ある訃報

今日は仕事がお休みでした。

朝からとても天気が良く、洗濯機を三回も回しました。

好天とは本当に宝物ですね。

休みとは言え、変わったことは何もせず、買い物、スポーツクラブでランニング、炊事、午後からはネットを見ながらグダグダと…といういつもの休日でした。

もう少し刺激的なことはないか…と思わないわけでもないけれど、今年の初めまでは「休日が怖い」と不安に怯えていたことを考えれば、呑気に過ごせるのは幸せだと思います。


夕方のニュースで、島倉千代子さんが亡くなったことを知りました。

75歳だったとか。

私が物心ついた頃には「紅白歌合戦で『からたち日記』か『東京だよおっかさん』を歌うベテラン演歌歌手」という印象だったので、失礼ながらもう少し高齢だと思っていました。

今の時代、女性の75歳は若い。

私のホームなら最若手の世代です。

でも、十代から芸能界で活躍したことを考えると良く生きられた…というべきでしょうか。

自分が小さいときから名前を知っている人の訃報を聞くと、「人は誰でも亡くなるのだな」と改めて感じます。