9月へ

明日から9月だ。

とは言うものの、今日もまだまだ暑かった。

子供のころは9月と言えば一年でもっとも気候の良い季節…というイメージがあったと思う。
しかしこの数年の感覚では「まだ夏」である。

さて、昨日おとといとホームで亡くなった方がいて、精神的にちょっと疲れていた。

朝、眠かったが、いつものように近くのスーパーに買い物に行った。

今年の6月に新装開店した店だが、レジ担当職員が不馴れな感じの若者が多い。

商店街の食品スーバーも若い女性のレジ打ちが多いけど、皆テキバキと歯切れが良い。

それに比べて「福祉的雇用か？」と思われるほどモッサリしていて商品の袋詰めもギコチナイ感じの青年が多い。

ところが、今日はいつもの若いスタッフの隣に、中年の女性が立っている。

あれ？と思った。

ひとつは、その女性の顔に見覚えがあるから。

今のスーパーになる前、つまり５月に閉まった店でずっとレジに立っていた女性だった。

今のレジ係がちょっと頼りないから、ベテランの彼女が呼ばれたのだろうか。

それともう一つ。

彼女の顔の一番の特徴だった右頬の大きなホクロがなくなっていた。

３か月半のときをふと感じた。