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ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

小パニック

2017-11-22 | 独居中高年
今日は4連勤の2日目です。


月末に掛けて、俄かに仕事が忙しくなることが判明しました。

それにプレッシャーを受けている中、先月職場で行った健康診断の結果が手渡されました。

心電図の欄に「異常があったので再検査をして下さい」とありました。

私は内心小パニックを起こし、取り繕いながら仕事をするので精一杯でした。

この数ヶ月の間、何度か胸痛を感じていたので、(やっぱり!?)と思ったのです。

私の掛かり付け医は循環器内科もやっていますので、次の休みに相談に行こうと思います。

7、8年前にも健康診断の心電図検査で引っかかり、クリニックで再検査して問題なし…と言うことがありました。

今回もそうでありますように。


独り暮らしで何が心配と言って、急な体調不良を起こすことです。

特に心臓に不安があると、いつもヒヤヒヤしていなければなりません。

ここ3日は重い気持ちで過ごすことになるでしょう。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が少しずつ回復しますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

不安の初日

2017-11-21 | 独居中高年
今日から4日連続仕事です。


三連休明けの仕事は不安がいっぱいですが、今日は重めの仕事はなさそうですし、早めに出勤して乗りきろうと思います。


それにしてもこのところの眠さはふつうではない。

昨日は新宿までの車中で眠り掛け、歯医者で診察台に乗って待っている数分で眠り掛け、眼科の待合室でも眠り掛けました。

職場でも頭がはっきりするようにエナジードリンクを飲んでいるのですが、その本数が増えて来ました。

いつも疲労が残っている感じです。


このままではまずい…と、昨日ネットを見ていて、疲労回復、滋養強壮に効果がある…と言うサプリメントを注文してしまいました。

サプリメントですから安くはないですが、すがるような気持ちがあります。


加齢をしながら生きていくのは本当に大変です。

特に仕事の質を維持して行くのはまさに死に物狂いです。

政府は「人生百年時代」などと言っていますが、本音ではよほど年金支給開始年齢を遅らせ、介護や高齢者医療費を削りたいのだろうなあ…と思います。

今後どうなるのだろう…と言う不安がいつもあります。


とにかく、今日一日。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が回復しますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
おいしい致します。



初老社員

2017-11-16 | 独居中高年
今日は3連勤の2日目です。


朝晩の冷え込みが強くなって来ました。

今日は今季初めてマフラーをして行こうと思います。

自転車通勤で寒風の中走るのは身に応えますから。


昨夜は10時前にお布団に入ったら、たちどころに眠ってしまいました。

そして、5時半に目覚ましが鳴るまでほぼずっと眠っていました。

眠れることは嬉しいけれど、身体が疲弊しているのかなあ…と思いました。


今夜は午後6時からホーム会議があります。

最近は6時過ぎての会議は眠くてうとうとする事があります。

まさに初老の社員…と言う感じです。


今週末には心療内科に、来週月曜には痛風治療、歯科、眼科に掛かる予定です。

働くためにはたくさん眠り、常に病院でメンテナンスを続けなければなりません。


風邪を引かないようにしないと。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が回復しますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。


等身大として

2017-10-02 | 独居中高年
今日から3連勤です。


連休後の出勤の朝は特に憂鬱です。

休んでいた間に「何か悪いことが起きたのではないか?」と言う不安が高まるからです。

幸い、今日は月初なので事務所スタッフは全員います。

何か起きていたとしても、自分一人で対応する必要がないのはとても心強いです。


朝のニュースで、大学新卒者の求人倍率がとても高く、地方の企業などは内定者に辞退が続くので苦闘している…と報じていました。

しかし、仕事を辞めても職にありつける…と言うのはせいぜい三十代までです。

58歳の私など、いったん離職したらまともな就職先はまずありません。

何が何でも今の会社にしがみつかなくては…と思っています。


私は二十代の頃からずっと不安定な就労を続け、内心は不安で気が狂いそうでしたが、四十代までは友人との酒席などで馬鹿げたハッタリを言っていました。

男は四十代くらいまではどんな立場にあっても虚勢を言うものですが、その姿を今思うとゾッとします。


五十過ぎてから仕事のミスなどでどん底に落ち、そこからある程度立ち直った今、ようやく等身大の自分を見つめられるようになりました。

それは、加齢と老後生活に怯えながら一日ずつ凌いで行くしかない、初老の独居独身の男です。

これからも日々不安と苦痛に耐えながら、とにかく一日ずつ生きていくしかないのでしょう。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

本当の試練

2017-09-27 | 独居中高年
今日は4連勤の4日目です。



昨日は八時半まで働きました。

今夜もそれくらいにはなりそうです。

ウルトラマンなら胸の三分タイマーがピコピコと鳴っている状態です。

でも、ウルトラマンは最後は必殺のスペシウム光線で必ず逆転勝ちをしますが、私には何の技もありません。

ただひたすら歯を食いしばって働き、仕事から帰って来たら一缶の酒で自分を慰め、休日に辿り着いたら心身を静養させるだけです。



まあでも、働けるだけ今は佳き日々なのだと思います。

本当の試練は七年半後に迫った定年後の生活です。

家なく貯えなく伴侶ない私は、貧困老人としての自分に正対することが出来るでしょうか?

その頃は両親も今とは違うでしょうし、茫然自失してしまうのではないか…と内心でおののいています。

ずっとその現実から目を逸らして来ましたが、そろそろきちんと対策を考えなくては…と思います。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に1日を終えますように。
お祈り致します。