ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

存在理由

2018-01-07 | 独居中高年
今日は3連勤の3日目です。


忙しい時期に比べればまだまだ仕事のペースはマッタリとしているのですが、疲れを感じています。

寒さの影響もあるのでしょうが、身体が重く、いったん横になると動かすのが億劫です。



昨日、職場の宿直室で昼食後の臥床をしていました。

ふと、20年後のことが頭に浮かびました。

両親はすでに他界していて、兄が84歳、姉が81歳、私79歳。

甥も姪もいない私にとって、相談出来る家族は年老いた兄と姉だけになっているでしょう。

その心細い光景に、心が震撼しました。

20年前、私はカトリック教会で洗礼を受けました。

それはつい先日のことのようです。

20年後も、すぐにやって来るでしょう。



私は何のためにこの世に生まれ、ようやくの思いで生きているのだろう…と思うときがあります。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が苦痛なく過ごせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。