ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

優しい人

2013-11-06 | ほとほと日記
昨晩は久しぶりにたくさん夢を見ました。

だいぶまえに解決したと思っていた仕事上の課題が蒸し返しされて、私はピンチになってしまう。

困っている私に、つらく当たる人も優しくしてくれる人もいる…。

そこで目が覚めました。

昨日観に行った映画が、いくら想っても愛する人を喪う哀しみと再生をテーマにしたものだったので、心の深いところで反応したのかも知れません。

私には三年前の暮れから去年の秋頃に掛けて、本当につらい時期がありました。

その頃に優しくしてくれた人のことは絶対に忘れません。

そして、忘れてはいけないと思いました。

他人を決して責めない性格というのは、うんと小さい頃に、たぶん三歳頃には決まってしまうのだと思います。

その優しさのために、特に男性はかえって職場では不利になることもあると思います。

でも、他人の魂を本当の意味で救う、宝物のような資質だと思います。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に仕事を終えますように。
お祈り致します。