雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

寅千度申し

2022年05月22日 | 徒然
 本日は、地元の【八坂神社】の敷地内にある【雷電神社】の『寅千度申し』という行事に、自治会の支部長として参加してきました。

 先ずは、朝蕎麦で朝食、かき揚げつけ蕎麦です。



 【雷電神社】というのは、文字通り雷様を祀った神社で、農作物が豊作となるように、恵みの雨は降らして欲しいけれど、雷害は極力無くしてほしいという願いが込められているのだそうです。

 因みに、私の住むところでは、『雷様』を『らいさま』と呼ぶほど、雷に対して畏怖の念を抱いているのです。



 『千度申し』とは、神様に「今年もいろんなお願いをしますので、よろしくお願いします」という意味合いの行事だそうで、宮司さんが雷電神社の前で、祝詞を唱えている間、参加者全員が、「千度申す、万度申す」と言いながら、八坂神社のお社の周りを一周するものでした。



 齢63になって、初めて参加した神事、氏子として、もっと早くから参加していれば良かったなぁという思いが巡ったのでした。
コメント (2)
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