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ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

頻尿

2018-01-14 | 独居中高年
今日と明日は仕事です。


このところ、夜中にトイレが近くて困っています。

今日も三度トイレに行きました。

トイレに行ってもたくさん出るわけではありません。

でも、行かないと眠れない。

行った後はそれなりに眠れるのですが、小刻みに夢を見ます。

悪夢…と言うほど強烈ではありませんが、実生活の辛気くささを反映した、疲れる夢です。

結果、朝起きてみると、あまり休めた気がしない。

夜間頻尿と朝起きた際の不全感は入居者から良く伺う悩みですが、私もいよいよそういう年齢なのかなあ…と思います。

この傾向が年々強まるとしたら、年を取るとは本当に大変だと感じます。

でも私にはリタイアする経済的余裕はないので、老いの不安と不便を抱えてずっと働き続けるしかないのでしょう。


今日一日。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が苦痛なく過ごせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

若い世代

2018-01-08 | 独居中高年
今日は仕事はお休みです。


洗濯、買い物、スポーツクラブ…と休日ルーティンを過ごした後、スパゲティナポリタンを作りました。

そしてテレビで高校男子サッカーとラグビーの決勝戦の中継をぼんやりと眺めていました。

(何で同じ日時に決勝戦をやるのかなあ)と考え、そうか、成人の日だからか…と思い付きました。


私がふだんの生活で最も縁がないのがミドルティーンから二十歳過ぎまでの世代です。

もっと小さければ同僚のお子さんにいますし、もう少し上の年齢なら新卒社員として一緒に働いたりします。

でも、高校生、大学生世代とは全く接点がありません。


子供がいたり、甥や姪がいれば全く違うのだろうなあ…と空想したりします。

こんなことを「空想」と表現せざるを得ないとは、独居独身の中高年は「今浦島」みたいだ…とちょっと哀しくなります。

でも、それが自分の現実なのだからと辛抱し、安直に「今時の若い子批判」を口走って、墓穴を掘らないようにしなくちゃ…とも思います。

存在理由

2018-01-07 | 独居中高年
今日は3連勤の3日目です。


忙しい時期に比べればまだまだ仕事のペースはマッタリとしているのですが、疲れを感じています。

寒さの影響もあるのでしょうが、身体が重く、いったん横になると動かすのが億劫です。



昨日、職場の宿直室で昼食後の臥床をしていました。

ふと、20年後のことが頭に浮かびました。

両親はすでに他界していて、兄が84歳、姉が81歳、私79歳。

甥も姪もいない私にとって、相談出来る家族は年老いた兄と姉だけになっているでしょう。

その心細い光景に、心が震撼しました。

20年前、私はカトリック教会で洗礼を受けました。

それはつい先日のことのようです。

20年後も、すぐにやって来るでしょう。



私は何のためにこの世に生まれ、ようやくの思いで生きているのだろう…と思うときがあります。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が苦痛なく過ごせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。


乾く

2017-12-16 | 独居中高年
今日は仕事はお休みでした。


最近困っていること。

体が痒い。

腕、足、背中…。

ボリボリ掻いて全身に引っ掻き傷を作っている。

とにかく皮膚が乾燥している。


目が乾く。

目が乾くと眼鏡掛けても文字が読みにくい。

目薬をどんどん消費している。

筆箱に目薬を入れて常備している。

目薬を忘れて職場に行ったら仕事にならない。


冬だから…と言うのもあるだろうけど、去年まではこんなことはなかった。

やっぱり加齢のせいなんだろうなア。


検査を受けに

2017-11-25 | 独居中高年
今日から三連休です。


今日は朝一番で、掛かり付けのクリニックに行きました。

先月、職場の健康診断で受けた心電図検査て「異常あり」の判定が出ました。

今年の夏頃からときどき胸の真ん中が痛むことがあり、心配していたところにこの判定ですから、ギョッとしました。

そこですぐに、循環器内科もある掛かり付けクリニックに行ったのです。

主治医に事情を話すと、すぐに心電図をとることになりました。

とっている間も不安でしたが、結果は「特に異常なし」。

ホッとしました。

ただ、心電図検査だけでは心臓の器質異常の判断は出来ないと言うことで、年明けに心エコー検査の予約を取りました。

歩いて数分のところにこういうクリニックがあるのはありがたい…と改めて思いました。


先日、会社の別のホームの同業者が自宅で倒れて入院しました。

脳血管の疾患でした。

私より年齢も社歴も少し上の女性で、いつも冷静で親切な先輩だっただけに、驚くと共に悲しく思いました。

ふだんから健康にも気を付けていた様子でしたが、外からは分からないストレスがあったのだろうなあ…と思います。

まさに他人事ではない…と感じています。


私は独り暮らしですから、自宅で倒れたら入院ではすまないかも知れません。

健康管理は日々の地道なガマンの繰り返しが一番だと思いますので、これからも何とか凌いで行きたいと思います。