雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

口は弁護士・・・

2010年01月07日 | 戯れ言
 昨年の11月に、50代後半の社員を対象にした社内研修があって、冒頭のあいさつ(講話)の代理を急遽頼まれ、一回だけ30分程度の話をしたのだが、昨日、研修担当者がやってきて、数回開催した研修のアンケート結果がまとまったからと、集計結果を見せてくれた。

 アンケートの取り方は、各カリキュラム毎に【非常に有意義、有意義、どちらとも言えない、あまり良くなかった、良くなかった】の5段階評価となっていて、俺の講話まで評価の対象になっていた。(そんなこと聞かされていなかったのに)

 何か採点された答案用紙を返されるような気持ちで恐る恐る覗いてみると、何と【非常に有意義】が40パーセント、【有意義】が60パーセントで、参加者全員が評価してくれているではないか。

「一般的には【どちらとも言えない】という答えが4割くらいを占めるので、こういう結果は珍しいですよ、次回からはレギュラーでお願いします」と研修担当者が胡麻を擂る。

 これでまた、周りから茶化されるのだ、『口は弁護士、心は詐欺師』 と。
 だけど、その時は真剣にそう思えて、心の底からそういう言葉が出てくるんだけどなぁ~

コメント (7)
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