いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

巨大ナスビ&マユタテアカネ(雄)

2022-09-30 20:51:11 | トンボ

なんとまぁ~~今日の最低気温16℃、

最高気温が28℃だったんですよ~。

最低と最高の差が12℃もあるって!

この差はそうそう無いですよね~。 

そんな涼しい午前中、水菜、小松菜、ほうれん草の、

種蒔きをして虫除けにシートも掛けました。

何日後に芽が出て来るかな?楽しみです。


さて、どういうわけか?

夏の暑い間は生りが悪かったナスビ。

お盆過ぎに更新剪定をして暫くすると、

秋ナスがどんどん生る様になりました。



1つ1つがそれなりに大きいので、

持て余すぐらいに。

なので、普段は作らない漬け物にしたりも。

「秋ナスは嫁にくわすな」なんて、

ことわざがありますが、

秋ナスはおいしいから他家からきた嫁に

食べさせないっていうのが一般的な解釈だとか。

他にはナスビは身体を冷やすので、

子供を産むお嫁さんは食べ過ぎない方が良いからとか、

その他にも、諸説あるようですね~。



そんな中、収獲の時に見落としたらしく、

長さ24cmもある巨大になったナスビ発見!

それにしても、ここまでデカくなるとは~。

オバケなすびでしょう~。



家の周りで、か細くて小さなマユタテアカネを、

よく見かける様になって来ました。

顔面(?)に見える2つの黒い斑点と、

尾の部分に特徴があります。



暑い夏には居なくて、

少し涼しくなる頃から秋の終わり頃まで

飛んでいます。



尾の部分が習字で言うところの、

「止め、はね」のはねの様に、

上にピンと跳ね上がるような、

形状になっているのが、

お分かり頂けますかね?



マユタテアカネはアカネ属の1種なので、

いわゆる、赤トンボの仲間です。

(成熟して赤く変化するトンボでも、

赤トンボと呼ばない種類もいます。

アカネ属じゃないから)



アカネ属のアキアカネ、ナツアカネ、

ノシメトンボなどと比べると、

やや小型ということです。

本当に華奢で可愛らしい姿をしています。

オスは全長31~43mmくらいだそう。















いつもご覧いただき、ありがとうございます。

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