KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

チームの力

2015-07-27 06:54:41 | 読書
西條剛央:チームの力ー構造構成主義による”新”組織論、2015.

「○○とは何か?」
普段からどうでもいいことを考えている私。

これを本質洞察ゲームというらしい。(P161)

関連して、「論理的って何なんだ?」という問いを立てても、
これまで、明快に言語化できなかった。

けれど、こうやって書いてあった。

「論理の本質は、追認可能性の高い理路。
つまり他者がその理路をたどって『なるほど、確かにこれについてはこのように考えるほかないな』
と納得せざるをえないようなものが『論理』なのである」(P121)

この本には、理念とは何か?についても
「理念とは価値観が表明されたもの」(P52)
と分かりやすく書かれていて、すごく納得できた。

他にも、高野登さん、大久保寛治さんのことが出てきたり(P88)、
私の所属する団体への批判(?)が書かれていたりして、
ぜ~んぶつながった

まだまだ、お気に入りのフレーズがいっぱいある。

繰り返し読んでみよう
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