが、

とてもオシャレなメンズさんです。



小学生の頃、校庭の隅にチロチロ流れていた小川で、

いつもうっとり見つめていたハグロトンボ、

今も変わらず、私には神秘的で特別なトンボです。

(トンボを見つけると追いかけまわしていた子ザルazami でしたが、

ハグロトンボにだけは手出ししなかった)



閉じた翅を気まぐれにゆ~~っくり、

開いたり閉じたり・・・

飛ぶ時の動きだけでなく、その様子も優雅で魅力的なのです。



成虫の体長は、57~67mmと、トンボとしてはやや大型です。

なので、飛んでいても、止まっていても見栄えがあります。

近ければですけどね。













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