今日は仕事はお休みです。
明日から3日間、けっこうタフな日々になりそうなので、今日もまったりと静養しました。
昼間、ボンヤリとテレビを見ていたら、『野菊の墓』と言う映画が始まりました。
1981年公開の、松田聖子初主演作品です。
当時松田聖子はすでにアイドル歌手として人気沸騰し、彼女の髪型も「聖子ちゃんカット」といわれて一世風靡していましたが、この映画では広いオデコを丸出しにしてカツラを被ったことが話題になった記憶があります。
今見ると、19歳の彼女は髪型など関係なく初々しく、とても可愛らしい。
端正な画面作りは、後に『Wの悲劇』がヒットする澤田信一郎監督の初監督作品でした。
人気アイドル歌手の初主演映画が地味な文芸作品と言うのも、時代を感じます。
山口百恵も『伊豆の踊り子』がデビュー作でしたから、昭和のアイドルの売り出し方は今とはだいぶ違っていたようです。
まあ松田聖子は実力派歌手でもありましたが…。
それにしても、この作品が37年前…と言うことに驚きます。
更に37年遡ると1944年で、ヒトラーがまだ生きています。
自分の生まれる前の事は歴史上の事件のように思えるものですが、リアルタイムで知っていると何十年前でも、ついこの間のような気がします。
これは時間のマジックでしょうか。
少しずつ日が伸びてきたな…と感じます。
明日から3日間、けっこうタフな日々になりそうなので、今日もまったりと静養しました。
昼間、ボンヤリとテレビを見ていたら、『野菊の墓』と言う映画が始まりました。
1981年公開の、松田聖子初主演作品です。
当時松田聖子はすでにアイドル歌手として人気沸騰し、彼女の髪型も「聖子ちゃんカット」といわれて一世風靡していましたが、この映画では広いオデコを丸出しにしてカツラを被ったことが話題になった記憶があります。
今見ると、19歳の彼女は髪型など関係なく初々しく、とても可愛らしい。
端正な画面作りは、後に『Wの悲劇』がヒットする澤田信一郎監督の初監督作品でした。
人気アイドル歌手の初主演映画が地味な文芸作品と言うのも、時代を感じます。
山口百恵も『伊豆の踊り子』がデビュー作でしたから、昭和のアイドルの売り出し方は今とはだいぶ違っていたようです。
まあ松田聖子は実力派歌手でもありましたが…。
それにしても、この作品が37年前…と言うことに驚きます。
更に37年遡ると1944年で、ヒトラーがまだ生きています。
自分の生まれる前の事は歴史上の事件のように思えるものですが、リアルタイムで知っていると何十年前でも、ついこの間のような気がします。
これは時間のマジックでしょうか。
少しずつ日が伸びてきたな…と感じます。